先週のある朝、ラーメン二郎に行こうとクルマを動かしたら、何やら警告のアラームと共に空気圧低下の表示が・・・。
空気圧の表示を見ると、約1キロしか入っていない。
Ken-G. はマメに空気圧の表示を見るので、早期発見ではあった。前日の夜に乗った時は数値も全く異常無かったのだから、おそらく帰宅直前に刺さったっぽい。
いや、ハイグリップラジアルってサイドウオールの剛性が高いから、ある程度なら走れてしまうし、空気圧の抜けが気付きにくいんだよね。
だからV37の空気圧表示機能は、非常~に助かる♪
何せ運転しながらリアルタイムで空気圧が見れるってのは、頼もしい。
で、とりあえず応急処置的に空気を入れて走ってみると、走行中の空気圧の低下は見られない・・・。
⇨ 内圧が上がるからだ。しかしネジが刺さった左リア以外の空気圧はコンマ1~2キロ上昇するのに、左リアだけは変わらず。
どうやら抜けの程度は少ないと見た。そしてラーメン二郎の食後には、2.5キロ⇨ 2.0にまで低下していた。停車時は抜ける一方だからね。

大きい画像で。
タイヤ屋さんで抜いてもらったら、内側に刺さっていたとの事。
どうりでカチカチと石を挟んだような音も聞こえなかった訳だ♪
もちろんタイヤをバラしてパンク修理。それも購入店の店員さんが不憫なネオバを痛ましく思ったらしい、ほとんどタダ同然の工賃で・・・。
⇨ マジで大感謝【 笑 】!!
その後は2週間程
勃 経ったけど、異常なし。
それにしても、Ken-G. はタイヤに異物が刺さらなかった事がほとんど無い
!
過去の夏タイヤ使用歴は、R33純正、ポテンザDAGG、RE-01 、RE-050 、ネオバ AD07 、AD08 、V37純正、ネオバ AD08R 。
これらの内、何も刺さらなかったのはR33純正と AD07 のみ!
V37純正は5mm にも満たない金属片だったから無事だったけど、その他は悉くパンク修理・・・。
もし今履いているタイヤがランフラットだったらパンク修理は不可能だから、痛い買い替え必至だったな( 笑 )。
で、皆さんはどうだろうか?
Ken-G. は異物拾い過ぎだろうか?
それとも良くある事なのだろうか?
ネジや釘を屋外にポイ捨てする
馬鹿って、そうそう多くはないでしょ?
それとも日本人の10人に1人位は日常的に金属片を屋外に捨てていて、道路の1Km に1本は尖った金属片が落ちているものなのか( 笑 )?
はたまた、運転歴が長い人でも
タイヤに異物が刺さった経験が全く無い人も居るものなのだろうか?
逆に良くある事なら、異物が刺さったまま気付かずに走っている人もたくさん居るって事なのか・・・?
少なくとも Ken-G. にとってはタイヤに異物が刺さる事は
絶対に万が一のトラブルではない!!と言い切れるので・・・、

やはり今後も
空気圧表示機能は、かな~り重宝するだろう( 笑 )♪
因みにこの日産の空気圧表示は、ガソリンスタンドの空気入れよりも、コンマ1~2高い。よって Ken-G. は空気入れのメーター読みより高めに入れて、クルマ側の表示に合わせている☆
それから空気圧表示があると、数あるガソリンスタンド毎の空気入れのバラつきも分かるし、気温差や走行中の内圧変化等いろいろと分かる事が多くて面白い( 笑 )
!
例えば、夏場に走行前:2.4キロに合わせていた空気圧は、今時期では2.2~2.3キロに落ちる(!)。走行中も、買い物程度の街乗りでもコンマ1キロ以上高くなったり、とか♪
こういう “ 車のキホン ” を教えてくれる装備って、スカイラインらしいなと思う。
一方で、この空気圧表示は
むしろ軽自動車やミニバン・コンパクトカー等の、もっと多くの人に乗られる車に標準装備すべきとも思う。
よく連休中とかに高速の路肩にパンクして立ち往生している見苦しい車を見かけるでしょ? いや、 Ken-G. が高速で見かけたパンク車両の大半がファミリーカーだった訳だけど( 笑 )。
今回のタイヤトラブルは、空気圧表示機能の重要性を再認識させられたナ
☆
Posted at 2017/11/16 12:08:50 | |
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