
人の関節は齢と伴に摩耗するそうで、股関節の摩耗が激しい場合は、歩行に支障が出る場合があります。うちの母親がまさにそれで、普通の人の半分くらいの速度でしか歩けなくなっていました。このまま放置するといつの日にか歩けなくなるとの事で、いずれ手術しなければならないのであれば、60代の若いうちにした方が良いですよと医師に言われていたので、手術を受けさせました。手術自体は問題無かったのですが、骨を切断して人工股関節に置き換えるという物でしたので、体の負担は大きいです。リハビリの歩行訓練を受けますが、しばらく車椅子です。先週金曜日に手術を受けて、昨日母を車椅子に乗せて初めて病院内を散策したのですが、その時元気付ける意味で「足が良くなったら、ペットショップへ行って、もしうちの子並みにかわいい犬がいたら、買って帰って、昔みたいに犬と一緒に散歩へ行こうな」と言ったら、母親曰く「うちの子並みにかわいい犬って、なかなかいないよ」と言われて、返す言葉がありませんでした。先ほど羽田から福岡へもどりましたが、福岡へ戻った直後、先日の異動で九州支社から本社経営監査部へ栄転なさったハゲチャビンA氏より激励の電話が入りました。おかげで、少し心がなごみました。
Posted at 2011/10/10 19:43:20 | |
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