
会社の後輩に180SXのエアコン修理について相談したら、練馬の旧車エアコン製作専門店AVC968さんを紹介して貰いました。後輩が日産の人と親しく、日産の人からの紹介でした。
横浜から練馬まで、連絡のあった住所へ180SXを運転して行くと、店も看板も無く、普通の住宅でした。
いささか不安ではありましたが、店主の黒谷さんに色々お話しをお聞きしました。店自体はこの4月から始めたばかりとのことでしたが、黒谷さんの旧車エアコンに対する情熱は素晴らしく、修理をお願いする事にしました。
エバポレーターとエアコンホースを車から外して、耐圧試験もやってもらいました。エバポレーターは問題無しでしたが、やはりエアコンホースが怪しいとのことになりました。もともとディラーの報告でもエアコンホースが廃番で修理出来ないとの報告でした。
エアコンホースのバルクヘッド側のカバーを切断。こちらは問題無しでした。ゴム部分が切れていますが、これはカバーを切断した際出来たもので、漏れとは関係ありません。
コンプレッサー側のカバーを切断したところ、見事に漏れた跡がありました。原因はここでした。ゴムとカバーを交換してもらって、エアコン復活です。久々に180SXのエアコンがまともに効くようになりました。
黒谷店長に感謝です。ちなみに、自分の180SXの次はR31スカイラインのエアコン修理の予約が入っているそうです。旧車のエアコンで困っている方は、AVC968さんへ相談してみてください。
Posted at 2023/10/10 18:09:54 | |
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