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Ken-G.のブログ一覧

2016年09月26日 イイね!

ラーメン二郎 ☆

ラーメン二郎 ☆
 みんカラとは、みんなのイフを紹介するブログやパーツレビュー主体のSNSである事は、言わずもがな皆さんご存知であろう。

 だからクルマ以外の話題は関係ない。

 ペットだとか料理だとか子育てだとか音楽だとかプラモだとか、→ ンなモンは他のブログサイトでやってろ!

 と、突っ込みたくなるみんカラユーザーも多々見掛ける。

 ・・・が。





 実わラーメン二郎はみんカラに最も相応しいブログネタであると言えるのだよ( 笑 )。

 → なぜなら・・・、







 ラーメン二郎にわクルマで行くからダ【 爆 】!


 あ、スミマセン。

 神奈川県に引っ越して来て以来、すっかりラーメン二郎で脳ミソがキマっちゃった Ken-G. の駄ログ DEATH ( 笑 )。

 でも自宅からラーメン二郎店舗への道のりは決して単純ではなく、こちら首都圏の道路を覚えるのには相当に役立っているのは確かだ♪

 では Ken-G. が通う、ラーメン二郎のお気に入り店舗を紹介しよう☆





 ラーメン二郎 八王子野猿街道店2。 

 昨年5月に行った東京研修で、この店で初めて二郎体験した時の衝撃的な美味さから、ずっと忘れられないでいた。

 東北にある数多の二郎インスパイアと呼ばれる、要は二郎の真似っこ店とは遥かにかけ離れた絶品の味わい☆

 尚、ここは二郎店舗でもトップクラス、と言うかナンバー・ワンのボリュームを誇る店でもあるので、冷やかしで “ マシマシ ” 等と頼んだら撃沈( → お残し )必至だ( 笑 )!

 ちなみにヤサイ等の無料トッピングをマシて残したらお叱りを受けるのはどの店舗もいっしょだから要注意。




 “ やえん ” と読む、都道20号線 “ 野猿街道 ” ♪

 おそらくはサルに縁が有るんだろうね。クルマなら比較的容易に行けるから、東京近辺に来た時には是非【 笑 】!









 それから野猿街道店2の魅力は、不定期に色んな限定メニューが出される事♪

 どれも美味しくて、通うのが楽しみになる( 笑 )。








 新小金井街道店。

 ここは野猿街道店2の姉妹店。

 もともと野猿で勤めていた男前の店員さんが、今年からこちらで調理メインになり美味さに磨きがかかった!

 で、その店員さん。

 → 見た目はCOOLだけどとてもフレンドリーな方で、顔を覚えられて懇意になると、少しずつ量が増やされる( 笑 )!

 そのサービス精神も大好きで、今や野猿と同等以上に通っている♪



 もちろん、クルマで行く。


 専用駐車場が空いていたら、停めさせてもらおうぜ( 笑 )!

 そして、マナーはキッチリ守ろうぜ!!


 首都圏の道路は場合によっては電車の方が早い事もあるけど、やはり “ ドア to ドア ” の便利さと行動の自由度で言えば、圧倒的にクルマに利がある。

 つーか、ニンニクをタップリ入れた二郎の食後に、都会の混雑した電車になんか乗ってられないから【 笑 】!

 新小金井街道店へのクルマでのアクセスは、地元ネイティブ以外の人にはチト面倒かな( 笑 )。

 → それでも通わせる美味さがココには有る!



 ラーメン二郎には駐車場が無い店も在るし、在っても少ない台数しか置けない事がほとんど。

 店舗の駐車場が満車だったら、潔くコインパーキングに停めた方が入店までの時間も早い。

 コインパーキングから歩く間は、ポケモン Go をやればハカドルぜ( 爆 )!



 野猿街道店の姉妹店だけあって新小金井街道店も限定メニューが多く、店員さんの頑張りでその機会も増えた☆

 ↑ コレは玉ねぎトッピング♪



 “ 一枚ブタ ” というバカデカいバラ肉のロール巻き!





 “ 白 ” = “ しょっぱいの ” と呼ばれる、塩味スープにしてくれる限定オプション♪

 → コレ、メチャメチャ美味かった【 笑 】!!



