• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

◇画太郎◇のブログ一覧

2025年12月16日 イイね!

HONDA Rebel 250 S Edition

HONDA Rebel 250 S Editionながらく自動二輪免許AT限定で、限定解除しようと思いつつ放置してたんだが、最近ようやく限定解除し、せっかくなのでバイクレンタルしてくる。

手始めにちょうどいいんじゃないかと思って借りたのがホンダ・レブル250。
1980年代~10年間ほど存在した空冷2気筒250ccのアメリカン・クルーザー、レブルを、2017年に水冷単気筒で復活させたもの。
重量175kg、26ps。

かつてアメリカンが流行していた時期のメッキパーツを多用したギラギラ感はなく、シンプルな素材感だが、スタイルはけっこう存在感がある。
シート高690mmで、これは超・短足の私でもまたがると両足かかとべったり。
まず立ちゴケはなさそうな感じ。



メーターはデジタルの反転液晶。
必要な情報がギュッと詰まってて見やすいんだが、アメリカンというジャンルのせいかタコメーターはない。

で、またがるとハンドルが思ったよりだいぶ遠い。
そのわりにステップは足元にあるので、上体が起きて足を投げ出すという、いわゆるアメリカンの姿勢にはならない。
上半身が前傾、足元は椅子にストンと腰かけたときのように膝が直角に曲がる感じで、少々珍妙なポジションになる。

アイドリングは単気筒らしくいい感じのドコドコ感があるが、走らせると加速はけっこうマイルド。音、それから乗り心地もマイルド。
扱いやすいといえば扱いやすい、刺激がないといえば刺激がないので、これは嗜好によって好みが別れるかもしれない。
重心が低く、そうそうコケそうにない安心感もあいまって、まぁ快適ではある。

ただ、コーナリングは思ったより鋭くかつ素直でススーッと曲がる方向に切れ込んでいく。
これは予想外の快感ポイントで、当初珍妙と思ったポジションの意図がここでわかるようになる。
タンクはアメリカンとしてはだいぶ細身なのでしっかりかつ自然にニーグリップできる。ただ足元のステップはアメリカンらしく広がってるので、ニーグリップをすると下半身は内股のオネエみたいになる。
上半身は前傾、下半身はオネエ、という独特のポジションでコーナーを攻めやすくなっている。
ブレーキも主張しすぎないんだがジワ~ッと効果的で心地がよく、かつ安心感の高い効きかたをする。
Posted at 2025/12/16 22:29:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 趣味
2025年12月13日 イイね!

大槻ケンヂと絶望少女達

大槻ケンヂと絶望少女達筋肉少女帯のvo大槻ケンヂは音楽をやる前は漫画家志望だったこともあり、アニメの曲をよく手がけているが(逆に漫画家が筋肉少女帯の曲の内容を漫画のキャラやシナリオに引きなおすことも多い)、大槻ケンヂと絶望少女達は久米田康治『さよなら絶望先生』がアニメ化された際につくられた声優ユニットと大槻ケンヂが共演したもの。
ユニット絶望少女達は2007年~2011年まで活動したが、2020年に一度だけ大槻ケンヂとのコラボで復活した。

Posted at 2025/12/13 19:58:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2025年12月09日 イイね!

SAXON

SAXONサクソン。
バンド名の由来はおそらく5世紀後半、ブリテン島に渡ってケルト人を駆逐し現在のイングランド人のルーツになったサクソン人からきている。

NWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)を代表するバンドのひとつ。
“ニュー・ウェイブ”と呼称にあるが、NWOBHMは1970年代UKのパンク・ロック台頭に対して、その後起こった従来の伝統的なヘヴィメタルを継承するムーヴメントである。

サクソンの活動期間は1977年~バンドが分裂しつつ現在に及ぶ。

Posted at 2025/12/09 22:47:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2025年12月02日 イイね!

右大臣実朝/太宰治

右大臣実朝/太宰治1943年という戦時中に発表された太宰治の長編で、鎌倉幕府3代目で最後の将軍である源実朝の人生を『吾妻鏡』を主とした歴史資料の原文、かつて実朝のそばに仕えていた家来の語りを交互に織り交ぜて描くことで実朝の人物像を浮かび上がらせている。

重厚かつ終始乱れなく整然と構成され、文章は巧緻を極めている。
どこか斜にかまえて軽やかに戯れているような太宰治の他の作品とは異質なものを感じる。
個人的には太宰治の最高傑作だが、太宰治らしさが希薄に感じられ、それほど好きでもないという人も多いのでは、という気がする。
実際、太宰治本人もおそらく創作の熱量としては『斜陽』『人間失格』が上回っているという思いだったのではないだろうか。

内容は明快さを拒み難解である。
明君でありながら若くして凶刃に倒れた実朝に対する太宰治本人の思いは、他の作品に見られるような自己との同一化、内面の自画像ではなく、なにか人の生き方に対する太宰治の理想の姿、追うべきロマンである。
ただそれがどういう姿かと読む側がかたち造ろうとすると、太宰治本人のなかには明確にその姿があるんだが、正しくその姿をつかむのが難しい。
それをひとことに「滅びの美学」と言ってしまうと、大きくずれてしまう。
「自分らしさを捨てたり曲げたりした結果、世界のなかで生きながらえていくよりも、自分らしくあって結果、身が滅びる予兆を感じえたとしても、それが正しい自分の姿なら、従容として滅びの淵にたたずんでいたい」
…近い、だが、まだ少しずれている。
太宰治の実朝像は、もう少し明るくさりげない姿なんだが、今の私が言語化して表現できるのはここが限度。
Posted at 2025/12/02 20:55:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 趣味

プロフィール

「@kakunzo 免疫がついてるせいか意外とだいじょうぶです。というか視界に入ってないフシがあります。」
何シテル?   12/15 22:39
おもしろきこともなき世をおもしろく-高杉晋作
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 1 23456
78 9101112 13
1415 1617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

NCロードスター カーナビ・バックカメラ取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/29 03:54:12
ロードスター NC3 RHTとソフトトップ 比較してみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/16 02:55:42
NCロド パワーウィンドウスイッチ流用 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/12/30 02:54:39

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
運転した瞬間、背中を押しつけられる加速とエグゾーストの重低音、DSGの電光石火の変速にや ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
幌のRSを手放してから2年半、こうなるだろうなとは思ってたが今回はRS RHTに。電動開 ...
ヤマハ ビーノ ヤマハ ビーノ
2000年製ビーノクラシックをライトレストアしたもの。 重量71kgの車体に6.3psの ...
スバル R1 スバル R1
横浜にいた頃サブカーとして活躍していたんだが、地元に戻った際に手放した。後姿がカッコイイ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation