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この３連休対馬に行ってきました。
とても１回では報告しきれそうにないので、何回かに分けます。
７/１３深夜２４:３０那の津から対馬へ向けて出港。ちなみに乗り場はうちの会社のパーツセンターの近くなので、前から場所は良く知っていました。

船は二段ベットがあり、寝れる状態でしたので、何とか寝れました。

思ったよりも船の揺れは少なく、厳原到着後まず行ったのは江口醤油店。寅さん映画第２７作品の舞台となった店で、同行のＨさんが大の寅さんファンなので行きましたが、自分には何のこっちゃわかりませんでしたが。

観光案内所でもらったパンフレットには、金田城跡という所では、７世紀に造られた古代城と明治に入って作られた近代の要塞跡が同時に見られるとのことでしたので、見に行きました。
しかし、昨日以来の嵐で、落石はあるは、木の枝は散乱しているはで、酷い悪路でした。

途中からは車で行けなくなり、徒歩となりました。

途中現れる、７世紀頃の石垣は、技術が未熟で、安土桃山期の城の石垣のような統一性は見られませんでした。

かなり登った所で、あと１０分の標識が。

ようやく、砲台跡が現れます。

２８サンチ榴弾砲の砲台跡です。今は水が貯まってますが。

かつては２８センチ榴弾砲が４門あったそうです。

金田城跡見学だけで往復２時間消費したので、初日はこれ終了です。

一日目の宿は美女塚山荘です。もっとも、美女塚と言っても美女に会える訳ではありませんが、宿としては1泊2食8,000円前後で、食事もそこそこ美味しいです。お奨めです。

福岡勤務もこの7月で7年目を迎えることになり、九州各地ほとんど行きましたが、まだ行っていない九州の名所を探した所、ありました。そう言えば、対馬にはまだ行ってませんなあ。と言う事で、来週の3連休対馬へ行ってきます。無論飛行機で行って、現地でレンタカーなどと軟弱な事はしません。船で行って、ＲＳを上陸させます。ただ、問題なのは普段乗っている阪九フェリーが14000㌧と日本海軍でいえば空母飛龍くらいなのに対し、対馬フェリーは3000㌧と駆逐艦並みです。さぞ、揺れるだろうなと戦々恐々です。

阪九フェリーは大型だけに安定感がありしましたなあ。写真は淡路大橋と阪九フェリーです。
日本海軍研究家として、対馬日露戦争戦跡訪問は避けて通れない道でもあります。帰還しましたら報告します。

写真は阪九フェリー車両甲板にたたずむかつての相棒カプチーノ号です。

恒例（？）の、旅行先のサービスエリアで探すスナックシリーズです。
今回は冷やして食べる冷え冷えコロンです。

普通のコロンと比べると、かなり長いです。



確かに冷やして食べると美味しいですが、コロン単体だと甘さが強過ぎるので、珈琲と供にいただくと良いと思います。

光人社から出版されている日本海軍の34人の元艦長のインタビュー集です。昭和50年代後半に収録された物で、ミッドウェイ海戦の時に空母ヨークタウンを仕留めた伊168の田辺艦長等各艦長の生の声の記録が貴重です。インタビューを受けた時は各艦長70代から80代ですので好々爺になっていますが、艦長当時の写真は皆さん風格があり、さすが艦長と言った感じです。個人的には利根艦長であった黛治夫大佐のレイテ沖海戦の際、落伍する戦艦武蔵の猪口艦長に「ザイドリッツの戦例に鑑み、艦首浮力の保持に努められよ」と信号を送り「武蔵了解」の返信を受けたエピソードが良いです。もっとも、黛艦長には日本海軍の汚点の一つであるビハール号事件についても語って欲しかった所ですが。

ＲＳ号が本日15万㎞を達成しました。

と言っても、2009年12月に廃車となったカプチーノの代替として中古で25万円で買った時、既に走行118,000㎞でしたので、この2年半で3万㎞を走った程度ですが。

とりあえず、雨漏り以外の不具合は無く、エンジンもミッションも快調なので、もうしばらくは頑張ってもらいたいです。