 朗らかな地名のせいか、夕暮れ時が似合う新小金井街道店の看板( 笑 )。

 クルマから降りてみると、多摩地区という “ 東京の田舎 ” の長閑な雰囲気もイイ♪

 ハッキリ言って、オススメしたくない程の、お気に入りの店だ【 爆 】!








 横浜関内店。

 こちらの特徴は、Ken-G. が大好きな❤ネギが有料トッピングで有る事!

 それからニラキムチも付けると、パンチが効いてクセになる美味さになる( 笑 )!



 関内店は伊勢佐木町の市街地の大通りに面しているので、狭い店内にもかかわらず、客の並びがハンパない!

 → でも安心して下さい( 笑 )!

 店員による見事に鮮やかな行列整理で、客数の割には回転が早いから♪

 ここいらの雰囲気は、仙台市街地にある仙台店と、どことなく似ているネ☆



 店舗の立地上、駐車場は無いのでコインパーキングは必至。

 → 自分なりに店から近くて安い所を見つけるのも楽しみ!



 入店すると関内名物であるブロンズ象が迎えてくれる♪

 → Ken-G. わ彼が店主なのではないかと思っている( 笑 )☆









 東北で2つしか無い二郎の先鋒、キムチトッピングが絶品な仙台店!



 店主さんは野猿街道店での勤務を経て仙台で開業。

 つまりは多摩地区のラーメン二郎に近い?

 → いやいや、それよりも非常~に濃厚でパンチの効いたスープが特徴!!

 ここも中毒性が高いヨ~【 笑 】!

 で、やはり専用駐車場は無し。

 東北道から国道48号線を仙台市街方面に向かって走り、街に入ったら直ぐに在る♪

 しかも駐車場は周りにたくさん在るから、クルマで行くのはピカイチの利便性だ( 笑 )☆








 栃木街道店。


 東北道から北関東道に入ってすぐ、壬生( みぶ )ICで降りて県道2号線を目指して行くと、夜には周りの景色が真っ暗な道になる。

 おいおい、二郎どころかなんにも無いんじゃないか!

 と、不安感がMAXに達したところに・・・、



 黄色いほのかな光が見えて来る♪



 そこが栃木街道店【 笑 】!

 店舗の位置、駐車場の広さ、店内の作りから、潰れたラーメン屋テナントの後に二郎が入ったと思われる。

 その味は、ナント野猿・小金井のテイスト!

 ラーメンの盛り付けの見た目から、もしやとは思ったけど、二郎マニアの人に聞いたらやはり野猿街道店で勤務した人が店主らしい♪


 と、ここまで紹介した横浜関内店を除く、野猿・小金井・栃木・仙台の二郎は、主に野猿街道店での勤務経験を経た、通称 “ 多摩系 ” と呼ばれる味を継ぐ店舗だ。

 そう、Ken-G. は知らずと多摩系の店舗の味に慣れ親しんでいると、最近分かった( 爆 )!

 以上5店舗が Ken-G. が足を運んだ二郎店舗。

 → ハッキリ言って、どの店も絶対にハズシが無く、店員さんも優しいので安心してオススメできる【 笑 】☆


 ラーメン二郎に向かってドライブ、あるいはドライブのついでに行って新たな道を覚えるのも楽しい♪

 みんなのイフにラーメン二郎、まさしくピッタリじゃないか【 笑 】☆
 
 
 


Posted at 2016/09/26 10:16:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | グルメ/料理
2016年09月21日 イイね!

ホイール ☆ スピン ♪

ホイール ☆ スピン ♪
 先日、雨降りが激しかった日曜日に行った、ラーメン二郎横浜関内店

  → の、話ではない( 笑 )。

 その帰り道、VDCをOFFにして高速神奈川3号線・板東橋ICから2速でフル加速したら、V37スカイラインでは珍しいホイールスピンが起こった。

 楽しくて思わずニヤリとしてしまったが、やはり純正タイヤの性能は信用できないと確認もできた( 笑 )。

 V37スカイラインの純正17インチタイヤは、ブリジストンのポテンザ S001 RFT。

 先代モデルは RE-050(→ AD 07ネオバの前に使用経験アリ )で、カタログでは確か “ 欧州スーパースポーツ純正採用!” とか、 “ 200Km/h で走行する欧州で鍛えられたウェットグリップ!” とか謳っていたような・・・。

