• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Ken-G.のブログ一覧

2017年11月16日 イイね!

タイヤにネジが刺さりマシて・・・。

タイヤにネジが刺さりマシて・・・。 
 先週のある朝、ラーメン二郎に行こうとクルマを動かしたら、何やら警告のアラームと共に空気圧低下の表示が・・・。

 空気圧の表示を見ると、約1キロしか入っていない。

 Ken-G. はマメに空気圧の表示を見るので、早期発見ではあった。前日の夜に乗った時は数値も全く異常無かったのだから、おそらく帰宅直前に刺さったっぽい。

 いや、ハイグリップラジアルってサイドウオールの剛性が高いから、ある程度なら走れてしまうし、空気圧の抜けが気付きにくいんだよね。

 だからV37の空気圧表示機能は、非常~に助かる♪

 何せ運転しながらリアルタイムで空気圧が見れるってのは、頼もしい。

 で、とりあえず応急処置的に空気を入れて走ってみると、走行中の空気圧の低下は見られない・・・。

 ⇨ 内圧が上がるからだ。しかしネジが刺さった左リア以外の空気圧はコンマ1~2キロ上昇するのに、左リアだけは変わらず。

 どうやら抜けの程度は少ないと見た。そしてラーメン二郎の食後には、2.5キロ⇨ 2.0にまで低下していた。停車時は抜ける一方だからね。





 大きい画像で。

 タイヤ屋さんで抜いてもらったら、内側に刺さっていたとの事。

 どうりでカチカチと石を挟んだような音も聞こえなかった訳だ♪

 もちろんタイヤをバラしてパンク修理。それも購入店の店員さんが不憫なネオバを痛ましく思ったらしい、ほとんどタダ同然の工賃で・・・。

 ⇨ マジで大感謝【 笑 】!!

 その後は2週間程経ったけど、異常なし。

 それにしても、Ken-G. はタイヤに異物が刺さらなかった事がほとんど無い

 過去の夏タイヤ使用歴は、R33純正、ポテンザDAGG、RE-01 、RE-050 、ネオバ AD07 、AD08 、V37純正、ネオバ AD08R 。

 これらの内、何も刺さらなかったのはR33純正と AD07 のみ!

 V37純正は5mm にも満たない金属片だったから無事だったけど、その他は悉くパンク修理・・・。

 もし今履いているタイヤがランフラットだったらパンク修理は不可能だから、痛い買い替え必至だったな( 笑 )。


 で、皆さんはどうだろうか?

 Ken-G. は異物拾い過ぎだろうか?

 それとも良くある事なのだろうか?

 ネジや釘を屋外にポイ捨てする馬鹿って、そうそう多くはないでしょ?

 それとも日本人の10人に1人位は日常的に金属片を屋外に捨てていて、道路の1Km に1本は尖った金属片が落ちているものなのか( 笑 )?

 はたまた、運転歴が長い人でもタイヤに異物が刺さった経験が全く無い人も居るものなのだろうか?

 逆に良くある事なら、異物が刺さったまま気付かずに走っている人もたくさん居るって事なのか・・・?

 少なくとも Ken-G. にとってはタイヤに異物が刺さる事は 絶対に万が一のトラブルではない!!と言い切れるので・・・、





 やはり今後も空気圧表示機能は、かな~り重宝するだろう( 笑 )♪


 因みにこの日産の空気圧表示は、ガソリンスタンドの空気入れよりも、コンマ1~2高い。よって Ken-G. は空気入れのメーター読みより高めに入れて、クルマ側の表示に合わせている☆

 それから空気圧表示があると、数あるガソリンスタンド毎の空気入れのバラつきも分かるし、気温差や走行中の内圧変化等いろいろと分かる事が多くて面白い( 笑 )

 例えば、夏場に走行前:2.4キロに合わせていた空気圧は、今時期では2.2~2.3キロに落ちる(!)。走行中も、買い物程度の街乗りでもコンマ1キロ以上高くなったり、とか♪

 こういう “ 車のキホン ” を教えてくれる装備って、スカイラインらしいなと思う。


 一方で、この空気圧表示はむしろ軽自動車やミニバン・コンパクトカー等の、もっと多くの人に乗られる車に標準装備すべきとも思う。

 よく連休中とかに高速の路肩にパンクして立ち往生している見苦しい車を見かけるでしょ? いや、 Ken-G. が高速で見かけたパンク車両の大半がファミリーカーだった訳だけど( 笑 )。


 今回のタイヤトラブルは、空気圧表示機能の重要性を再認識させられたナ



Posted at 2017/11/16 12:08:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2016年12月25日 イイね!

