トランク(ラゲージドア)の開閉調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
追記:【注意】トランクハッチの調整はアクティブトップの稼動部分と連動していますので自分で調整した場合元に戻せなくなる恐れがあります。自己責任でお願いします。
また、今回の調整はその2にて更に修正しておりますのでお気をつけ下さい。【注意】
以前にトランク(ラゲージドア)の開閉時に赤丸のゴムと強く接触してゴムが切れ、トランクの接触箇所の塗装が剥げたことがありました。
その時はDラーさんに修理&調整して貰ったのですが、今回コーティング屋さんでメンテナンスを受けて戻ってきたら写真のようになっていました。
トランクを開けると赤丸のゴム(ウェザストリップ)に強く接触します。
本来はトランク閉鎖時に写真のトランクの高さがボディーより上気味が良いのですが、明らかにトランクの方が低いです。
また、トランクがボディー側に近すぎて隙間がありません。
2
アップです。
もはやゴム(ウェザストリップ)に接触しかけています。
これではトランク(ラゲージドア)開閉時にゴムに思い切り接触してしまいます。
このまま使い続けるとゴムが切れ、トランクの接触部が擦れて塗装が剥げてしまいます。
接触せずにトランクを開けるには、トランクの建付けを後ろに引いて隙間を広げるか、トランクを上げるかすればいいです。
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トランク建付けの調整方法ですが、トランク(ラゲージドア)を開けるとトランクを支えているラゲージリンクの3箇所のボルト(12mm)を緩め前後上下に調整します。
基本的に①と②は位置が定まるまで緩めたまま③で調整しました。
①のボルトはトランクを少々下げないと油圧シリンダーが邪魔になります。
4
このゴムでトランクを軽く閉めた時の位置が決まるようです。
10mmナットで固定されています。
左右の高さを合わせました。
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両側ともこんな具合に調整しました。
若干トランク側が高いです。
隙間は9mmくらいです。(トランク-ボディ間、ゴムは無視)
ゴム(ウェザストリップ)はボディー側に両面テープで固定されています。ぐらぐらしている様なら両面テープで固定します。
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こんな感じの隙間です。
7
このゴムは回して高さを調整します。
トランクを閉めた時の隙間の高さを調整できます。
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このゴムも回せます。
やはりトランクを閉めた時の隙間調整かもしれません。
これはちょっと不明でした。
追記:このゴムは収納したルーフを支えるためのゴムでした。高さ調整はできないようです。
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