 その後継モデルの S001 のランフラット版は、インフィニティとかいうエセ国産車:V37スカイライン・2ℓ ターボのヘロヘロにショボい馬力で、時速50キロで滑ってしまった( 笑 )。

 パンク対策でガッツンガッツンに固いサイドウォールに、グリップしない接地面。

 タイヤを固くしてレスポンスを上げ、“ グリップがイイ ” と勘違いさせるブリジストンのやり方には、いい加減ウンザリだ。

 タイヤがコレじゃ正直、萎える。

 そこにV37の運転支援電子デバイスが、ちょっと危険。

 VDCはリアがグリップすると勘違いさせ、ドライブモードセレクターの “ スポーツ ” 時に重くなるハンドルは、ローグリップタイヤでも “ 手応えが有る ” と勘違いさせる。

 だからいつもドライブは楽しんでも、タイヤの不信感を肝に銘じていないとイケないね♪

 R33の様に心底楽しんで走れるようにするには、V37はまだまだノーマルの素性を観察しておいて損は無い。

 その車のネガな部分を知らずに下手にパーツを変えて一部分の性能だけを上げても、クルマは手懐けられない。

 だから自分のクルマのダメ出しを忘れないように、気付いた事があればチマチマとブログを付けてはいる。

 それも良いかな、と( 笑 )。
 
 

 
Posted at 2016/09/22 10:49:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月14日 イイね!

雑誌 “ 80年代スポーツカーのすべて ” ☆

雑誌 “ 80年代スポーツカーのすべて ” ☆
 ちょっと、面白い雑誌を見つけて思わず買ってしまった【 笑 】♪

 別にマニアックな解説など無く、'80年代のレーシングカーがまんべんなく紹介されているという内容。





 グループAのフォードシエラ☆

 正に当時のスカイラインをケチョンケチョンにブチのめしてくれた、ニクいマシンだ【 笑 】♪




 この頃の Ken-G. といえば小学4年生位か・・・?

 つーかスタリオンが、カッコE【 笑 】!




 マイベスト☆スカイライン、R31

 


 Cカーのポルシェ、956。

 タミヤのラジコンも流行った( 笑 )♪






 “ セナプロマンピケ ” 時代のF1☆




 シルエット・フォーミュラーのスカイライン!

 この赤いカラーリングは、V37 Ken-G. 号のモデファイ参考にもなる【 爆 】!?




 エボやインプが出る以前のラリーカーも格好良かったなぁ♪


 ただレーシングカーの写真と軽過ぎる紹介( 笑 )が載せてあるだけな本誌。そんなのを買った理由は、希少性を感じたから。

 昔はフィルムカメラで、写真のデータなんて残っていないでしょ。しかもスマホやPCで見る画像なんて味気ないからネ( 笑 )。





 他にもBBSホイールのコラムや・・・、




 ページの端に小さくあるミニコラムも面白い【 笑 】!




 モータースポーツにデビューした頃のマッチ( 爆! )とか・・・【 笑 】。



 キャンギャル時代のハイレグ・ワンレンでナウい【→ 激死後( 爆! 】頃の飯島直子とか( 笑 )!




 ↑ 写真拡大して読んでくれ( 笑 )。

 そう、この時代は “ クルマは楽しいモノ ” という環境に満ち溢れていたんだヨ☆

 今みたいに合法チューニングだとかサーキット走行会だとか便利なソフトウェアは無かったけど、当時子供だった Ken-G. 少年に “ オトナになったらスカイライン ” という夢を持たせるクルマが沢山在った。

 レースで活躍するクルマや、ちょっと豪華なデートカー。免許の無い少年らはラジコンやミニ4駆でクルマを疑似体験したり・・・♪みんな活き活きとしてクルマを楽しんだ時代。

 今となっては自動車業界が出し続けるツマラナイ車のおかげで、人もツマラナイ化してしまった( 笑 )。

 クルマはあくまでも白物家電。

 
楽しいモノ、とかいう価値観とかあり得ないしスポーツカーとか狭いし燃費ワリーしムダだしイミワカンネーしクッソダサくね( 笑 )?

