ドアミラー交換(脱着編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
早速ミラーの交換に取りかかります。
画像を参照。
ドアミラーの下側(赤○の部分)に穴が開いていますが
ここから、細めのマイナスドライバーを突っ込みます。
そして、ドライバーの先端を
内部に有る、ミラーを固定しているロック機構のギザギザの溝に
あてがうようにします。
そして、赤の矢印の方向(右側)にドライバーをこじります
(穴の縁を起点に梃の原理でドライバーの先端は左側に向きます。
(ミラーが外れる原理の説明は下の画像にて)
・・・(^^ゞ
偶然ですが、ミラーの白丸の部分を見て下さい(^-^)/
2
さて、ドアミラー本体にミラーがどのように固定されているのか
その原理ですが、画像をご覧ください。
ミラーの裏には、白いリングが付いています。
そのリングの4ヶ所に、切り欠いた穴があり
そこから突起部が見えています。
この突起部が、ドアミラー本体の穴との位置合わせになります。
白いリングは可動式で、下部の赤の四角で囲った部分のギザギザ部分で
外部からドライバーでギザギザ部分に引っ掛けて
白いリングを回転させます。
画像のミラーの状態は、脱着可能の状態です。
白いリングをミラー側から見て、右回転させることで
ドアミラー本体に装着させることが出来ます。
ミラーを外す時は、その逆ですね(^^)
3
この画像は、白いリングを回して
ドアミラー本体にロック出来ている状態を表しています。
赤○部分をご覧頂き、先ほどの突起部は隠れています。
4
こちらが、ドラミラー本体です。
中央部に樹脂で出来た丸い部分の中にはモーターが仕込まれてます。
そして、赤○部分のように4ヶ所、穴の開いたものがありますが
先ほどのミラーの裏側に有った4ヶ所の突起部が
ここに合わせることになります。
そして、ドライバーで下からさし込み(画像1参照)
先ほどのギザギザ部分にあてがい、リングを回転させることで
脱着することが出来ます。
まあ、シンプルな構造で
慣れれば、誰でも簡単に脱着可能かと思われます。
5
さて、話は戻って
ドライバーを下の穴から突っ込み
ロックを外すことで、ご覧の様に
ポロッと外れてきます。
6
外すと、ドアミラー本体はご覧の様な感じです。
内部は思いの外綺麗でした。
白く丸い部分(電動でミラーを動かす機構)は
ネジ4点止めになっているようです。
さて、ネジを見ると外してみたくなる
外すとどうなるか・・・・
興味は尽きません(^^ゞ
7
早速外して見ましたが
ただ、外れただけですね〜(^_^;
まあ、こんなものかと知ることも勉強です。
外したことで、中の清掃も出来そうで
白く丸い部分には、ガスケットが付いており
ほこりが付いていたので清掃します。
素材は柔らかいゴムで出来ているので
劣化防止で、シリコンスプレーにて保護してあげましょう。
8
さて、装着後はどうなったか
運転席側は、バッチリでしたが
助手席(右側)は見え方が異なっていました
アメリカからの取り寄せだったので、日本との仕様が異なっているのかと
思います。(綺麗になったことで目の錯覚か!?(笑))
ちなみに、品番は全く同じでした。
結果的には非常にクリアで鮮明に見えるようになりました。
右側のミラーは慣れれば大丈夫かと思いますが
普段はワイドルームミラーが主体ですから。
あとは確認事項として、車検に引っかかるか確認する必要があります。
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