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◇画太郎◇のブログ一覧

2015年06月07日 イイね!

鳥フン被害とクルマの色は関係あるか?

鳥フン被害とクルマの色は関係あるか?ウチの敷地内駐車場ですが、1人1台の取り決めがあるので、ゴルフかロドスタ、どちらか片方しか置けません。別に駐車場を少し離れた場所に借りて、乗るほうと入れ替えてるわけですが。
それで、敷地内駐車場、鳥フンの爆撃によく遭います。だいぶ前にブログネタにしようと思って、確信がなかったのでやめておいたんですが、1年間、ゴルフとロドスタを代わる代わる敷地内駐車場に置いて、ハッキリ言えるのは、青のロドスタに較べて銀のゴルフのほうが明らかに爆撃被害に遭う確率が高い。ついでに言うと、ロドスタも被害には遭うのだが、不思議と幌は避けるようである。

ググっても諸説あり、そもそも鳥フン被害とクルマの色は関係ない、というのまであるんだが、実体験として言えるのは、青よりも銀のほうがはるかに鳥フン被害に遭うということだ。
鳥がクルマにフンを落とす理由としては、鳥には天敵から自分の存在を隠す自衛行動として水面にフンを落とす習性があるんだが、クルマのボディの光沢を水面と誤認しているのではないか、という説の信憑性が高い気がする。

つまり青よりも銀のほうが水面と誤認しやすいのではないか…、あれ?てゆーか、銀よりも青のほうが水面と誤認しやすくない?光の認識はあるとして、そもそも鳥って色覚はあるんだろうか、と思って調べると、確かにほとんどの夜行性の哺乳類、たとえば犬や猫は2原色しか認識せず、1色しか色がわからないことが多い。これは夜行性のため、色を識別する必要性が薄いためである。そのかわり、当然夜でも人間よりはるかに目が見える。人間ももともと夜行性で2原色しか認識しなかったんだが、途中から昼行性に生活が変化したため、ムリヤリ色を増やして3原色識別できるようになったらしい。
で、鳥はと言うと、色覚がないどころか、4原色(紫外線の色まで判別できる)なので、人間よりもはるかに色彩豊かに景色を見ているらしい。言われてみれば確かに鳥のオスとかすごい鮮やかなカラーリングあるもんね。あれは色が鮮やかなほど、健康で生活能力がありますよ、というメスへのアピールらしい。てわけで当然クルマの色くらい判別している。

余談だが、鳥目というくらいだから、鳥ってそのかわり暗くなると目が見えなくなるんじゃないの?というと、昼行性の鳥が多いのは確かだが、フクロウなど夜行性の鳥も多いので、べつにそんなこともないらしい。
Posted at 2015/06/07 23:36:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年05月30日 イイね!

SUZUKI JIMNY LAND VENTURE

SUZUKI JIMNY LAND VENTURE1970年の登場から45年でわずかに2回のモデルチェンジ。現行型は従来同様細かく仕様変更され、実に17年の間モデルチェンジされてない。軽自動車の本格オフロードとして完成されているため、容易にモデルチェンジしないのである。今回のLAND VENTUREも実に6年ぶりの登場。

なわけで、他の乗用車とは立ち位置も構造もがだいぶ違う。
本格オフロードなので、いわゆるSUVのくくりとはまたちょっと違うのだ。
ただ、一般道も案外フツーに運転できて違和感ない。つーかむしろしっかりしている。
なので今どきの軽自動車と較べて、燃費がそれほどよくない(パートタイム4WDなので悪いわけではない)とか、クソ遅いとかはあるけれど、たまにオフロードとか、そもそもオフロードを走らずにファッション性でこれがイイ、というのも全然アリだと思う。

で実際、そういうクルマのわりに意外と売れてんなと思う。
今の時代を考えると、ジムニーは媚びない軽自動車ってのがイイよね。
Posted at 2015/05/30 02:02:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年05月22日 イイね!