 → 正しい価値観だ。そう言われたらぐぅの音も出ない( 笑 )。

 が、Ken-G. はそれでも良いとも思う。正しくなくてイイ♪

 正しくない奴らだけが楽しめる世界が合法的に在るって、今時ステキな事じゃないか☆

 だから自動車メーカーよ、車を白物家電と信奉する世の中の大多数の人々に、もっともっとケチなミニバンやハイブリッドカーや軽を売りまくれ。もっと客の足元を見ろ。もっとあざとく、小狡く、小汚く、シタタカに彼らからカネを巻き上げて搾り尽くせ。今、ハヤりのうちがチャンスだぞ( 笑 )。

 ツマラナイ人にツマラナイ車を売って儲けた資金で、GT-RやポルシェGT2、NSX等の夢のあるクルマや、ハチロクの様な “ 買えるスポーツカー ” を出してさえくれれば、ソレでイイ。

 スポーツカーが好きな、Ken-G. 含む変態マイノリティーらが喜んだり楽しめたりできるクルマが少しでも在れば、ってネ【 笑 】♪



Posted at 2016/09/14 11:47:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味 | クルマ
2016年09月06日 イイね!

V37 スカイライン ☆ 6ヶ月点検 ♪ 【 ※ 9月6日追記 】

V37 スカイライン ☆ 6ヶ月点検 ♪ 【 ※ 9月6日追記 】
 夏休み前に、日産から新車6ヶ月点検の連絡を受けていたので、先週末に行って来た。

 今年の2月にR33から乗り換えて、もう半年・・・。早いなぁ~( 笑 )!

 V37スカイラインは走行距離が1万を越え、半年の割には過走行気味。

 メーカーのメンテナンスパックには6M点検ではエンジンオイル交換は入っていないが、有料で交換してもらった。

 本来の指定交換サイクルは、1万5千 Km 又は1年。シビアコンディションでも同様らしいが・・・。

 何故にこんなに交換サイクルが長いのか!?

 → 一番の理由は、おベンツ様の指定だから【 爆 】!

 → 実際には、排気量:2000cc のエンジンとしては異様に多いオイルの量が関係しているっぽい。何せオイルのみで5.8ℓ 、フィルター込みで6.2ℓ も使う。RB26も真っ青なオイルの量、当然サイフにも非常にキビシい【 爆 】!

 Ken-G. 号は5千 Km( 3ヶ月点検時 )で替えているから、メーカー指定通りなら2万 Km で交換、という事になる。

 が、でもいくら多いとは言え、量が多いから単純にオイル寿命が長い、とは一概には言えないでしょ。

 夏場に過走行気味で距離走っているのに、1万5千キロ?

 R33の時は、オーバー¥1万/4Lのオイルを3千 Km ~5千 Km で換えていた Ken-G. にとっては、甚だ精神衛生上、良ろしくないわナ( 笑 )。

 ベンツだから大丈夫!

 ・・・って?


 → ベンツだからアヤシいんだよ【 爆 】!


 そもそも気候も使用条件も全く異なり過ぎるだろ、北欧と日本でわ。

 スカイラインをわざわざインフィニティで売る日産経営陣みたいな外車カブれの人等ってホントさ、クルマっていうのを “ 分かっていない ”んだよね~【 笑 】。日本の環境では日本車の構造と整備性がベストなんだよ。

 いや、 別に外車を馬鹿にしている訳でも、外車が劣っている訳でもない。ただ日本車が優れているというだけの事だ【 笑 】♪

 とにかくダウンサイズド・ターボエンジンを自社開発出来なかった日産が、ベンツ虫の言いなり虫に成り下がっている感はヒシヒシと感じる( 笑 )。

 で、案の定、交換後は凄くエンジンがカルく回るようになった☆

 やはり新車の時から、こういう気持ちの良い状態を維持する事が後々に効いて来るんだよネ【 笑 】!





 それから、メンテナンスノートに記された、些細な数値に気付いた。

 ↑ タイヤの溝の残り、フロントよりもリアが減っている!

 フロントヘビーな車がほとんどを占める今時の車で、コレで珍しいかも!?

 しかも日常的な使い方でも据え切り等でフロントタイヤの摩耗の方が多いハズなのに( 因みにローテーションはしていない )。

 R33の時も、先に減るのは絶対にフロントタイヤだった。何せ今となっては軽いボディーに重たい直6だから、エンジン重量が占める割合が尚更デカいよね・・・。

 それに対してV37は “ デカくて重たいボディー ” に2ℓ 直4搭載。コレって、重量バランス的には凄く効いているのかもネ!