コーティング ☆ 施工 【 ダイヤモンドキーパー 】♪

コーティング ☆ 施工  【 ダイヤモンドキーパー 】♪
 納車から約10ヶ月が経ち、真夏の灼熱と冬場の低温を経て塗装面もだいぶ落ち着いたと判断して、プロのコーティング施工をシてもらった♪

 ちなみにV37スカイラインは “ スクラッチシールド ” という自己修復性のクリア塗装が施されている。→ コレがかなりイケていて、自動洗車機にブチ込みまっても磨き傷なんかほとんど気にならない!

 が、軟質という特性からか、熱せられた雨水に弱いっぽい。夏場の雨上がりには水滴のレンズ効果で塗装面がクレーターみたいに凹む。更には水垢を吸着し易い気がする。

 本来のクリア塗装面の身代わりになってくれているんだけど、下地の輝きがスクラッチシールドの水垢や凹みを目立たせてしまっている。

 それでも今までカー用品店で市販されているヘタなコーティング剤は、納車から半年となる8月までは塗らないでおいた。

 通説では、“ 現代の自動車塗装はいきなりコーティング剤をかけても大丈夫 ” らしく、ディーラーでも納車時からの施工を勧められたが、断った。
 
 新車の塗装が完全硬化するまで約半年以上は、“ 動く ” からだ。

 → これは Ken-G. のクソ知識ではない。開発の人間(→ リンク )が述べているのだから、あながち間違いではなかろう。

 自己の体験では、ギターやプラモデルの塗装。それらですら目に見えて分かる位だから、程度の差はあれクルマの塗装も同じだろう。

 もしも屋根付きの駐車場やガレージだったら1年位はコーティング剤を塗らずにおきたいところだったけど、青空駐車ではそうもいかない。鳥糞や水滴の蒸発によるダメージを極限したくて、9月頃からは犠牲被膜として市販のガラス系コーティング剤を施していた。

 コーティング剤を塗布する前には、化学分解タイプの水垢シャンプーで洗うだけ。コンパウンドなんてかけないから完全には水垢は落ちないし、凹んだクレーターが埋まるワケでもないが、それで良い。

 → 12月にはプロのコーティング屋に出すと決めていたから【 笑 】♪

 お店は KeePer LABO 上溝店(→ リンク )。

 Web からも予約できるけど、一度車の状態を観てもらうため直接お店に行って相談しながら施工内容を決めた。

 案の定、けっこうなダメージとの診断。特に鳥糞の跡。よりによって真夏場、フライパン状態のボンネットに投下された爆弾( 笑 )。しかも仕事で車を離れていたから、かなりの時間フライドチキンシットがジュージューと焼き付けられたのだろう。たまたま市販のコート剤を塗った後だったのがせめてもの幸いか。おかげで汚れは落とせたものの、スクラッチシールド層が浮いてしまった( 或いはガラス系コート剤 + クソのクリア硬化成分がクソの模様型に “ 熱転写 ” された【 笑 )。→ コレは素人ではもう施しようの無いダメージ。

 そういう状態であったので、ボンネット・ルーフ・トランクの上面はスクラッチシールド層を整える程度の研磨をかけ、その上から “ ダブルダイヤモンドキーパー ” なるコーティングを施工してもらった。

 V37にも長く乗るであろうから、多少値が張っても丈夫な塗装面にしておきたい。数年後、例えばチューニングがしたいのにサビ補修の板金にカネが掛かって・・・、なんてミジメで哀れめな思いはもうシたくないからな( 笑 )。

 まぁ初期投資、って事で☆

 そしてクルマを預けて半日後の夕方、当日中に終わらないとの旨の連絡があった。もちろん焦って施工されるよりも、時間は気にせずジックリと、と伝えた( 笑 )。代車も有るし、むしろそのマーチで食べに行った ラーメン二郎 で腹がパンパン & 睡魔で行動不能状態だったというのが正直なところだったりシたものだ【 爆!】♪

 翌朝、寝ぼけたままクルマを取りに行くと・・・、




 工場の奥にはまるでラインアウトしたばかりの、目の覚めるような輝きを放つサザビー、じゃなくて( 笑 )V37 Ken-G. 号が・・・!

 施工してくれた技師からひと通りの説明を受け、クルマの確認をすると、鳥糞の跡も水滴クレーターもキレイ☆サッパリと無くなっている!