クルマとパーソナリティ

クルマとパーソナリティよく嵌めてる腕時計はその人のパーソナリティを表わすとか言うんですけど、実感としては個人的にそんなことねーなー、と。腕時計は6本所有してますけど、嵌めてるうちはそんなに自分のなかで意識しない。周りもほとんど意識してないと思う。もっとも高級腕時計をしてると店員の態度が変わったり、ってのはたまにあるけど、これは単に「ハッタリ」が効いているんであって、べつに個人のパーソナリティを判断されてる、ってことではないと思う。

一方、クルマほどパーソナリティを意識するものもないんではないだろうか。
身内同士で乗ってるクルマがアレでこれで、ってなると、かなりな部分、「こういう人」って判断されがちだと思う。
たとえば輸入車に乗りたがるとか、高級車に乗りたがるとか、いや金は持ってるけどコンパクトカーでいいとか、不便なスポーツカーに妙にこだわるとか。

それらは周りが自分のパーソナリティを見るケースだけど、自分自身のパーソナリティとも自身の乗るクルマって否応なしに関わってくる部分強いよなぁ、と。
てのはオレ自身、「ゴルフに乗ってる人」「ロドスタに乗ってる人」ってのを、そんなつもりはないんだが、なんだかんだ意識している。
ちょっとニュアンスとしてはおかしいんだが、運転してて「肩肘張ってる」部分というのがあるのである。
もっともこれはけっこう誰にでもあるんではなかろうか。
みんカラ見てても結局、自分含めてなんですが、「クルマをどうこうした」「クルマがどうこうした」ってのは自己顕示の(それが悪いとは言ってない)発露なんじゃねーの、と。

てのは運転してても常に意識し、意識させられる。
意識させられる、ってのは正直ゴルフ乗ってるときとロドスタ乗ってるときとで周りのクルマの挙動って微妙に違うのである。
ゴルフとかロドスタでこれだから、超高級車とかはもっとはるかに周囲の挙動が違うんじゃなかろうかとか、いやプリウスならプリウスで結局そういうとこ少しは意識するだろ、とか。
こういうのは程度問題であって、以前乗ってたR1ってそういう「肩肘張ってる」感ってあんまりなかった。とはいえ、あんまり、であって全然というわけではない。

ところが仕事で軽トラに乗るときがたまにあっていつも思うんですが、もう誰ひとりとしてこちらを意に介してないよね。「路傍の石」感ハンパないです。
この誰からも意識されない、こちらも意識しない「パーソナリティからの脱却感」ってのは案外心地よくて、軽トラ、軽バン乗ってると「ガタピシ」感・「路傍の石」感とともに、どこまでもトコトコ走っていきたいような気になることがあります。
Posted at 2015/05/22 21:27:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年05月03日 イイね!

HONDA S660

HONDA S660そうとうイイクルマでしたよ。それは間違いない。
でも不思議と「欲しい」「ずっと走りたい」とは思わなかったな。
なんでだろう。ただこれは完全に好みの問題ですけどね。
理由としてはわかってる。
とはいえ最近のホンダ、よくこんな尖ったの出せたなと。

太いサイドシル跨いで、低いシートに乗り込むのがひと苦労で、もうこの時点でかなり非日常的な感じします。この非日常感って大事ですよ。生活感っていらない。コックピットに座った瞬間にそういうのを忘れるクルマなわけで。

シートは良くできてて、とても軽自動車のシートと思えないですよ。軽自動車なりのそれなりの、でもイイシートってのも可能だと思うんですけどね。そうじゃない。軽という枠を超えてイイシートですよ。

コックピットの包まれ感とか、デジタルの速度計を中央に配し、周囲を回転計で取り囲んだメーターの配置も機能的でよくできている。こういう部分にカッコよくしたかったんだろうけど「意味のなさ」を発見すると興醒めなわけじゃないですか。最近のクルマに多いですけど。それはない。機能性自体がカッコイイわけですから。

クラッチフィール、ステアフィール、とても良い。やっぱこれくらい手応えと重さがないとね、と思う。
クラッチを繋ぎ発進する瞬間、ステアを切って曲がる瞬間、この手応えはスポーツとしての実際の問題もあるがそれ以上に、「動かす」という行為を意識して大事だと思う。
ただ、6MTのミッションのフィールはあまり気持ちよくない上に入りづらかった。「これどこのミッション?」と聞いて、Dらーまん答えられなかったんだけど、たしか直前までホンダに軽自動車用のマニュアルミッションが無くて、CVTのみで発売するかも?という情報があったので、その影響かも。

