
ザンフター・ヴンドで純正ロングライフにオイル交換してきました。
個体差でエンジンが前よりモッサリしてると思ってたんですが、明らかに軽く回るようになりました。
これは前のオーナー、けちってショボイオイル使ってたかもわからんですね。
で、帰り際についでにDらーでビートル見てきました。
どうよ。
カッコイイべ。
ふだんは試乗に行くとキーを渡されて「テキトーに乗ってきてちょ」の放置プレイなんですが、今回は発売後まもないとあって、営業マンがヤル気で同乗してくれました。
旧型はゴルフⅣのシャシとエンジンにレトロなボディをのっけたVW界のユルキャラだったんですが…。1.2L+ターボの最新エンジンにゴルフⅤ・Ⅵのシャシ、7速乾式DSGで別モノのクルマになりました。ただしリアサスはゴルフⅣのトレーリングアーム。
とにかくデカイ!見づらい!イカツイ!アメリカ市場を意識したボディサイズということです。
日本だと女の子が乗るとかわいいクルマっていうより、都会でシャレた男子が乗ったほうが似合うでしょうね~。PTクルーザーとかシトロエンC4とか、そっち方面とかぶる感じ。
まあ最新のVWテクノロジーを投入してるのでフツーにイイクルマでした。
アメリカ市場を意識したやや大味なステアとサスのフィールということですけど、そこはそれほど気にならない。100馬力位なので速くはないですけど…。
あとからGTIと同じ2Lターボモデルが投入されるんですけど、そちらはリアサスもマルチリンク。
で、営業マン同乗してて良かったな、と思ったのは、もしかすると従来の6速湿式DSGではなく、新開発の7速湿式DSGを投入するかもしれない、ということ。このミッション自体はもう完成してるらしいです。それから速度感応の可変式リアスポイラーがついたりするのではと。
で、残念な点はシート。見た目は立派なんですけど、実際座るとケツがあまり沈み込まないんですよね。そして背中は少し押し出される感じ。ドラポジ的にしっくりはこないです。
VWのシートって昔から異様に出来が良かったはずなんですけど、なんで?っていうと、ここのところちょくちょくコスト削減してるんですけど、それがシートにも及んだみたい。
そんな感じでございました。
Posted at 2012/06/10 18:15:19 | |
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