 それから艶がハンパない。まさに納車直後の新車以上に・・・♪




 ピカピカ☆



 ピカピカ☆








 自宅の薄暗い駐車場でも・・・、







 ピカピカ☆




 ピカピカ☆


 パール塗装特有の軽いマジョーラっぽい色変化も強く出るようになった( → 人間の目よりも、写メやカメラなどの感光装置の方が色変化を拾いやすい )♪

 グリルやフォグランプのフチ等の細かい所もキレイに手入れされて、非常にありがたい♪




 施工後は証明書も付いてきた。

 ディーラーその他のカーサービス店ではヘタにワックス等を塗られないように、一言伝える必要があるな。証明書は車検証に入れておこう。

 以上、コーティング施工のブログ終わり!








 え~ッ!

 って( 笑 )?

 いくらシたんだよ~ッ! 肝心なとこナシかよコラッ!、って( 笑 )?

 ホームページに細かく載ってますから( 笑 )。

 まぁとにかく安くはない。Ken-G. 号の場合はコーティング:約¥9万 + 部分研磨:約¥3万で、約¥12万。

 でも考えてみな。

 洗車が好きな奴が本格的に洗車に臨むとしたら、一体幾ら掛かる?


 洗車スポンジ         ¥1000
 研磨剤用スポンジ       ¥1000
 コーティング剤用スポンジ   ¥1000
 水拭き用クロス        ¥2000
 コーティング剤用クロス    ¥2000
 洗剤             ¥1000
 水垢洗剤           ¥1000
 粘土             ¥1000
 コンパウンド( 2~3種類 )  ¥3000
 コーティング剤        ¥3000
 洗剤場( 水洗い4回 )     ¥2000

 ※値段は目安。


 “ 本格的な洗車 ” なら、材料は全て新品という条件。→ 以上の物だけでも約¥2万近くに及ぶし、クロス類は有れば有る程良いから、実質は¥2万オーバーだろう。

 上記の物を全て使う洗車なら、3ヵ月はシャンプー洗い + コーティング剤でイケるだろう。そして洗車の頻度は最低月1~2回としたら、3ヵ月でコーティング剤も無くなるから、残り9ヵ月分: + ¥9千。

 洗車場代は? 月1回 × 12 + 3ヵ月に1度のガチ洗車で¥2千 × 4で年間約¥2万。

 トータルすると、年間で約¥5万位は掛かるねぇ。

 ちなみに電動ポリッシャーなんて買ったら、めでたく¥10万越え!

 で、こまめにキッチリ洗車する時間はいつでも有るの?

 労力・体力は大丈夫? 妥協しない( 笑 )?

 洗車場ではいつでも晴れて風が無くてホコリが舞っていないの?

 トイレ有るの? メシ食わないの?

 プロでも丸1日掛かるんだから、最低トイレは必須だよね?

 しかも途中で雨が降って来たりしたら、作業の全てがパァ!

 特に磨き出した塗装面やコーティング剤を塗っている最中だったら、むしろクルマに大ダメージを与えてしまうから。

 そうなったらまた時間と小銭と大労力( 根性 )使ってやり直すの?

 もしかして、晴れの休日は全て洗車に捧げるの?

 Ken-G. わ洗車よりもラーメン二郎の方が大事だ【 笑 】。

 以上の労力・時間・コストを考えたら、セルフ作業の倍は掛かってもプロに任せる価値と恩恵は充分過ぎる程有るのが分かるハズ。

 コーティングの皮膜により汚れが定着しにくくなるから、トラップ粘土やコンパウンド磨きなんて作業ともオサラバ☆

 汚れたら通常のシャンプー洗車をして、市販のコーティング剤を塗る必要の無くなった分はタイヤやホイール、マフラーの手入れに回せるし、そんなことしないでラーメン二郎に行っても良い( 笑 )♪

 それからプロショップのコーティング剤とポリッシャーを持っていたとして、洗車場や自宅の庭でプロと同じクオリティーに仕上げられるのかと言えば、答えはNoだ。

 “ 屋外 ” という時点で既に間違っている。風が無くとも砂埃は舞っている。それをコスり付ける事になるから。

 ならばクルマ趣味専門のガレージを有するようなリッチマンなら可能かと言えば、やはりNoだ。そしてプロの設備・道具・材料はプライベーターでは揃えられない。カネ次第で何とかならない部分もあるのだよ♪ 実際、DIYでクルマ磨きがしたくてプロショップを買収したなんてクレイジーな事象は、現時点の現実世界では生起していない( 笑 )。

 それでもプロの設備環境でクルマ磨きがしたいなら、プロになるしかない。試験合格できる( 笑 )? 晴れてプロになっても、磨くクルマは他人のクルマ【 爆 】!