エンジン音、当たりまえですが、後ろから聞こえてテンション上がります。基本N-BOXとかと同じエンジンをチューニングしてるんだけど、ブローオフバルブの音なんかも聞こえてきて、イイ音します。
ホンダがこのクルマを出すにあたって、軽自動車の64馬力自主規制(当時のアルトワークスで規制がかかった。ちなみにフェアレディZが原因となった普通車の馬力自主規制はすでにない)撤廃を働きかけたが、叶わなかったと聞きます。とはいえECUの変更だけで80psは行くそうで、やはりポテンシャル的にそのくらいの馬力が欲しい気します。

旋回性は意外とリアが安定してるというか、穏やかというか。
最近のクルマのセッティングって安全性を考えて、こうなのかもしれない。
NDロドスタも動画見てたらNCだとリアが少し流れて少しカウンター当てるよな、ってあたりの旋回でもリアが安定して追従していた。
もっとも以前にロータス・エリーゼに乗った際も意外にステア操作に対して反応が穏やかだなと思ったので、MRってタウンスピードレベルではそういう挙動なのか?と思ったり。

ただ、あまりにユルさとか間抜けさがないんですよね。
自分が欲しいとまで思わないのはこのへんだと思う。
NCロドスタってけっこう不完全というか、危なっかしいんですよ。プリミティブというか。
でもそれが刺激なわけで。
あとはたとえば気が向いたときに「だーっっ!」ってなって、オープンにしたりとか。
ゴルフとか、あと同じ軽オープンでもコペンにはそういうのを許容するユルさとか間抜けさがある。
S660の場合、象徴的なのがやっぱりオープンにしたけりゃクルマ停めて幌クルクルしてフロントにしまうわけでしょ?
自分の好みと合わないと感じたのはこのへんの「几帳面さ」かもしれない。
Posted at 2015/05/03 21:50:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2015年04月19日 イイね!

Alfa Romeo Giulietta Quadrifoglio Verde

Alfa Romeo Giulietta Quadrifoglio Verdeうーん。もっとわけのわからない感じかと思ったんですよ。イタフラとかラテンのイメージって、いろいろメンドクサイのがわかってて乗るみたいな、…勝手なイメージですけど。
でもなんつーか、女性的っつーか、「バカなマネはおやめなさい」「下品なことはおよしなさい」って感じだった。スゴイ抽象的な表現だが。

というのはクルマ自体が優しいというか、曖昧というか、抽象的な感覚が強いんだと思う。
イメージの問題じゃなくて、操作系が、たとえばシフトの入りかたとかが、曖昧な領域が強くて、優しい。シートもそう。
操ってて神経が昂ぶらない。優しく穏やかな気分で、踏めば速いのである。つまりスポーツというよりはGTカー的要素が強いんだと思う。

アルファD.N.Aシステムということで3つのモードを選択できる。NormalからDynamicにスイッチを切り替えると、ESCの制御が介入しづらくなる。シフトタイミングも変わる。ステアリングもクイックで重くなる。サスペンションも硬くなる。ここまではわかる。最大トルクまで変わってしまうのである。出力は240psで変わらないが、トルクは30.6kgmから34.7kgmに上がる。最大ブースト圧も変わる。パワー・トルク曲線も変わる。
激変するな、と思ったが、やはりそれほど変わらない。優しく、穏やかである。
ゴルフGTIなんかDモードからSモードに切り替えるとたぶんシフトタイミングが変わるだけなんだが、あからさまに「オリャーッ!」「行ったれ~ッ!」って感じになる。ゴルフは男性的なんである。

乾式6速の自社製DCTもその特性にすごく調和してる。優秀だが、あんまり主張しないのである。バン!バン!とシフトアップするという感じではなく、やはり穏やかに、速い。
ただ、ブレンボのブレーキはすごい効いて自己主張した。ググゥ~ッと強力に制動が立ち上がるが、そこだけなぜか強く自己主張してるのである。

こういう女性的な刺激感からは、フロントウインドウから同じ風景を眺めても、ゴルフとはまた違う風景が見えるのかもしれない。
Posted at 2015/04/19 22:26:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「クリプトンが初音ミクというキャラクターを創っていなかったらYAMAHAのVOCALOIDはそれまで失敗続きだったので消滅していた可能性が高かったらしい。」
何シテル?   08/18 20:00
おもしろきこともなき世をおもしろく-高杉晋作
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