
会社の夏休みは8/11~15でした。
亡くなったおじさんの初盆が出身地の三重で14日にあるので、三重県に行かなければなりませんでした。当初は横浜へ帰省しないつもりでしたが、支社長が16日、17日を有休にして連休を延長するそうなので、自分も10日を代休にして6連休にしました。
となれば、10日から13日まで福岡に一人いても仕方ないので、車で横浜へ戻りました。
せっかくなのでRS号のオイル交換をしましたが、RSは180SXに比べてエンジンルームの余裕が少な
く、作業服を着て作業しても、必ずエレメントの交換の際に写真の金具が腕に食い込んで痛いです。
オイルはガレージの棚を整理したら、使い残しのあるオイル缶が3缶も出てきましたので、ブレンドして使いました。
横浜から三重県へ行き、14日に叔父さんの初盆の法事へ行った後、福岡へ車で戻る途中、呉で一泊しました。
呉で一泊した理由は、翌日海上自衛隊呉資料館通称「てつのくじら館」で、展示されているゆうしお型潜水艦。「あきしお」を見学するためでした。大和ミュージアムは以前訪れた事があるのですが、その時はまだてつのくじら館はありませんでした。
街中に唐突に現れる潜水艦はかなりシュールです。
潜水艦用のアンカーってこんな形をしているのですね。
現用潜水艦のアンカーは艦首下のこの部分の収納されるのですね。知りませんでした。
潜水艦のスクリューの形は国家機密なので、これはダミーのようです。
司令塔部分です。
資料館内部には潜水艦や、掃海艇の資料が展示されています。
これは機雷を沈めるための掃海艇に装備された20㎜機関砲です。航空機用のM61バルカン砲を艦載用に簡略した物ですが、横に付いているバスケットは空薬莢受けです。
ちなみに、機雷を機関砲で穴を空けて沈めても危険を完全に排除した事にはならないので、爆破処理される事が多く、最近はあまり使われなくなったとの事ですが。
照準器は昔ながらの蜘蛛の巣状です。この辺は大戦当時から余り変わっていませんな。
潜水艦内部は撮影禁止でした。ちなみに入館は無料です。艦船好きにはお奨めです。
Posted at 2012/08/15 23:04:24 | |
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