きすっぺのブログ一覧

為替が凄い事になっている。FOMCが来年の利上げペースを年3回とする事をベースに進めると発表した直後から一気に3円程の円安ドル高が進みました。
一時は1銘柄だけで400諭吉超の含み損だった欧州ハイイールド債権ブラジルレアル建てをドル円相場が102円の時に米ドル建てにスイッチングしていたのが功を奏し換金試算額でもプラスになりました。こうなると今までの分配金は全て利益ですから、凄い事に。昨日、投資信託の件で銀行と打ち合わせをしましたが、結果からみると、かつての投資物件で、負けたのは1本だけとなっています。通算すると我家が2件位建てられる位の利益(安いけど)を上げていますが、使いまくっているので残っていません(爆)。まあ隣地は買えたし、定年後に使える様にと生命保険の一時払いを夫婦分は大きく買えているから残していない訳でも無いんですけど(*^^*)。

実は、先週末にインフルエンザに感染したらしく、土日と38～39℃程の熱がありました。月曜日に病院で検査をしたところ、A型に感染していました。うちの会社ではインフルエンザは発症から5日間または下熱してから2日間は出社出来ないので、少なくとも明日までは自宅待機になります。しかし、インフルエンザには特効薬が3種類程存在していて、今回はリレンザを処方されました。1日2回、5日間の服用だそうですが、なんと1回目の吸引で熱が下がりました。昨夜には平熱となり、今朝は元気いっぱい(*^^*)。ですが、最短で明日までは出停です……出社後に貯まった仕事を考えると容態が悪くなりそうだ💧。
それで、こんな状態になるとじっとしていられない性格なのでキ○ムラさんに顔を出しに行くと、中古品コーナーにタムキューが中古B品でありました。しかもニコンFマウントでデジタル対応のDiですから。価格は2,500円だよチキショーっ！何故？と値札を見ると「カビあり」……。なのですが、そのカビとやらをチェックしてみるとカビと言うよりゴミに見えるので、購入する事にしました。帰宅して外観とレンズ清掃をしてみると二つあるカビ？のうち一つは消えました。後の一つは内部にあるようですが、平面に見えないので、鏡筒を「トントン」と叩いてみたらとれてどこかに入り込んだみたいで、取れてしまいました(笑)。ゴミでしたね～。
清掃を終えて、早速試し撮りしてみるとカリカリに写ります！それでいてボケはトロケるようで、噂に違わぬ銘玉ですね。普通に買えば20,000円以上しますから、これは儲けました(*^^*)。。

撮影に行くときの最近のお気に入りはニコンD750にニコン24ｰ70mmf2.8VRとニコンD500にニコン80ｰ400mmGを付けて行くと言うスタイルです。2台持って行っても1セット2kgになりますから、片方は車にお留守番なんですけどね。ただ望遠端での近接撮影に目覚めてしまったので70ｰ200が欲しいかも。200mmf2なんてのも良いけど、中古でも60万円は払えないっす。

知り合いのプロカメラマンや写真家は三人いるけど、うち二人はフルサイズで一人はAPSｰCのD7200。もっとも写真家の先生は中盤がメインでD810がサブらしい。本当はCanonの5,000万画素超えの5DS？が欲しいらしいけどレンズがニコンばかりなので仕方ないって言ってました。風景写真を個展等で引き延ばすと100センチ×70センチ位かもっと大きくする必要があるので高画素数は絶対に必要との事ですが、写真を見せて頂くと言っている事はよく分かります。
さて、アマチュアで、写真を引き延ばして使うにしても多分A3までだとすると2,000万画素もあれば足りる話しで、フルサイズならピッチに余裕があるからだとか、階調が滑らかだとか、高感度に強いからISOを低めにしなくてもノイズが少ない等と言わますが、本当？比較的最近のフルサイズ一眼レフのD610とAPSｰC一眼レフのD7200を比べると、どう見てもD7200の方が階調も滑らかでISO6400位から上だとノイズののりも少なくみえるのは気のせいでしょうか？フルサイズに憧れている人に言わせると「フルサイズは広角に強いから」と言う答が帰ってきますが、それはレンズのおかげです。APSｰCだと広角は10mm～とフルサイズで換算すると15mm～になり、確かに実用で12mmから使えるフルサイズには及びませんが、単焦点レンズばかりを使っていた身からすると「あと2～3歩下がれば良い」のですよ。まあ狭い建物の中で制約があったにしろ15mmなら全景が撮れると思います。逆に望遠となるとAPSｰCが圧倒的に有利ですから。
フルサイズ用で大三元レンズを揃えるとニコンで70～80万円。APSｰCで同じ画角を揃えれば50万円以下。自分がフルサイズに走らないで、初めに持ったカメラがD7200だったらフルサイズには行かなかったろうな。D7200じゃ駄目かな(そんな事はないけど)と思ったらD500にしとけば良い。ある意味、フルサイズじゃなきゃダメって言うのは間違いで、フルサイズが好きかAPSｰCが好きかで決めれば良いように思います。雑誌やネットに書かれている事ってニコ爺やキャノ爺が、のたまわった事を書いているので、絶対じゃないと思います。

以前、使っていたニコンDfは、ダイヤル操作等、銀塩一眼レフを彷彿させる操作性と外観で人気のカメラでした。自分は外観は「まあまあ」としながら高感度性能に魅力を感じていましたが、SONYα7ⅡのISO25,600にぶったまげて、Dfに「？」になってしまい、太っちょなスタイルにも段々と飽きがきて、ドナドナしました。その後、暗所耐性の強いカメラを探していた時にD700に出会って本当に良いカメラが、すでに10年近くも前に完成されていた事に感動して大変気に入って使っていました。がしかし、以前使っていたD600で撮影した写真と比較するとどうしても解像度で負けている気がしました💧。多分、画素数の問題で1200万画素は2400万画素には追い付かない……その分、高感度性は高くなるので、少し迷いD4Sならと思ったのですが、ボディだけで35諭吉は正直「うーん」となりました(^_^;)。
そんなおり、最新エクスピード5搭載のD5、D500の超高感度性能を知って興味津々(笑)。手の届くD500を購入した時には「もうフルサイズは要らないかな？」と思ったのですが、D500は超暗所でも「撮れる」けど、撮れた写真を見ると使えるのはISO6400まででD610と変わらないじゃないですか？Dfに負けない2000万画素超えのカメラって無いのかな？と探しているとメカ的には嫌いだけどD750が当てはまりました。思いきってD500以外のボディと殆ど使っていなかったレンズを下取りにD750レンズキットを購入しました。暗所耐性と言う意味ではISO12800が24000画素で平気で使えると言う性能で25600でも多少ノイズは気になるけど使えると言う中々、期待通りのカメラでした。思った様に撮影が出来始めるとレンズが気になり、ついにニコン大三元レンズに手を出してしまいました💦。
初代エクスピードからエクスピード3までは、オートWBやDライディングの機能向上や高画素化に走ってエクスピード4で一旦完結。エクスピード5で高感度性能を強化して様々なシチュエーションに応えると言う様に進化しているように見えます。なので憶測ですが、次にエクスピード5がのるとしたらD810の後継機でD5500やD7200、D750後継機にエクスピード5がのるとしたらD5、D500、D810の後継機がエクスピード6(仮称)を搭載してからではないかと思います。はっきり言ってエクスピード4は傑作だと思うんですよね🎵