 とにかく今の Ken-G. には “ 時間 ” が凄く大事。

 クルマもキレイにしたいけど、遊びにも行きたいし、その貴重な休日だって限られているから。

 今回、KeePer LABO でお世話になって、洗車に対する価値観がかなり変わった。

 クルマはキレイにする事が “ 目的 ” ではなくて、 “ キレイなクルマ・長持ちするクルマでいつでも気兼ねなく出掛けられる事 ” が大事なんだ、ってネ♪


 R33に乗り出して数年間の若い頃は、コーティング屋に出すカネなんて無いからホント、先述したガチの手入れをこまめにやっていた。だからこそ19年も乗り続けられたという矜持もあるし、プロショップの有り難みも痛感した!

 今回確信したのは5年後、いやその先も、KeePer LABO 上溝店には感謝し続ける事になるだろう、という事だ( 笑 )♪
 
 
 
 
 

Posted at 2016/12/27 13:25:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2016年11月13日 イイね!

ナンバー ☆ 変更 ♪

ナンバー ☆ 変更 ♪ 
 神奈川県に引っ越して来て以来、ようやくこちらでの車庫証明を取った♪

 別に八戸ナンバーのままでも大して問題は無いから、引っ越しから新たな職場でのゴタゴタにかまけて放置していたんだよネ( 笑 )。

 でも、妙に煽られる。

 気のせいではない。


 → 先ずはクルマの色が人間の本能的に注意力や警戒感を喚起する、“ 赤 ” 。

 まぁこの効果は狙って選んだ色だからネ♪

 R33のソニックシルバーはキレイにして乗っていると鏡のように周りの景色に溶け込み、対向車や歩行者が自分のクルマに気付かず危ない目に遭う事も多々あったのだ。

 良くも悪くも目に付き易いって事は、クルマという物体の存在を認知されるのが早まるから予防安全にもつながるし☆


 → 次に煽られる原因が、“ 八戸ナンバー ”

 よく都内のドライバーが神奈川県に来ると「 神奈川県は車の運転マナーが悪い 」と言うが、コレは本当だ( 笑 )。

 実際、交差点でのマナーの悪さがハンパない。それから他県ナンバー、特に都内ナンバー車を煽っているのをよく見かける( 笑 )。

 首都高のC1や皇居周辺等では、ベラボーな交通量と車線の複雑さから、ルールやマナーの必要性に迫られる。だから都心の方が、余程マナーが良い。譲られる場面が多々あり、助かる事も多い♪

 田舎者が集まる東京都では、田舎者同士が譲り合ってマナーが成り立っている側面もあるのかも知れない。

 が、神奈川県ではそれが無い。

 県外に出る必要の無い便利な環境のおかげで、子供の頃から神奈川県ひと筋の県民が多いのだろう。

 そんなガラパゴスな県民性が強い神奈川県では、地元でしか通じないローカル・ルールで走っている車で溢れているから危ないのなんの・・・。

 それから“ 暴走族(→ 死語 )” という旧世紀の文化をご存知だろうか? そういうトラディショナルな伝統民芸も奇跡的に現存している【 笑 】。その絶頂期の世代は既に Ken-G. よりも年配が多く、彼等の特徴はどんな車であれ車高を下げ、ガラの悪い運転を披露している( 笑 )。

 その影響か、神奈川県東部の自動二輪車の過半数はマフラーを交換して、けたたましい騒音を撒き散らしているのみならず、これまた迷惑運転がハンパない。

 そんな “ イモ ☆ カッペ部落の輩 ” 達が・・・、




 八戸ナンバー × 赤いクルマなんて見た日には、“ オラオラ、どけコラ!” ってやりたくなるのも、やむを得ない土地柄の風習なのだろうと推定する( 笑 )。


 “ 郷に入ったら郷に従え ”

 という事で、ようやく Ken-G. もこちらに馴染んだ地方ナンバーにした( 笑 )。

 手続きは、他県から転入して来た人にはけっこうメンドクサイ。住民票、印鑑登録、借家( 駐車場 )の契約書だけではなく、住民票の “ 徐票 ” なる書類が必要。→ その車両を購入して最初に車庫証明を取った地方に住んでいた事を証明するモノ、つまりは転居の履歴ね。

