
誠意のかけらも感じられない横浜の修理業者から、180SX号を引き上げてきました。
頼んでいた部品は180SXに載せて帰って来ました。
180SXにフロントバンパーを載せると、助手席に人が乗れない事が解りました。
そのため、当初は9月の飛び石連休の時に三重の従弟の板金屋へ持って行く予定でしたが、急遽先週の土曜日に180SXを三重県へ回送し、飛び石連休の時に、引き取りに行くことにしました。
代車は今回もRS号でした。久々に乗るNA型ロードスターは良いです。相変わらず、ハンドリングが最高ですなあ!
横浜-三重往復日帰りは流石にきついので、浜名湖の民宿で1泊しました。土曜日の三重県は大雨洪水警報が出るほどの土砂降りだったので、正解でした。楽天トラベルで見つけた宿は古かったですか、1泊朝食付きで3400円で大浴場の風呂も入れたので、文句は言えません。
帰りがてら、以前から一度訪れたかった、航空自衛隊浜松基地広報館「エアパーク」を訪れました。浜松基地は戦前・戦中は陸軍航空隊重爆撃機の本拠地でしたが、戦後は航空自衛隊の基地となりました。
空自の基地らしく、資料館の入口にはナイキ地対空ミサイルが展示されてます。
資料館にはF2の試作機が展示されいます。
試作機であっても、F2は現用機なのでエンジンは機密扱いなのか、ダミーでした。
F1も展示されていましたが、
F1は退役した機体なので、機密扱いではないのか、エンジンが付いてました。ちなみにF1のエンジンは双発でしたが、出力不足で、大型の対艦ミサイルを2発載せたら飛ぶのがフラフラだったそうです。
資料館にはラインメタルの20mm2連装対空機関砲や、
地上配備用の20mmバルカン砲も展示されています。もっとも、現代の航空戦は、航空機から発射される空対地ミサイルやレーザー誘導弾は、対空機関砲の有効射程外から発射されますので、対空機関砲が活躍する余地はありません。
続いて展示格納庫へ、飛行機がいっぱいで、航空ファンにはたまらない光景です。
零戦もフライング状態です。
嬉しいのは、F1や、
F104
T2などの退役機はコクピットに座らせてもらえます。ただ、この日は日曜日だったので、多数の
クソガキ チビッ子のためコクピットに座れませんでした。
平日に代休を取って、人が少なそうな日に改めて再訪したいですな。国内で、これほどの数の戦闘機を一度に見れて、コクピットにも座れるのは、国内ではここだけではないでしょうか。
入場無料ですので、機会があれば、是非訪れてみて下さい。
Posted at 2014/09/09 23:13:57 | |
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