エンジンまわりアーシングの実施

補機バッテリーよりボティーへのアーシングを
実施しましたので、今度はエンジンまわりの
アーシングです。実施方法についてはHSオーナー
で在られますHide☆LMTさんのやり方を参考に
させて頂きました。
(Hide☆LMTさんありがとうございます)
ケーブルは8sqのものを使用します。
(8sqの圧着器は以前より持っていたので・・・)
当然　エンジンは冷えた状態で作業です。
まずはエンジンカバーを外します
3箇所のゴムロックでとまっているだけなので
引張ると簡単に外れます。

現状の状態です。現状のケーブルに追加で
いれるのと　エンジン上部プラグを留めてある
ネジにもアプローチする形とします。
LLCのタンクのすぐ下が、ボディ側アース
ポイントとなっています。
ＬＬＣタンクは、2個のネジ(10)外しタンクを
軽くひっぱると抜けます。

抜いたタンクは前の方に移動しておき
作業。
今回は、錆対策の事もあり、接点部の
塗装ヤスリ加工による地金を露出は
やめました。

ケープルは予め、ちょーど合う様にカットし
作成しておきます。写真はプラグへ繋げる
ケーブル自作セットです。8sqでもかしめは
結構　力いりますねぇ。

かしめた後、
ハンダづけも加工しました。
接点改質剤　LUBDIA　ナノカーボンＰＣも塗布
してあります。

完成です
作業自体は簡単です。ネジ（10）を緩めて綺麗
にした後、ナノカーボン塗布　ケーブル取り付けを
繰り返すだけ。
ケーブルはエンジンに接触しない様にネジ止め
しております。

他の場所にアーシングしたいのですが、ボディー
左右のアースポイント（写真）はバンパーを
外さないとネジを外せない位置にありますので
今回はここまで・・・・

効果を体感する事は難しいと思いますが、
燃費など改善されればいいな～