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弥勒菩薩（みろくぼさつ）とは「釈迦の死後56億７千万年後の世に降りてきて釈迦に代わって人々を救う未来仏」とされている。ー（京都じっくり観光HP｜広隆寺・弥勒菩薩半跏思惟像の紹介文より引用）

『暗黒神話』は諸星大二郎のかなり初期の頃の作品だが、以降の他の作品と較べると全体的に展開に自在感がないというのかなー、硬直している印象があり、拙速に内容を詰め込み過ぎている感じがある。

古代インド・バラモン教でいうブラフマンと一体となる境地（梵我一如）に達した人間をアートマンといい、アートマンは世界の覇者か救済者となる。

主人公の少年はアートマンとして選ばれた少年で、それに気づいてる人間たちが己の欲望のために少年をコントロールしようともくろむが、…はっきり言ってこの少年、世界の覇者にも人々の救済者にもなりたくないんだ。
なんならすべての人とかかわるのがもう嫌というか、わずらわしくなってんだ。

最終的にアートマンとなった少年は己の望むままに世界を創造できる。
彼はブラフマンのもとから暗黒星雲を伴った自分が地球に帰還すれば世界が滅亡すると思いこみ、どうしてよいかわからなくなる。
…なんのことはない。
彼が世界を救うためにどうしてよいかわからなくなったと思いこんでたどり着いた場所は、実は彼が自分の意志で望んで得た世界なのだ。

M-65は米軍M-51の後継として長い期間、採用されていたフィールドジャケット。
民間の冬のアウターとしても、スタンドカラーでフラップ付きの大きなポケットを持つなどのデザインを踏襲したものが多く作られている。

当初wjkなどのモダナイズされたものを手に入れようと思ったが、おじさんが若造りしてがんばっちゃてる感出るのも私の場合アレだな（それで似合う人は別にいいと思うけど）と思い、オリジナルに忠実なヒューストンのものを購入した。

ただ、オリジナルに忠実なもの、もしくは実物のM-65はミリオタくさいというか独特の野暮ったさ出るかもな、と思ったんだが、ヒューストンのM-65は着用してもあんまりそういう感じにならず、まあまあフツーにカッコイイ。
もしかすると実物よりは身幅など少しだけタイトかもしれず、色味も気持ち明るく発色も良いので、そのおかげかもしれない。

造りは丁寧でしっかりしており、防寒性も首都圏の真冬に使用する分には問題ない程度に高く、フィールドジャケットなだけありアウターとしては動きやすく、気に入っている。

VWゴルフ、１０万kmを超えたあたりからアイドリング時にタコメーターが800rpm～1200rpmの間を上下動し、エンジンが振動を起こすようになった。

アイドリング状態の負圧時にインマニから二次エアーを吸うことによって燃料がリーンになるため、このような症状が起こるらしい。

バキュームホースの付け根が経年劣化で裂けており、新品に交換する。
登録年数と走行距離を考えれば妥当な耐久性とは思うが、ちんけなホースのわりにえらい高かった。
あと私の場合、ここにブーストタップを取りつけてブースト計の負圧/正圧を拾っており、ブースト計に繋がるホースも裂けていたため交換した。

アイドリング時のエンジン回転上下動と振動は収まったが、エンジン回転が1200rpmまで上昇して高止まりするようになる。

プレッシャーリリーフバルブのゴムパーツが劣化して裂け、そこからもエアーを吸っているため交換する。
ゴルフⅤではここの故障は定番らしく、むしろよく１０万kmまで持ったといえる。
故障対策で改良されたものに交換する。

バキュームホースはしょうがないとして、プレッシャーリリーフバルブってチャコールキャニスターと同様、小泉元大臣のレジ袋有料化的思考から余計なことしてくれちゃってユーザーが負担を強いられるアレか、とも思ったんだが、クランクケース内の圧力上昇を逃がすためにブローバイガスを大気開放するのは実際にかなり環境に悪いらしく、１９６０年代～１９７０年代に深刻な大気汚染が起きた結果の産物らしい。

８０年代に全英・全米でデビュー後すぐからトップクラスの売り上げを残し、９０年代に入るとグランジ、オルタナティヴの流行で後退したものの、英国を代表する実績を持つHRバンド。

ただ、曲調が明るく開放的なものが多く、好きな人は大好きでこれこそハードロック、って人も多いんだろうが、私はそれほど好みではない。

HR好きな人って私のような、若者言葉で言うところの“隂キャ”ってのもけっこう多くて、そういう人はわりとメロディアスで複雑な曲調が好みだったりする。

で、『レトロ・アクティヴ』だけなぜか持っている。
デフ・レパードのシングルB面、未発表曲、あとカヴァー曲を収録したアルバムだが、デフ・レパードらしからぬ、イイ感じの暗さとメロディアスな曲調なんだ。
アルバムのジャケットからしてらしくない。暗い。

オーストリアのサングラスメーカー。
一時期、路面店で扱ってたが、日本から撤退して見かけなくなった。

顔を大きくおおうような立体的な造りで、色は黄色やピンクなど鮮やかなものが多い。

私が持ってるものはブラウンだが、少しオレンジが入っていて、やはり鮮やかな色味になっている。