 それらを揃えて、車検証や保険の記載内容も全てが新住所に変わる。ほぼ名義変更みたいなモンだ。

 Ken-G. は近所の日産ディーラー任せでも、市役所に行ったりナンバー変更当日は丸1日クルマを預けたり・・・、等が出来る日を取るのに難儀した。

 因みに諸経費は約¥2万5千弱。全てを自分でやる時間と労力を考えたら、こんなモンかと( 笑 )。




 登録手続き時の代車は、最新鋭の三菱製燃費改竄テクノロジーが投入された、軽( 笑 )。

 → ここぞとばかりに狭い駐車場のスーパーや駅周辺をスイスイと走れて、意外と快感❤だった♪




 希望ナンバーは、覚えやすい数字で【 笑 】

 → なかなか気に入ったぜ☆

 次の愛車は “ 37-39 ” とかになるのかナ( 爆 )!

 ナンバーを変えて数日間、横浜や海老名、厚木辺りをチンタラと走ったけど、妙に煽られる事は無かった♪

 どうやら Ken-G. も目出度く DQN の仲間入りが果たせたようだ【 爆 】!


 ・・・と、ここまで神奈川県の交通事情の事は散々ディスったけど、Ken-G. は神奈川県、けっこう好きだよ❤


Posted at 2016/11/13 18:05:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2016年09月06日 イイね!

V37 スカイライン ☆ 6ヶ月点検 ♪ 【 ※ 9月6日追記 】

V37 スカイライン ☆ 6ヶ月点検 ♪ 【 ※ 9月6日追記 】
 夏休み前に、日産から新車6ヶ月点検の連絡を受けていたので、先週末に行って来た。

 今年の2月にR33から乗り換えて、もう半年・・・。早いなぁ~( 笑 )!

 V37スカイラインは走行距離が1万を越え、半年の割には過走行気味。

 メーカーのメンテナンスパックには6M点検ではエンジンオイル交換は入っていないが、有料で交換してもらった。

 本来の指定交換サイクルは、1万5千 Km 又は1年。シビアコンディションでも同様らしいが・・・。

 何故にこんなに交換サイクルが長いのか!?

 → 一番の理由は、おベンツ様の指定だから【 爆 】!

 → 実際には、排気量:2000cc のエンジンとしては異様に多いオイルの量が関係しているっぽい。何せオイルのみで5.8ℓ 、フィルター込みで6.2ℓ も使う。RB26も真っ青なオイルの量、当然サイフにも非常にキビシい【 爆 】!

 Ken-G. 号は5千 Km( 3ヶ月点検時 )で替えているから、メーカー指定通りなら2万 Km で交換、という事になる。

 が、でもいくら多いとは言え、量が多いから単純にオイル寿命が長い、とは一概には言えないでしょ。

 夏場に過走行気味で距離走っているのに、1万5千キロ?

 R33の時は、オーバー¥1万/4Lのオイルを3千 Km ~5千 Km で換えていた Ken-G. にとっては、甚だ精神衛生上、良ろしくないわナ( 笑 )。

 ベンツだから大丈夫!

 ・・・って?


 → ベンツだからアヤシいんだよ【 爆 】!


 そもそも気候も使用条件も全く異なり過ぎるだろ、北欧と日本でわ。

 スカイラインをわざわざインフィニティで売る日産経営陣みたいな外車カブれの人等ってホントさ、クルマっていうのを “ 分かっていない ”んだよね~【 笑 】。日本の環境では日本車の構造と整備性がベストなんだよ。

 いや、 別に外車を馬鹿にしている訳でも、外車が劣っている訳でもない。ただ日本車が優れているというだけの事だ【 笑 】♪

 とにかくダウンサイズド・ターボエンジンを自社開発出来なかった日産が、ベンツ虫の言いなり虫に成り下がっている感はヒシヒシと感じる( 笑 )。

 で、案の定、交換後は凄くエンジンがカルく回るようになった☆

 やはり新車の時から、こういう気持ちの良い状態を維持する事が後々に効いて来るんだよネ【 笑 】!





 それから、メンテナンスノートに記された、些細な数値に気付いた。

 ↑ タイヤの溝の残り、フロントよりもリアが減っている!

 フロントヘビーな車がほとんどを占める今時の車で、コレで珍しいかも!?