 だから、だ。

 V37スカイライン・ターボのハンドリングに違和感を感じる原因の1つは、以前ブログに書いた “ 燃費重視のアライメント ” (→ リンク )。

 それからもう1つは、フロントの軽さ。

 特に直6スカイラインから乗り換えた人にとっては、4気筒搭載によるクイック感は、落ち着きが無いとすら感じるほどだ。

**************************************************

~ 9月6日追記 ~

 おそらくV37型スカイラインはハイブリッドの重量を前提とした、“ 重たいクルマを曲げる ” サスペンションのジオメトリーになっているのではないかと思う。

 ハイブリッド + 4WD のグレードともなると、その重量は約1.9t( いずれ登場する V6 ツインターボ + 4WDも同等か? )にもなる図体(!)。更に V6 ツインターボは重たい上にパワーも有るから、そこまで想定した上でサスペンションの設計をしたのかも知れない。

 愛車の型式だけに期待以上のスペックを自己満夢想していると思われそうだけど( 笑 )、あながち根拠の無いものでもないのヨ。




 事実、V37セダンをベースにした実験車両 “ オールージュ ” には、ハイパワーなR35GT-Rのエンジン:VR38DETTが搭載され試験走行が繰り返された。

 オールージュ自体は市販には至らなかったが、500馬力級のパワーをV37に載せてデータ取りしたのではないかと想像できる。

 そのVR38DETTも標準スペックなら480馬力、GT-Rニスモなら500馬力オーバーであり、実験車両ならブーストを可変仕様にしてテストしていた可能性だってある。

 この車両からV37セダンの “ ダメ出し ” をした上で新型クーペへのフィードバックと、自社開発のV6ツインターボ搭載に踏み切ったのではないか。

 “ VR30 ” と呼ばれる新エンジンは3ℓ ツインターボで約400馬力。500馬力級で試験して安全マージンを見込んだパワー、と現実味のある設定でもある。

 くどくどと書いたけど、つまりV37セダンのボディーは Ken-G. 号である2ℓ ターボの210馬力はおろか、3.5ℓ ハイブリッドの370馬力ですらオーバーキャパシティーであると言える。

 そう、V37中最軽量の2ℓ ターボ車は、フロントタイヤへの負担が少なくて当然なワケだ( 笑 )。

 それにバイワイア・ステアリング( 日産曰わく、ダイレクト・アダプティブ・ステアリング。以下 “ DAS ” )が後出しでオプション扱いになった理由も、“ ハイブリッドほどパワーも重量も無いから必要無い ” からなんだよね。メカニカルグリップだけでイケると。

 そこに通常の電動油圧パワステも、オプションの DAS もセッティングがハマっていないんだけどね・・・。

 いや、それはメカ的な問題ではなくて、燃費もウリにしなきゃならないメーカーの事情によるホイールアライメントとの兼ね合いが良くないのだ。

 → コレをV37の場合は直進重視のアライメント調整をする事により、クイックかつ安定感もビシッとしたハンドリングに仕上げる事が誰にでも可能で、違和感も激減するヨ!

 でもまぁ、スカイラインを新車で乗る年齢層って、もはや老人が大多数でしょ( 笑 )。しかもクルマ雑誌の評論家だって高齢者ばかり。そんなオジーチャン向けのクルマに乗っていた彼らがV37に乗って違和感を感じるのは、ある意味自然な事かと( 笑 )。

 とは言えフカフカで滑りやすいシートなのにハンドリングがクイックなモンだから老人用オムツがズレる、というアクシデントには非対応♪ → そのうちニスモから “ スポーツドライビング☆オムツ ” が出る事を期待するしか無い【 爆 】!

 でも直6スカイラインの、フロントに “ 据わり ” のある感じも良かったなぁ・・・( 笑 )。


 それからフロントタイヤの負担軽減とは逆の、リアの減りを考えてみた( → コレが追記のメインテーマだったりシて【 爆!)。

 Ken-G. はむしろトラクション以外の、リアタイヤの負荷があるカモと思ったんだよ。だって非力なエンジンパワーなのに、リアタイヤの減りがフロントよりも多いのは、何らかの原因が在るハズだと。

 → デフ?

 → → なワケは無い。オープンデフだしリアタイヤを引きずるハズは・・・。

 → → → そうか!

 デフ以外で引きずりを起こす “ 何か ” があった!
 
