
インテックで装着してきました。
半日作業、っていうかメカニックの人、見に行くたび休んでたんですけど、…まあいっか。
ザックスパフォーマンスという製品自体は、ザックス社が生産終了してしまったため、国内輸入元のハンズトレーディングが後継モデルとして製品化したものです。なので、パフォーマンスプラスは国内でしか販売していません。
ダンパーは専用設計ではなく、以前からある汎用上位モデルのザックスアドバンテージを使用しています。スプリングはアイバッハ製からフォクトランド製へ。つまり、ザックスパフォーマンスが国内で人気が高かったため、ハンズトレーディングがそれに近づけた特性の商品を用意したということかと。以上インテックの社長談。価格的には先代から多少お安くなってます。
さて、交換してどうかというと、まず乗り心地が良くなりました。純正と比べて路面の凹凸は同程度、コツコツと拾うんですが、純正がガンガン跳ねる印象なのに比べ、路面からの入力をうまくいなすというか、処理しきれているというか、具体的にはクルマの上下動が少なく、すぐに収束させます。たぶん減衰は低いんですけどね。結果乗り心地が良いと。
コーナリング性能は、純正よりは少し良いかな~、という程度。バネレートも減衰も純正よりは若干高いので、ラインのトレース性が少しは高くなったかと。どちらかというと高速のレーンチェンジで純正との違いを感じます。応答が速く、力強い印象。
車高は1cmほど落ちてますが、はっきり言って言わなきゃ誰も気づかないですね。自分は3年も乗ってるので、ほんのちょっと落ちてるな、とは思いますが…。
視覚的には以前より低く見えてるんですが、これはホイールをシルバーからブラックに替えて、サイドスカートと一体感が出たのが大きいかと。逆に言うとシルバーの10スポークはけっこう腰高に見えてました。
車検を通そうと考えると、純正で最低地上高11cmで元々2cm位しか下げる余地はないですから、車高調までは…と考えてる方には、わりとベターな選択なのではと思います。
2011.1.16追記:なんつーか、2週間ほど経つとそれなりに車高落ちてました。
リアよりもフロントが落ちるようで、ややつんのめりな姿勢になります。
Posted at 2010/12/18 21:58:38 | |
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