 しかも日常的な使い方でも据え切り等でフロントタイヤの摩耗の方が多いハズなのに( 因みにローテーションはしていない )。

 R33の時も、先に減るのは絶対にフロントタイヤだった。何せ今となっては軽いボディーに重たい直6だから、エンジン重量が占める割合が尚更デカいよね・・・。

 それに対してV37は “ デカくて重たいボディー ” に2ℓ 直4搭載。コレって、重量バランス的には凄く効いているのかもネ!

 だから、だ。

 V37スカイライン・ターボのハンドリングに違和感を感じる原因の1つは、以前ブログに書いた “ 燃費重視のアライメント ” (→ リンク )。

 それからもう1つは、フロントの軽さ。

 特に直6スカイラインから乗り換えた人にとっては、4気筒搭載によるクイック感は、落ち着きが無いとすら感じるほどだ。

**************************************************

~ 9月6日追記 ~

 おそらくV37型スカイラインはハイブリッドの重量を前提とした、“ 重たいクルマを曲げる ” サスペンションのジオメトリーになっているのではないかと思う。

 ハイブリッド + 4WD のグレードともなると、その重量は約1.9t( いずれ登場する V6 ツインターボ + 4WDも同等か? )にもなる図体(!)。更に V6 ツインターボは重たい上にパワーも有るから、そこまで想定した上でサスペンションの設計をしたのかも知れない。

 愛車の型式だけに期待以上のスペックを自己満夢想していると思われそうだけど( 笑 )、あながち根拠の無いものでもないのヨ。




 事実、V37セダンをベースにした実験車両 “ オールージュ ” には、ハイパワーなR35GT-Rのエンジン:VR38DETTが搭載され試験走行が繰り返された。

 オールージュ自体は市販には至らなかったが、500馬力級のパワーをV37に載せてデータ取りしたのではないかと想像できる。

 そのVR38DETTも標準スペックなら480馬力、GT-Rニスモなら500馬力オーバーであり、実験車両ならブーストを可変仕様にしてテストしていた可能性だってある。

 この車両からV37セダンの “ ダメ出し ” をした上で新型クーペへのフィードバックと、自社開発のV6ツインターボ搭載に踏み切ったのではないか。

 “ VR30 ” と呼ばれる新エンジンは3ℓ ツインターボで約400馬力。500馬力級で試験して安全マージンを見込んだパワー、と現実味のある設定でもある。

 くどくどと書いたけど、つまりV37セダンのボディーは Ken-G. 号である2ℓ ターボの210馬力はおろか、3.5ℓ ハイブリッドの370馬力ですらオーバーキャパシティーであると言える。

 そう、V37中最軽量の2ℓ ターボ車は、フロントタイヤへの負担が少なくて当然なワケだ( 笑 )。

 それにバイワイア・ステアリング( 日産曰わく、ダイレクト・アダプティブ・ステアリング。以下 “ DAS ” )が後出しでオプション扱いになった理由も、“ ハイブリッドほどパワーも重量も無いから必要無い ” からなんだよね。メカニカルグリップだけでイケると。

 そこに通常の電動油圧パワステも、オプションの DAS もセッティングがハマっていないんだけどね・・・。

 いや、それはメカ的な問題ではなくて、燃費もウリにしなきゃならないメーカーの事情によるホイールアライメントとの兼ね合いが良くないのだ。

 → コレをV37の場合は直進重視のアライメント調整をする事により、クイックかつ安定感もビシッとしたハンドリングに仕上げる事が誰にでも可能で、違和感も激減するヨ!

 でもまぁ、スカイラインを新車で乗る年齢層って、もはや老人が大多数でしょ( 笑 )。しかもクルマ雑誌の評論家だって高齢者ばかり。そんなオジーチャン向けのクルマに乗っていた彼らがV37に乗って違和感を感じるのは、ある意味自然な事かと( 笑 )。

 とは言えフカフカで滑りやすいシートなのにハンドリングがクイックなモンだから老人用オムツがズレる、というアクシデントには非対応♪ → そのうちニスモから “ スポーツドライビング☆オムツ ” が出る事を期待するしか無い【 爆 】!

 でも直6スカイラインの、フロントに “ 据わり ” のある感じも良かったなぁ・・・( 笑 )。


 それからフロントタイヤの負担軽減とは逆の、リアの減りを考えてみた( → コレが追記のメインテーマだったりシて【 爆!)。

 Ken-G. はむしろトラクション以外の、リアタイヤの負荷があるカモと思ったんだよ。だって非力なエンジンパワーなのに、リアタイヤの減りがフロントよりも多いのは、何らかの原因が在るハズだと。

 → デフ?