  “ VDC ” だ!!

   


 Vehicle Dynamics Control 、直訳すると “ 車両力学制御 ” 。一般的にいわゆるところの “ 横滑り防止装置 ” 。

 一昔前に “ トラクションコントロール ” とか呼んでたやつはただただエンジンパワーを落とすだけというシレモノだったけど、最近のVDCは闇雲にパワーを落とすこと無く前後左右のブレーキ制御にまでクビを突っ込んでいる。

 コレがタチの悪い事に“ 余計なお節介をシていると感じさせない ” 程度の制御で、ドライバーは雪道でもない限りVDCの作動をハッキリ感じる事はほとんど無い( トバせば分かる【 爆! )。

 Ken-G. 思うに、特にリアのブレーキ制御が微弱な引きずりの作用をしていると考えている。

 歴代最長ホイールベース( 笑 )な上にハンドルの最大切れ角が少ないV37にLSDなんて入れようモンなら、大型SUV並みの最小回転半径になってしまう。それ故LSDの装備は避けたいから、ケツが滑り易い状況ではリアブレーキの利きをチョイマシしてスピンモーメントを抑えたい、というカラクリなんだと思う。

 それが約1万キロの走行でフロントよりも1ミリ多い減りの差となって出た。

 → コレは純正タイヤが 非常~に頼りない ブリヂストン BS製 だから恩恵も享受し得るけど( 笑 )、いづれホイールと共に導入予定のネオバには無用な機能だな【 爆 】!




 ハイパワーな後輪駆動車の場合、リアにフロントよりも太いタイヤを装着する車種も多い。またはチューニングでパワーを上げた場合に前後異幅にセッティングする事もある。

 が、このV37スカイライン・ターボの場合はリアタイヤにかかる負担の “ 質 ” が既述のとおり可笑しなカラクリなので、前後のタイヤ幅は同じサイズで良さそう。

 ましてや、只でさえこのクルマの クッソショボいパワー( 笑 )では、無駄にリアタイヤを太くしたらそれこそパワーが食われて 激オソ化 してしまう。

 やはりいきなりクルマをカスタマイズしたいのはヤマヤマだけど、ある程度長期間乗ってみないと分からない “ 車種毎の癖 ” も有るんだなと思った。

 ドノーマルで約半年間・1万キロ走らせてから受けた今回の点検では、長く乗る事を見据えた場合の、今後のカスタマイズの仕様が見えてきた。

 無駄なくイジる、と言えば聞こえが悪い感じだが、R33でガッツリとイジってきた経験が生きる事は間違いない♪

 ショップのカモにもならないし、ネットの噂なんかも知ったこっちゃナイ。

 チューニングも初心者マークとマニアオジサンの差は出るのだよ【 笑 】!


 それにしても今時のクルマって、自分が気付かないトコロで電気仕掛けが介入して走っている、いや、“ 走らされている ” と気付けた事はデカいな♪

 ただV37スカイラインのVDCは任意でON/OFFができるのは、運転好きにとってはありがたい。

 首都高やワイディングを “ 軽く ” 流して( 笑 )走る時には、VDCはどこがどうとまでは分からないまでも、OFFの方が楽しい。

 例えば、思った様なライン取りを気持ち良くヌケたか失敗だったか・・・?

 そういう車からの反応は、VDCは作動させない方が分かり易い。

 逆に日産がアピールする様に、気持ち良く駆け抜けた結果がVDCのおかげだったなんて思うと、なんかムカツクでしょ【 笑 】!


 2月末に八戸でこのクルマを買った時は、もう雪が少なくて滑る路面での走行がほとんど出来なかった。

 今年の冬に実家へ帰省したら、雪の上で思い切り振り回してV37の素性を丸裸にしてみたい☆
 
 ミテクレは二枚目なV37、その仮面の下わ・・・ キャスバル兄さん


 で、振り回そうにもサイドブレーキがフット式・・・、


 → これはナンセンスだ【 爆 】!
 
 
 

Posted at 2016/09/06 05:32:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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「V37 スカイライン ☆ エアコン問題解決【 笑 】!! http://cvw.jp/b/606612/45959104/
何シテル?   03/21 13:58
☆      Venus Punk の SEASIDE JET CITY にして MAD☆CITY、松戸市に在住。  ハタチの頃に新車購入したR33...
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