Ken-G．のブログ一覧

　
　どうも、お久しぶりです（ 笑 ）。

　久しぶり過ぎて、おそらく皆さんは忘れてしまったであろう Ken-G. ＤＥ∀ＴＨ（ 爆! ）。


　こちら、みんカラブログを放置しているのは、別にクルマに興味が無くなったらからな訳ではなくて、むしろクルマは歳を取るごとに造詣が深くなるばかりで🎵

　その要因は１にも２にも、マイカー：Ｖ３７ スカイラインが、６年間乗っているにもかかわらず、乗る度に新しい発見を体感させてくれるという、素敵なクルマである事に他なりません（ 笑 ）。


　で、本題。

　我ながら良いブログだと思う、Ken-G. のブログの特性。

　それは、先ず結論から述べる事！

　Ｖ３７ スカイラインの持病？と言うか、故障が発生し易い？、はたまたそれをＤラーに相談しても有耶無耶にされている問題のアレ・・・。

　アレって？

　アレだよ、アレ（ 笑 ）。

　うんとね、え～とね・・・。

　ふふ❤

　アレがなんか、アレって感じで、なんかアレっぽかったんだよ・・・（ 笑 ）。

　⇨ テメー 5 6 すぞ！と、そろそろ怒ラレそうなのでケツロリますと・・・、


　Ｖ３７ スカイラインのエアコン不良の問題が、この度 大解決 したんＤＥ∀ＴＨよ【 笑 】！！


　エアコンの左右どちらかが、冷房にすると、温風が出る（ 爆! ）、暖房にすると、冷風が出る【 爆 】！！

　という、欠陥！

　その原因とは・・・、



　
　“ 右エアミックスドア アクチュエーター ” という部品の故障でした！！


　このスカイラインには有ってはならないような極めてポンコツな欠陥は、調べたらどうやら同じ症状が出ている車両のオーナーも結構居て、ほぼ皆さんがディーラーに持ち込んでも一向に治らなくて困っているらしい･･･。

　Ken-G. 号の場合も、なんとお膝元でもある神奈川日産のディーラーでも『 今は症状が出ていない 』と言われ、その後引っ越した先の埼玉日産ディーラーでも『 故障は無い 』とか有耶無耶にされて、諦めていたのね。

　昨年車検だったんだけど、その諦めの境地と、現在の住居から近所の千葉日産松戸東店というディーラーはとにかく金を巻き上げるようなアレコレと整備のオプションをまくし立てるので、エアコン不良の話なんて持ち掛けたらさぞかし盛大な作業と工賃をぼったくられた挙げ句に治らない、と決め付けた予想をしていたので、放置（ 爆! ）。

　それから調子の悪い右側のエアコンは、夏場に冷房：１８度に設定しても温風が出る場合は最大の３２度に上げてから再び下げたり、風量を上げ下げしたりすると解決する事が多く、冬場は逆の方法が効いたので、自分としてもこれで様子見のままにしていて･･･。

　それがいよいよ今シーズンの冬、如何に弄っても温風が出なくて、右側ルーバーからは ＣＯＯＬな冷気 しか出なくなり、先月の１年点検の時にダメ元で相談して調べてもらったら、３０分も掛からずに点検が終わり、『 エアミックスドア・アクチュエーターっていう温度調整をする部品の故障なので、取り寄せときますね～🎵』と、あまりにも呆気なく原因解明！

　それでも “ ドア ” というワードが引っ掛かり、「 ドア？ なんか勘違いしてね？ 」と疑心暗鬼は消えずに、一応修理は頼むけど、それでもダメなら仕方ない位の気持ちでいて、更に治らない挙げ句に長期入庫させるような提案には断固拒否する心構えも用意（ 笑 ）。


　で、いざ部品が入った昨日、交換してもらったら、見事に解決！！





　温度調整を上げ下げすると、風量に関係なくレスポンス良く温度が変わる！

　はっきり言って全く期待していなかったので、予想外に嬉しい結果になった（ 笑 ）！

　これだけ早い原因の特定と修理、おそらく、いや確実に同じ故障の修理の実績に基づいたノウハウが有ってこそ、だと思う。

　“ ドア ” というワードも、その前に “ エアミックス ” と付いているのだから、温風／冷風を調整する為の “ 弁 ” の意味なんだろうね☆

　そう考えると、なる程、Ken-G. がやっていた誤魔化し誤魔化しの対処法も、あながち間違ってはいなかったし、あと１歩想像力を働かせれば、原因にも気付いたのかも知れない･･･。





　１年点検の明細書のいちばん下に、今回の部品交換代が記されていた。

　⇧ 左から、技術料（ 工賃 ）：￥3,960 、部品点数：1.00（ １個 ）、部品の金額：￥4,609 。

　金額的にもさほど高くはないので左右とも交換しても良かったかな☆

　エアコン不調の症状を抱える車両のオーナーの皆さんにはオススメのメンテナンスですし、朗報になれば良いかなと（ 笑 ）。




　・・・が。


　余計な事を考えなければ良いのに、余計な事を考えてしまったんだ。

　“ 何故、今まで有耶無耶にされて修理されなかったエアコン不調が、何故、今になって、こうも簡単に原因が解明され、いとも簡単に修理が叶ったのか･･･！？ ”


　その理由は・・・、






　・・・保証期間。


　多分エアコンは３年保証か。


　そして Ken-G. 号は２０１６年式、６年過ぎている。


　で、埼玉県在住時代までは３年以内、則ち保証期間内･･･。

　先述の通り、エアコン不調の症状は出たり出なかったりで諦めていたので、千葉県に来てからエアコンの相談を持ち掛けたのは在住３年目にして初めてで･･･。

　以上の事を鑑みると、これまた余計な邪推が涌いてしまう･･･。


　そう。

　もしかしたら、日産ディーラーは･･･、保証期間内での修理、即ち・・・、


　タダで修理するのが嫌だっただけ、なんじゃね【 核爆 】！？


　嫌な男：Ken-G.（ 爆! ）、そんな事を考えなければ、今回エアコン不調が治って快適になって、もっとシアワセなカーライフになって、日産ディーラーも素晴らしくて、万々歳のめでたしメデタシ🎵、な気持ちでいられたのに･･･。

　でも、もしこの邪推を思い付かなければ、正に Ken-G. はオメデタイ❤アホな奴、ディーラーにとっては理想の客 = カモ（ 爆! ）。


　な～んてネ（ 笑 ）。

　Ken-G. の勝手で失礼な邪推ですよ、邪推。

　天下のプレミアムブランド：日産ディーラーが、そんなコスい事するワケ、有り得ませんよネ（ 笑 ）！


　なので、せめて保証期間内に収まっているオーナーの皆さん、このような不調は、是非とも保証で修理してもらいましょう！

　「 エアミックスドア アクチュエーター、交換お願いしま～す（ 笑 ）！ 」と、元気良く部品を名指しすればディーラーも対応しない訳にはいかないし、それでも渋られたら、それに負けないで何度もディーラーに相談して、ディーラーのピットという場所と対応という時間を貪り食って、ディーラーが根負けするのを狙いましょう（ 笑 ）！





　と、エアコンの不具合を解消してシテヤッタリな気分だったけど、自分勝手な想像で、実は丸３年間の保証期間満了までキッチリとシてヤラレていたのは Ken-G. だった、という正に勝手な被害妄想で腹立たしくなった負け犬：Ken-G. の、Ｖ３７ スカイライン ☆ エアコン不良問題解決劇場でした（ 笑 ）。