今回もやっぱり ↓この話。
■刑事
■民事
■行政
「放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律」
放射性物質をみだりに取り扱うこと
若しくは
原子核分裂等装置をみだりに操作することにより、
又は
その他不当な方法で、
核燃料物質の原子核分裂の連鎖反応を引き起こし、
又は
放射線を発散させて、
人の生命、身体又は財産に
危険を生じさせた者は、無期又は二年以上の懲役に処する。
↑
これ、
傷害・障害とか、
損害 と書いてなくて、
『危険』と書いてあるから、
これは、
■行政法上の
危険 だと読み取れるんですわ。
■民法上の損害(身体への損害:不法行為) とか、
■刑法上の傷害(身体への傷害:傷害罪など) とか、
じゃなくて、
行政法上の危険
・・・つまり、
「原子力における、公衆被曝の上限:1ミリシーベルト/年」を超過した被曝
だからして、
キセノン クリプトン ブクブク温泉
[温泉施設](←これ、たぶん現行法では犯罪) (苦笑)。
だと思うんですわ――。
ホルミシス効果で、 入浴客 を健康にしようが、
スッキリさせようが、
↑民法上の損害(不法行為) は与えていない
↑刑法上の傷害(傷害罪) は与えていない
でも、
放射線を発散させて、
人の身体に
危険:「原子力における、公衆被曝の上限:1ミリシーベルト/年」を超過した被曝
を与えているから、
「刑法」上の傷害(傷害罪)にはあたらなくとも、
刑事法上、
罪刑法定されていて、
違法性、有責性が認められ、
構成要件該当性が・・・という話になるから、
キセノン クリプトン ブクブク温泉
[温泉施設](←これ、たぶん現行法では犯罪) (苦笑)。 と・・・
でも――
私のこのブログの周囲の方々にも――
ちょこばさんとか―
弘さんとか――
プラントや製造ライン運営にもある程度携わる方々―もおられるので―
(山さんwも――)
まあ―、
それと―
そういった、好き嫌い?を越えて、
とある方々 の存在も念頭に入れて―
(※↑
実は、近代法基本六法のみで、面白おかしく語ると、ああいう論法 も可能で―
あの方々の論法 は、実は、行政法の法分野を、除いてあります^^;
このへんの話は―時間をかけて―いずれ。
ああ、もう始めてるか^^;
「ドリ天政策論」とかね。 )
(ここまで、昨日までの記事の、ほぼ、繰り返し)
ある種、思い出話^^
とある方の言い回し↓(笑)
「
基準値以下なら『問題無い!』で済む話をオマエラの皆様が
根拠も無く騒いでるからだろっての!!!
広島・長崎の原爆による
医学的な検証で
『放射能被害の時差』というのが全否定されているというのに、未だに『数世代後に
影響が出る』とか言ってるバカどもが居るのは頭が痛い…。
しかも…しかもだ!
自称『保守思想』とか言ってるヤツらまでコロっと騙されて『数世代後になって影響が出るニダ!』とか言ってる始末…w
どうにかならんかね?この風評被害は…」
「出もしない
『影響』とやらで騒ぎ、
普通に暮らせる筈の土地から人気(ひとけ)を無くし、
何の
影響もない海農産物を
『悪者』にし、それらを生業としている人々を苦しめている。
そんなヤツらが何で『
命を守りたい』とか吐けるんだよ?
てめーらの言う
『命』ってのは軽いんだな随分とさ…
出る宛ての無い『放射性物質による
影響』をことさら騒ぎ、経済的に直接影響が出る方々を殺してる事実は無視か?キチガイども!!!」
「一番の死因は『爆風』と『熱線』であり、
短期的(一年以内)
な影響は放射線による原爆後遺症ではあったが、
それを過ぎて生き残った人は一人として「放射能による
影響」で死んでいないんだよ」
当時、↑これを読んだとき、
まず、最初に感じたこと。
はぁ?
『影響』が出ない?
影響?
影響 なら 出てるべ?
こっちは、
「警戒アラーム」が鳴り出して、半泣き状態 になってんのに、
居住禁止区域まで出てんのに?
そういう意味じゃ、
影響 なんてとっくのとうに出まくってんのに?
影響は出ない?
「心配しなくていいレベルの数値で危機を煽ってる!キチガイ!!」 (笑)。
影響・・・ 身体傷害 に限定して喋ってんのか???
と、そこまでくらいは冷静に読めたが、
しばらくしたら、
当時は、ブチ切れ状態だった。
今は、笑える。ホント。
今は、こういうことも、笑って考察できる。
要するに、
↓この話。
■刑事
■民事
■行政
こっちは、
手元のガイガーカウンタまで、
「警戒アラーム」が鳴り出して、半泣き状態 になってんのに、
一方では、
オマエラの皆様が
根拠も無く騒いでる・・・!!!
「出もしない 『影響』 とやらで騒ぎ、
普通に暮らせる筈の土地から人気(ひとけ)を無くし、
・・・
出る宛ての無い
『放射性物質による
影響』をことさら騒ぎ、
経済的に直接
影響が出る方々を殺してる事実は無視か?キチガイども!!!
↑一見すると、
なんじゃあ?
この社会現象は???
言っていることが、
正しいか? 間違っているか?
そういうことを、全て、度外視しても、
なお、
この社会現象は、何なんだ?
と――思いましたな。
今は、笑って説明できる。
要するに、
↓この話。
■刑事
■民事
■行政
ワタシらが手元に持ってたガイガーカウンタ が、
行政(法)の尺度 でつくられてるもんだから、
そいつが、
行政法上の、基準値 をオーバーして、
非常ベルを鳴らした。
これは、
■行政法 上の話。
一方、
オマエラの皆様が―――
という説は――
どこまでいっても
■民事法 の尺度^^; (笑)
「
基準値以下なら『問題無い!』で済む話をオマエラの皆様が
【だから、↑そこをオーバーした場合・・・^^;】
出もしない 『影響』 とやらで騒ぎ、
普通に暮らせる筈の土地から人気(ひとけ)を無くし、
【↑行政法上の措置を無視すれば、
↑こういった立論も可能 です(笑)】
医学的な検証で
『放射能 被害 【←身体傷害、ですな】
の時差』というのが全否定されている・・・
どうにかならんかね?
この風評被害は…」
「出もしない
『影響』 【←身体傷害=損害:「不法行為」 ですか】
とやらで騒ぎ、
経済的に直接影響が 【←販売不振 ですか】
これは、
■民事法 上の話。
当初は、
なんじゃあ?
この社会現象は???
言っていることが、
正しいか? 間違っているか?
そういうことを、全て、度外視しても、
なお、
この社会現象は、何なんだ?
というカンジだったのだが、
なんのことはない。
■刑事
■民事
■行政
・・・こういった、「法的性質論の違い」が顕れた事例だったワケだ。
ま、
「オマエラの皆様の―」とかおっしゃる方の語法に―
独特の―、
法的用語の言い換え?があるんですけどね―^^;
損害・傷害・障害とか言えばいいものを、
⇒ 影響 とか言い換えてある―― んですけどね――^^;
まあ――こういう語法を(もっと毒々しく^^;)多用する人は――他にもいたので――別に、とやかく言いませんけどねー
結構多くの方が、そのパターンは―やるので―
お読みになる方は、要注意―
(人のこと言えた身か?)
Posted at 2013/03/09 08:08:34 | |
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アジアンハイウェーのどこかで | 日記