
「流石にもう雪は降らんだろう」という事で、タイヤを純正の17インチに戻しました。
いつものように、きちんとトルクレンチで取り付けて、
空気圧をケージで測ってみたら、結構抜けてましたので、コンプレッサーで前輪標準2.5の所を少し高めの2.8に調整しました。後輪は標準2.2を2.5にしました。
続いて、忙しくて受けていなかった新車6ヶ月点検をスズキのディーラーへ受けに行きました。
せっかくスズキの正規ディーラーに来たので、点検終了後整備の報告をしてくれたメカニックに先日の疑問をきいてみました。
「スイフトスポーツのミッションオイルを自分で替えた際、外したドレンボルトにマグネットが入っていませんでしたが、今のスズキ車はこれが普通なのですか?」
メカニックの答え。
「私は現行スイフトスポーツのミッションオイルを替えた事が無いので解りません」
思わず絶句しました。ミッション車自体今や希少な存在で、正規ディラーのメカニックでも、ミッションオイル交換作業自体がまれな作業となっているようですね。結構若くないメカニックで、入ったばかりの感じでもなかったのですが。
先日のインターネットニュースで、「新型コペンはマニュアルトランスミッッションをインドネシア向け生産車の物を流用して搭載する」と流れていました。コペンは旧型は7割オートマで、MTは3割のみだったそうですが、コペンのマニュアルファンのためにダイハツはマニュアルトランスミッッションを確保したそうです。しかし、こういった動きはまれな例のようです。昔はレガシイーにもMTがありましたが、今はありません。
MTの車は売れない⇒売れないからミッションはオートマのみ⇒MT離れがさらに加速 という悪循環です。「MTの運転の楽しさを知っているのは中高年のおっさんのみ」という時代になりつつあるのでしょうね。
Posted at 2014/04/20 23:44:19 | |
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