 → → なワケは無い。オープンデフだしリアタイヤを引きずるハズは・・・。

 → → → そうか!

 デフ以外で引きずりを起こす “ 何か ” があった!
 
  “ VDC ” だ!!

   


 Vehicle Dynamics Control 、直訳すると “ 車両力学制御 ” 。一般的にいわゆるところの “ 横滑り防止装置 ” 。

 一昔前に “ トラクションコントロール ” とか呼んでたやつはただただエンジンパワーを落とすだけというシレモノだったけど、最近のVDCは闇雲にパワーを落とすこと無く前後左右のブレーキ制御にまでクビを突っ込んでいる。

 コレがタチの悪い事に“ 余計なお節介をシていると感じさせない ” 程度の制御で、ドライバーは雪道でもない限りVDCの作動をハッキリ感じる事はほとんど無い( トバせば分かる【 爆! )。

 Ken-G. 思うに、特にリアのブレーキ制御が微弱な引きずりの作用をしていると考えている。

 歴代最長ホイールベース( 笑 )な上にハンドルの最大切れ角が少ないV37にLSDなんて入れようモンなら、大型SUV並みの最小回転半径になってしまう。それ故LSDの装備は避けたいから、ケツが滑り易い状況ではリアブレーキの利きをチョイマシしてスピンモーメントを抑えたい、というカラクリなんだと思う。

 それが約1万キロの走行でフロントよりも1ミリ多い減りの差となって出た。

 → コレは純正タイヤが 非常~に頼りない ブリヂストン BS製 だから恩恵も享受し得るけど( 笑 )、いづれホイールと共に導入予定のネオバには無用な機能だな【 爆 】!




 ハイパワーな後輪駆動車の場合、リアにフロントよりも太いタイヤを装着する車種も多い。またはチューニングでパワーを上げた場合に前後異幅にセッティングする事もある。

 が、このV37スカイライン・ターボの場合はリアタイヤにかかる負担の “ 質 ” が既述のとおり可笑しなカラクリなので、前後のタイヤ幅は同じサイズで良さそう。

 ましてや、只でさえこのクルマの クッソショボいパワー( 笑 )では、無駄にリアタイヤを太くしたらそれこそパワーが食われて 激オソ化 してしまう。

 やはりいきなりクルマをカスタマイズしたいのはヤマヤマだけど、ある程度長期間乗ってみないと分からない “ 車種毎の癖 ” も有るんだなと思った。

 ドノーマルで約半年間・1万キロ走らせてから受けた今回の点検では、長く乗る事を見据えた場合の、今後のカスタマイズの仕様が見えてきた。

 無駄なくイジる、と言えば聞こえが悪い感じだが、R33でガッツリとイジってきた経験が生きる事は間違いない♪

 ショップのカモにもならないし、ネットの噂なんかも知ったこっちゃナイ。

 チューニングも初心者マークとマニアオジサンの差は出るのだよ【 笑 】!


 それにしても今時のクルマって、自分が気付かないトコロで電気仕掛けが介入して走っている、いや、“ 走らされている ” と気付けた事はデカいな♪

 ただV37スカイラインのVDCは任意でON/OFFができるのは、運転好きにとってはありがたい。

 首都高やワイディングを “ 軽く ” 流して( 笑 )走る時には、VDCはどこがどうとまでは分からないまでも、OFFの方が楽しい。

 例えば、思った様なライン取りを気持ち良くヌケたか失敗だったか・・・?

 そういう車からの反応は、VDCは作動させない方が分かり易い。

 逆に日産がアピールする様に、気持ち良く駆け抜けた結果がVDCのおかげだったなんて思うと、なんかムカツクでしょ【 笑 】!


 2月末に八戸でこのクルマを買った時は、もう雪が少なくて滑る路面での走行がほとんど出来なかった。

 今年の冬に実家へ帰省したら、雪の上で思い切り振り回してV37の素性を丸裸にしてみたい☆
 
 ミテクレは二枚目なV37、その仮面の下わ・・・ キャスバル兄さん


 で、振り回そうにもサイドブレーキがフット式・・・、


 → これはナンセンスだ【 爆 】!
 
 
 

Posted at 2016/09/06 05:32:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2016年05月28日 イイね!

