ついにスピーカ交換

フロントスピーカをＫＦＣ－ＳＳ１６０に交換です。

ドア内張り剥がしは、みんからの方々を参考にさせていただきました。

面倒なので、ドアロックとウインドウのＡＳＳＹは外さないでやりました。
外した内張りの下に発砲スチロールの箱（スピーカが入ってた箱）を置いて作業です。

純正のスピーカさんとご対面。
か、紙製？？
よくまぁこんなもので鳴っていたもんだ。。。

ここで、トラブル。

『三菱車用』とご丁寧に説明のある黒いカプラー、コルトの白い純正カプラーに入りません！

そこで、
①純正のカプラーを斬ってギボシ接続
②エレクトロタップ使用
の方法を考えましたが、偶然にもホームセンターで付属の黒いカプラーに接続できそうな白いカプラー（YAZAKI Y302）を見つけたので、試してみると・・・ピッタリ！

一方純正に接続するスピーカ端子の方は、売ってる一番細い端子でもキツイので、金属ヤスリで微妙に削りました（写真；下）。

そして、この自作カプラーを問題の黒いカプラーに嵌め（写真；上）、接続部をホームセンターで売ってる『すきまテープ』で巻きます（写真；下）。カタカタ音防止用です。

これでコルト用カプラー完成です。
試しにスピーカに接続し音をチェック、ＯＫ。

純正カプラーに嵌めたら、このカプラーもすきまテープでぐるぐる巻きに（カタカタ音防止）。

純正はビニールの外側からスピーカに接続できますが、交換するスピーカは裏側からでないとムリなので、ビニールの中を頑張って通します。

後は説明書通りスピーカ端子をスピーカに接続し、スピーカをドアに固定です。

再度、音をチェックし、ＯＫ。

ドア内張りを戻して終了。
ツイータの方は説明書（接続する端子の色はオーディオの説明書を参考）通りに接続。

今までのツイータは引退です。
ツイータ交換でネットワークフィルタがかなり大きいものになりました。

カプラーが説明書通り、そのままで入ってくれればもっと早く終わりましたが・・・一日作業になりました。
でも日没前に終わってくれてよかった。

結果は・・・見事音質向上です。
前回ツイータをつけて最初に気づいた「シャンシャン音」がさらによく聞こえました♪