
以前ブログでお話ししたガソリン缶による節約術ですが、GWの帰省の際に実践しました。

地元の安いガソリンスタンドの価格がリッター139円。一方高速のスタンドの価格は158円。その差19円です。

高速を長距離走行する場合は、地元スタンドであらかじめガソリン缶にガソリンを入れておいて、高速走行中ガソリンが無くなった時、SAでガソリン缶のガソリンで給油すれば、単価の高いSAのガソリンを入れずに済みます。ガソリン缶1回の給油で19円×20㍑で380円節約出来ました。

ただ、今回初めてだったので、給油をする際、缶の蓋を開けたら中の圧力でガソリンが噴出しました。ガソリン缶の蓋をあける際は予め空気抜きの螺子を緩めてからあけなければならないようです。おかげでズボンがガソリンを被りました。

今回のGWで横浜から福岡へ戻る際、ちょうど中間点である岡山県で一泊しました。(何せカプチーノ倉敷用水路へダイビング事件以来、母親から福岡-横浜直行禁止令が出ていますので)楽天トラベルで1泊朝食付き温泉有りで5,000円のウッドハウスを見つけましたので、そこを予約しました。

予約してから楽天からの予約確認のメールが来て気付いたのですが、宿の住所「岡山県津山市加茂町」に何故か記憶がありました。まさかとは思いましたが、実家の本棚を「津山30人殺し」の本を探して住所を確認した所、やはり30人殺しの現場でした。津山30人殺しとは「八つ墓村」のモデルとなった昭和13年5月21日に発生した日本最大の殺人事件です。

どうした物かと悩みましたが、宿に入ってRS号のナビで検索すると、現場は宿からわずか3.3㎞の距離でした。
今回の転勤以降、再び岡山県に来ることはまず無いだろうと判断したので行ってみました。

行ってはみたものの、別に慰霊碑があるわけでも無く、山と田んぼと人家がちらほらあるだけでした。多分75年前とさほど風景は変わっていないのでしょうね。
流石のコウカプといえど「30人殺しの都井睦雄の生家はどのあたりにあったのですか?」と畑仕事をしていたお爺さんに聞けませんでした。75年経った後でも地元ではタブーなのでしょうね。
Posted at 2013/05/08 22:45:35 | |
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