
昨年12月の話だが、まずエンジン始動後サイドミラーの開閉ノブを回しても1回で反応しないようになった。
あと気持ちサイドミラーを開く際の動きがシブい。
サイドミラーのモーターそろそろ逝くか?と思い「うへぇ…めんどくせぇな」と一瞬思ったが、左右両方反応しないのと、しばらく走らせてからミラーを閉じる際はフツーに反応する。
「こりゃたぶんバッテリーだわ」といくぶんホッとし、Amazonで新しいバッテリーを注文したが、てっきり翌日には届くかと思ってたら5日後の配送になるとのこと。
そうこうしてたら3日後くらいに明らかにクランキングが弱くなってエンジン始動にもたついた。
最近のバッテリーは突然死するとは聞くが、こんな感じで自分の場合はご臨終の予兆がはっきりとあった。
「これもう明日にはバッテリー逝ってるわ」と思い、新しいバッテリーの到着には間に合わなさそうなので、その日の夕方にジャンプスターターをAmazonで注文しておいた。
こちらは翌日配送とのこと。
…果たして翌日案のじょうバッテリーが上がっていた。
その日のお昼にジャンプスターター到着。
75%以上充電されてないと使えないとのことなのですぐに充電。
たまたまその日は夜からの出勤だったのでジャンプスターターでエンジンを始動し、事なきを得た。
われながら神判断だったわ。
購入したのはArteckの2000Aのタイプ。
売れ筋は800Aでスマホサイズ、見た目がコンパクトでスタイリッシュなタイプなんだが、Amazonのレビューを見ると2Lクラスのクルマだとエンジンが始動できたりできなかったり微妙なとこらしい。
ウチのゴルフ、バッテリーがやけにでかいのもあり、迷わず安全策で2000Aを選択。
800Aのものと較べると明らかにデカくてゴツイ。
ただスマホサイズである800Aのものと較べるとそうということであって、車載して年間1度あるかどうかの備えとして大きすぎるということは全然ないし、デザインも悪くない。
それに頑丈そうで軽量なよくできたケースが付属してくる。
スマホなどの充電に使うモバイルバッテリーとしての用途も必要とするなど、そういうことがなければ2000Aをチョイスしたほうが間違いない気がする。
バッテリーが到着するまで8回これでエンジン始動したが、あっさりカンタンに始動できて感動もんでしたわ。
だいたい1回の始動でバッテリー残量が4%ほど減るので、たぶん5~6回は連続で始動できるんではないだろうか。
フル充電後、4カ月でバッテリー残量は100%のままなので、1年に1度程度の点検で安心が得られる優れものの逸品でしたわ。
あと、キャパシタタイプといって、バッテリーではなくコンデンサを使用するため充電の必要がないジャンプスターターもそそられたが、キーの解除もできないほど完全にバッテリーが上がってしまうと使えないのと、万一故障してるときに判別がおそらくしにくい、あといくぶんお値段もお高いので見送った。
ただ選択肢としてはアリだと思う。
Posted at 2022/04/29 16:06:59 | |
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