オイル交換 & タッチペン購入 ☆

オイル交換 & タッチペン購入 ☆ 
 こっち( 神奈川県 )に来てからもう5000Km ほど走った。ちょっと過走行気味か( 笑 )。

 新車1ヶ月( 1000Km )点検後、次回の交換は6000Km と指示されたシールが張ってあったので、良さげな日産ディーラーを探してようやく交換に至った。

 取説では1万キロが交換サイクルとなっていたのに、何故か八戸ディーラーでは5千。→ 人を見てシビアコンディション指定か・・・( 笑 )。

 まぁ、日産・ベンツのメーカー指定距離が1万とは言っても、ターボの改造車に乗っていた自分としては上30番のオイルを1万キロも使うのは、いささか気持ちが悪い( 笑 )。

 オイル量も6ℓ 近く使うV37のターボエンジンは、シャバシャバのオイルで燃費を、保護性能をその量で稼いでいるっぽい。

 案の定、神奈川県のディーラーからも『 まだ早いですよ 』とは言われたが、新車のうちのオイル管理がその後のエンジン性能と寿命を左右するから、換えるのが吉☆

 ましてや乗り方もDレンジ入れっ放しの町乗り老人運転ではない。

 レブまで当てる慣らし運転の後からは、頻繁に首都高ドライブや青森県までの長距離もこなしている。

 小さなタービンに鞭クレて低速トルクを稼ぐ特性のエンジンは、かつての “ リニアチャージコンセプト ” と同じく、ターボチャージャーにかける負担がハンパないと想像できる。

 R33でタービンブローを経験している身としては、やはり機械を労ってやりたい♪

 ベンツのエンジンだから大丈夫、って?

 → 別にベンツだろうが軽自動車だろうが、機械への負担に対する耐久性はいっしょだから( 笑 )。

 負荷をかけた分、オイルの交換サイクルは短くて当然。所詮メーカー保証のサイクルは10・15モード前提だと思うよ。

 で、オイルフィルター含むメンテ代は、全てタダ【 笑 】!

 “ メンテナンスパッケージ ” なるサービスをあらかじめ付けてクルマを買ったので、利用しないテは無い。と言うか、初めにメンテ代を先払いしている様なモンだからネ♪


 それと、せっかくディーラーに行ったという事で、イイモノを調達した☆




 ボディーカラーのタッチアップペイント♪

 → 新しい色のタッチペンって、カー用品店で売っていないんだよね。

 R33のソニックシルバーも、R34が出てからようやくカー用品店に並んだくらいだし・・・。

 今のところ擦り傷とかは付けていないけど、高速走行が多いせいか、飛び石や虫による小さなキズがチラホラ目に付くようになった。

 R33では飛び石キズもカッコ良かったが、V37ではそーゆーのわ似合わないし( 笑 )。高速ドライブ、少し控えようかな・・・。

 小さな飛び石くらい “ 当たらなければどうという事はない!” と言いたいところだけど、Ken-G. はそこまで覚醒していないのでムリ【 笑 】!

 休日の暇つぶしにチマチマやるのもイイかもネ☆

 ひととおりタッチアップしたら、コーティングにでも出そう♪
 
 


 オイル交換後は、スッキリしたエンジンを回して八王子へ☆

 いつものラーメン二郎 ☆ 八王子野猿街道店2で大ラーメンをサクッと♪

 クルマにエンジンオイルが必要なのと同様に、関東を堪能しまくっているKen-G. は、二郎が無いと生きて行けない体質になってしまったようだ( 爆 )!
 
 
 
 
Posted at 2016/05/29 22:17:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「V37 スカイライン ☆ エアコン問題解決【 笑 】!! http://cvw.jp/b/606612/45959104/
何シテル?   03/21 13:58
☆      Venus Punk の SEASIDE JET CITY にして MAD☆CITY、松戸市に在住。  ハタチの頃に新車購入したR33...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

美食 ☆ ハーレム ♪ 
カテゴリ:マイブログ
2013/05/12 18:26:56
 
MAD STRAWBERRY PISTOLS. 
カテゴリ:マイブログ
2013/05/12 18:11:20
 

愛車一覧

日産 スカイライン 日産 スカイライン
   “ 日産が久々に出したというターボマシン、スカイラインだと聞いた。興味深いな。私が ...
その他 GT その他 GT
   GT AVALANCHE SPORTS ’ 29 、2018モデル。  ボディー ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
   ぼちぼちネオ・クラシックな '90sヒーロー、ECR33 です。  車の簡単なS ...

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation