
PC用キーボードには4種類あって、価格差で言うと、
メンブレン方式<パンタグラフ方式<<メカニカル方式<<静電容量無接点方式
…こんな感じですかね。
価格相応にメカニカル方式はキータッチの感触が優れてて、これが静電容量無接点方式になると「おおーっ」という感触でしかも無音(メカニカルはどうしてもカチカチ音がする)なんですが、いかんせん価格がメンブレン、パンタグラフと較べると、一気に跳ね上がる。
あとはメカニカル方式まではまぁ趣味とかこだわりの範疇かなと思うんですが、静電容量無接点方式になるともう完全にプロ仕様というか、プログラマとか一日中PCに向き合ってる人向けなんですよね。
東プレあたりのメーカーが有名ですが、キーボードの文字が意図的に見えづらくなってたり、下手したら文字自体無いですもんね。
そもそも上級者はキーストロークが深くても速く正確にタイピングできるんですが、僕のようなシロウトだとメンブレン、パンタグラフのようにキーストロークが浅いほうが速くタイピングできそうです。
とはいえメンブレンは構造的にラバーの反発でキータッチに対してブヨンと押し返されるので、指にまとわりつくようで感触が悪いんですよね。
…で、まあ趣味で使う分には自分の場合、パンタグラフ一択かな。
あとはワイヤレスとテンキー、特にテンキーは自宅PCから銀行振込をすることがほとんどだったり、パスワード入力を考えると、必須かな。
エレコム。
個人的にエレコム製品は相性がいいことが多いんですが、これもシンプルでデザインが良く、軽く、キータッチがカチッとしていて気に入ってます。
ただ唯一欠点として、Fnキーを押しながらじゃないとキーボードで音量調節できないんですよね。
ロジクール。
質感は高いんですが、イマイチ感が強いです。
デザイン優先なのかわかりませんが、キーが丸型だとどう考えてもスクエアなのより打ちにくいんですよね、単純に。指先になじむようにくぼみがあるから、なおさらピンポイントでタッチしないと入力しにくい。
エレコム同様アイソレーションキーなのはいいんですが、キーピッチも広すぎて煩わしい感があります。
あとはエレコムの倍以上重いです。ちょっと姿勢に応じて動かすみたいなことは想定してないかな。
ただ、音量調節をエレコムと違ってワンタッチでできるのはいい。
あと上辺の白い部分はスマホ・タブレットを立てかけることを想定してるんですが、これもあるとなかなか便利です。
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Posted at
2019/05/23 21:17:17