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◇画太郎◇のブログ一覧

2023年11月04日 イイね!

THE CRANBERRIES

THE CRANBERRIESアイルランド出身のロックバンド。
全体的にはポップだが、90年代特有の重苦しいサウンドも併せ持つ。
バンドとして前面に出るのは、硬軟自在、緩急自在の女性Vo.ドロレス・オリオーダンで、他のメンバーは安定した実力ながら一歩引いてる印象がある。
主な活動期は90年代だが、ドロレス・オリオーダンの急逝に伴い、わりと最近解散した。

Posted at 2023/11/04 04:15:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年09月24日 イイね!

Deep Purple

Deep Purpleイギリスのハードロック・バンド。
当時のレコード会社との打ち合わせで当初からイギリスと、それから日本で売れることを目指して結成された。
1968年から活動しているが、全盛期は1970年代。
メンバーの入れ替わりはかなり激しく、ディープ・パープルを脱退したメンバーはそれぞれ別のバンドを結成し、そちらもヒットすることが多い。
特に全盛期、これ系のバンドにしては珍しくドラッグのイメージがなかったが、一回ヤク中のメンバーを入れてしまったら様子がおかしくなってしまい、それがきっかけで1976年に解散、1984年から再結成し現在に至る。

イギリスと日本で売れることを目指していたが、最初はアメリカでヒットしてメンバーが「え゛」と思うものの、本国イギリスでは「ポップなコピーバンド」というイメージがついて、ロックの本場的には軽薄にみられたのか不人気だった。
模索してテンポの速いハードロック路線に走った結果、イギリス、それから日本でも大流行しビッグバンドとなった。
メロディックスピードメタルの先駆けともいえ、特に日本では意外とこれ系が好きな人が多いので高い人気を得た。
なので海外でも売れてないことはないんだが、とりわけ日本での知名度が高い。

Posted at 2023/09/24 06:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年08月28日 イイね!

松任谷由実

松任谷由実ニューミュージックの代表格、ユーミン。
1970年代半ば、安保闘争の成りゆきにシラケた当時の若い世代は彼らの聴いていたフォークソング、ロックにある政治・社会問題などのメッセージ性を「暑苦しいだけでカッコわるいもの」として排除し始めた。
そして「豊かで洗練された生活」を歌ったオシャレなものにフォークソング、ロックを置き換えた。
こうしてニューミュージックは生まれた。
なので松任谷由実は従来の歌謡曲、ポップスよりはフォークソング、ロックと親和性が高い。
こういう背景があるので、のちに海外のAORなどユルいイージーリスニングな感じのものもニューミュージックとして取り込み始めるが、ニューミュージックという呼称は日本でしか通用しない。

スポーツ漫画で例えると、梶原一騎の劇画を読んでたのがあだち充に極端に宗旨替えしていったようなもんだが、このように一斉に切り替わっていった感じではなく、1970年代~1980年代にかけてニューミュージックは既存勢力と長い闘争を繰り広げた。
たとえば海援隊の武田鉄矢は松任谷由実(当時荒井由実)の『やさしさに包まれたなら』に対して『贈る言葉』で「求めないで 優しさなんか 臆病者の言いわけだから」と歌っている。
どうだろう。
そう、これではお互いのレベルが高いせいで決着がなかなかつかない。
ただ、武田鉄矢は消えゆくフォークソングを歌う者としてお別れのつもりで『贈る言葉』を歌ったらしい。

なお松任谷由実は同年代の中島みゆきと「陰と陽」「月と太陽」みたいによく対比されるが、どちらも在学中、あるいは卒業後すぐにデビューしたのち、一貫してエリート街道でほぼ挫折知らず、ついでに言うとどちらも上流家庭出身なので、実際は似た者同士である。

Posted at 2023/08/28 07:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年08月04日 イイね!

FLEETWOOD MAC

FLEETWOOD MACフリートウッド・マック。
どういうわけか最近知って「これはスゴイわ」となり、CDを揃える。

フリートウッド・マックは1967年にイギリスで結成され、活動は現在に及ぶ。
当初、ブルース・ロックのバンドだったが、1970年代半ば、Vo.にリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスを迎え、男女デュオのVo.を特徴とするポップ・ロック路線になり全盛期を迎える。
特に女性Vo.のスティーヴィー・ニックスは華奢でかわいらしい容姿から力強いヴォイスを放つ稀有な存在。

世界的にかなり知名度が高く、ロックバンドとしての実績もトップクラスであるフリートウッド・マックを、どうして洋楽ロックを30年以上それなりに聴いてる私が今まで全く知らなかったかというと、ひとつは実績を維持しつつも1980年代以降、フリートウッド・マックはメンバーがソロ活動をするなどして活動が鈍化していること。
ただこれは他のバンドにもよくあることだし、1980年代にはすでに解散してるバンドをしばしば聴いてるのはどうなんだ、となってしまうので要因のひとつに過ぎない。

もうひとつは最も音楽を漁っていた時期である1990年代の高校・大学時代、もっぱら情報を得る媒体を『BURRN!』『ミュージック・ライフ』に頼っていたこと。
『BURRN!』はHR/HM雑誌だし『ミュージック・ライフ』はもともと売り出し中の若手をプッシュする宣伝誌の要素が強く(当時ほとんどオアシス、ブラーなどブリット・ポップに紙面を割いていた)、ポップロック・ソフトロックで当時すでに大御所となっていたフリートウッド・マックは絶妙に目に触れる機会がなかった。

そしてさらに「布教活動」から漏れていた。
「布教活動」ってなんだっていうと、高校・大学時代に限って言えば、べつに仲悪くもないけどたいして仲がいいわけでもないヤツの「これイイよ。CD貸してあげる」(最近の学生はもう媒体がCDじゃないんだろうけど)ムーブが必ずあったのである。
なにしろ信者による「布教活動」だからこちらの好みなど知ってる上でおかまいなしに別ジャンルを推してくる。
この「布教活動」は意外と侮れず、しばしば意外な角度からふだん聴かないジャンルの貴重な情報が手に入ってたんだが、…これからもフリートウッド・マックはどういうわけか漏れていた。

1976年 Rhiannon (live)


2018年 Seven Wonders (live)
Posted at 2023/08/04 06:08:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年07月28日 イイね!

THE BEATLES

THE BEATLESビートルズの赤盤・青盤。

アイドルグループのノリで扱われていたが、実際は現在に至るまでトップクラスの評価をされるロックバンドであると同時にけっこうメンバーが偏屈で、1960年~1970年の11年間にわたる活動ののち、メンバ-間の衝突が深刻化して解散した。
解散後はメンバー4人とも雪解けしてお互いを認める発言をしている。

11年の活動の中で徐々に実験音楽的になっていったが、1962年~1966年の曲を集めた赤盤と、1967年~1970年の曲を集めた青盤では、やはり赤盤のほうが全体的に明快なロックで質が良いものがそろっている気がする。

Posted at 2023/07/28 05:33:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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