
スイスポ導入2ヵ月、走行約2,000㎞を経過した感想を少し。
まず、ロードスターから乗り換えて、母親の車受けは良くなりました。
何せうちの母がスイスポの初乗りの時に、車に乗った瞬間言った言葉が「わあ!広い」でした。
スイスポはフィットに比べると車内スペースが狭いとの世間の評価ですが、カプチやロードスターに比べれば母親にとってスイスポは広く感じたようです。
もっとも、脚に障害がある母親をカプチやRSの車内に無理に乗せていたかと思うと、忸怩たる思いが無いわけでもない。

まあ、母親とまるちゃんを乗せて無理なく走行できるのがスイスポ導入の目的だったので、それは達成出来ました。

ただ、走りの面で言えば、確かにスイスポはきびきび走って街乗りレベルでは問題ないですが、人馬一体といわれたロードスターや、

バブルの時の豊富な資金でスズキがスポーツカーとして本気で開発したカプチーノと比べると、

ピュアスポーツとは言い難い面があります。ファミリーカーであるスイフトをベースに開発されたスイスポとスポーツカー専用プラットホームで開発されたロードスターやカプチーノと比べるのは酷かも知れませんが。自分の結論を言えば、『スイスポはスポーティカーであっても、スポーツカーでは無い』と言った所です。スイスポで峠やサーキットを本気で攻めるとすれば、足回りは替えなければならないでしょうね。無論40過ぎのおっさんにそんな元気はありません。街乗りしかしない自分にとってスイスポは必要十分です。

という訳で、2ヵ月たってだいぶ汚れてきましたので、今日はスイスポの洗車をしてあげました。新車なので、まだ塗装が定着していないので、水洗いのみのワックス掛け無しです。板金屋のいとこによれば、新車は一年くらいはワックス掛けしない方が良いとの事。

また、今日は久々に180SXで出かけました。ここしばらくスイスポばかりかまっていたので、たまには乗らないとへそを曲げられそうなので。

久々に乗ったら、リアスポの変形が以前より酷くなったような気が。

中期型のリアスポはウレタン製なので、ウレタンが経年劣化で割れて、その隙間に水が入って取付金具が錆びた状態です。中期型のリアスポは日産純正品はとっくに廃盤なので、部品が手に入りません。このままではみっともないので何とかしたいですな。純正は諦めて、社外品を取り付けるしかないかもしれませんな。
Posted at 2013/09/29 22:07:48 | |
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