
昨日180SX号のクーラント交換をした際、「バッテリー端子に変な物が付いていました」とのブログを載せましたが、Hill180さんより「錆び止めのグリスでは?」とのコメントを頂きました。早速。180SX号の車体オーバーホールを担当した従弟に確認したところ、やはりグリスでした。自分の依頼事項にバッテリー関係はありませんでしたが、サービスでバッテリーチェックもやってくれたみたいです。
Hill180さん、的確なご指摘ありがとうございました。お騒がせしました。
昨日に続いて、今日も天気が良く、車の整備日和だったので、スイスポのミッションオイルを交換しました。
スイスポの注入ボルトは8㎜の六角レンチでした。8㎜の六角など持っていませんでしたので、急遽ホームセンターへ買いにいきました。
FRは縦置きエンジンの後ろにミッションが付いてますが、FFは横置きエンジンの横に付いていますので、上から手が届きます。
何とか上から注入出来そうです。
上から注入する際は、クーラントのリザーブタンクを外した方がやり易いです。リザーブタンクはバッテリー用のブラケットにはめてあるだけですので、簡単に外せます。
アンダーカバーを外そうとしましたが、180SXやロードスターはネジ留めでしたが、スイスポはクリップで留めていました。外し方が解らず、力ませで引っぱったら割れそうだったので、やむなくアンダーカバーを付けたままで作業する事にしました。
注入口に続いて、ドレンボルトを外します。
ドレンボルトがただの鉄のボルトで、マグネットが入っていません。ちょっとびっくり。今まで色々な車のミッションやデフオイルを替えてきましたが、マグネットが入っていないミッションドレンボルトは初めて見ました。エンジンオイルはフィルターが付いてますが、ミッションオイルにはフィルターがありませんので、ドレンボルトにマグネットは必要だと思うのですが、これもコスト削減なのですかね。他のメーカーの新車も今はミッションやデフドレンボルトにマグネットが付いていないのでしょうか?
急遽オートバックスへ行って、プレマグdbマグネットボルトと言うのを買ってきました。
液体パッキンのかわりに防水テープを巻きましたが。
付かない!何で?純正と比べると径が全く異なります。オートバックスへ戻って良く見ると、適合表にによれば、写真のボルトはZC31用でした。
店でボルトを交換してもらいました。オートバックスで売っているプレマグdbのドレンボルトはZC32で使用する場合はHでは無くIの製番の物をお買い下さい。
ミッションオイルは以前ペール缶で買ったエネオス製です。
すったもんだでしたが、何とか交換出来ました。それにしてもスイスポアンダーカバー、どうやって外すのでしょうか?力任せに引っ張っても大丈夫なのでしょうか・
Posted at 2014/03/16 23:33:27 | |
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