
先週に
エキゾースト警告灯が点いてイシカワエンジニアリング行ったときのことですが、フォルトチェックと、リフトアップしての下回り点検で、時間分の工賃で¥8400も取られたんすよ。
maniacsとかザンフターヴンドだとこれくらいはタダかせいぜい数千円でやってくれそうな気がしますが…。
イシカワエンジニアリングはそのかわりオイル交換は無料(自社にあるもの、つまりMOTULに限られる)だったり、エアフィルターの交換は格安だったり、工賃体系がちょっとよくわかりません、というか独特です。
で、「もったいね!」って思って、リフトアップしたついでになんかポンづけできるもの、って探したらエンジンマウントに目が行ったですよ。
今までまじまじと見たことなかったんですが、予想以上にユルユルのガバガバでございました。
自分ゴルフに都合7年も乗ってるのでパッと見てわかるんですが、どう考えてもコレがイイわけない。
今まで安価なのにエンジンマウントを強化しなかったのは、だいたい皆さんそうだと思うんですが、振動を嫌ったためです。
特にDSGミッションってアイドリング時にATよりも無振動状態なのが長所だと思ってましたから、それで今まで手つかず。
ただ、こんなに肉抜きの穴だらけならキツキツにしたほうが良かろうと、今まで敬遠してたエンジンマウントインサートをポンづけしました。
男たるもの、穴があったらナニカを入れたくなる、え?違いますか?
で、まぁ肉抜きの穴を埋めてキツキツにするだけのブツを挿入です。
そんなに本格的なものじゃないです。
コレでもけっこう振動が出るかなと思ってたんですが…。
振動は予想外に出ないですね。せいぜいアイドリング中のNレンジとDレンジくらいの違いで、間違っても競技用の強化エンジンマウントみたいにダッシュボード上のレー探がガタガタブルブル、って感じではないです。
で、アクセル、ブレーキにはダイレクト感がはっきり出ました。街乗りで走りだしてすぐ体感できるレベル。
ゴルフって横置きエンジンだから予想以上に前後方向は揺さぶられてて、それがオブラートに包まれたかのごとくユルい感覚をかもしだすんでしょうね。
マツダのロードスター乗ったあとなんかに愕然としたものですが。
どう考えてもこっちのほうがいいので、最初からこうしときゃ良かったのに、と思いましたです。
Posted at 2014/04/08 13:02:35 | |
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