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◇画太郎◇のブログ一覧

2024年11月02日 イイね!

TOYOTA HIACE

TOYOTA HIACE最近、昼の仕事で使うレジアスエース。
レジアスエースはハイエースの販売チャンネル違いで、クルマ自体は同じもの。
乗ってて思うが、どこ行ってもとてもよく見かける、日本を代表する商用車。
頑丈で壊れず、積載性能の高さから汎用性が高く、カスタムパーツも豊富なので、自家用で使う人も多い。

私が使わせてもらってるのは3Lディーゼルターボだが、正直そんなに速くない(144ps・車両重量1850kg)。
ガソリン車だとこれより少し速い気がするが、それでもまぁ車両重量がけっこうあることを考えると知れてるんじゃないだろうか。
ただ、ブレーキの利き、サス性能、装備など何かにつけ優秀だとか充実してるってことはないんだけど、全方位的に必要十分であり「クルマとしてこれで全然不満出ないよね」と思わせるものがある。
Posted at 2024/11/02 18:24:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2024年11月01日 イイね!

『ドラキュラ』

『ドラキュラ』1992年・コッポラ監督による映画。

コッポラの映画ってぎょうぎょうしい・重苦しい・テンポが遅い、…で個人的にはあまり好みじゃないことが多いんだが、この『ドラキュラ』はスリルに満ちた展開がテンポよく進み、観るものを飽きさせない明快なゴシック・ホラーになっている。
明快ではあっても単純ではない。ブラム・ストーカーの小説に忠実でありながら映像表現のリアルさを深く求め、ホラーにありがちな舞台・世界観の不自然さを排して深みがあり、ドラキュラとヒロインの深い因果を描いて映画としてのテーマ性、独自性もある。

数百年前のルーマニアで戦争のさなか最愛の妻を失い、神を呪って吸血鬼になった男が、19世紀のロンドンに現れる。
そこには男が失った妻と生き写しの美しい女性がいた。
女性は本来持ち合わせないはずの数百年前の記憶を、ドラキュラと出会ったことでほのかに思いだし、惹かれあうふたりは吸血鬼として不死の生命を得て永遠の結びつきを願うのだった。
…しかしそれは神、自然の摂理に逆らう行動。
表面では魅力的な紳士・ドラキュラの本来の姿はやはり醜く危うい存在。
ヒロインである女性を救うため、女性の許婚と吸血鬼退治の権威・ヴァン・ヘルシング教授らは逃げるドラキュラをルーマニアまで追う。
Posted at 2024/11/01 13:36:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年10月22日 イイね!

SHEENA & THE ROKKETS

SHEENA & THE ROKKETSシーナ&ザ・ロケッツ。
1978年に結成された福岡出身のバンド。

洋楽ロック寄りのイメージだが、実際は1980年代~1990年代にかけて日本でバンドブームとともにガラパゴス進化していったポップ・ロック(当時アイドル的に扱われるバンドも多かったが、実際のところ実力自体はあることが多かった)の色調が強い。



そういえば代表曲の“レモンティー“は、ながいことエアロスミスの“Train Kept a Rollin'”のカヴァーだと思ってたが、エアロスミスの“Train Kept a Rollin'”がそもそもヤードバーズのカヴァー、さらにたどると1950年代に曲の原型があるらしい。
Posted at 2024/10/22 19:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2024年10月21日 イイね!

『蜘蛛巣城』

『蜘蛛巣城』1957年公開の黒澤映画。

シェイクスピア『マクベス』を下敷きとする。
勇猛な実力者とみなされる武将が主君への反逆者を鎮圧した帰路、森に迷い、物の怪である奇妙な老婆の予言を聞く。
武将は老婆に「ゆくゆくは城の主になるおかた」と予言されるが、この予言をきっかけにして武将は迷いながらも野望に突き動かされ、主君を殺し城を奪う。
調和していた世界に混乱を引き起こした武将は、周囲を巻き込みながら自身の破滅へと突き進んでゆく。

晩年の『影武者』『乱』に通じていく破滅的な時代劇だが、不思議と観終わったあとには無常感が漂う一方で生命力と躍動感が焼きつくように残り、他の黒澤時代劇と同様に観る者それぞれが持つ現実の生活に時代を越えてオーバーラップしてくるような、したたかなエネルギーに満ちている。
Posted at 2024/10/21 22:13:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2024年10月18日 イイね!

殷周伝説/横山光輝

殷周伝説/横山光輝1967年~1971年にかけて連載された『水滸伝』、1971年~1987年にかけて連載された『三国志』、1987年~1992年にかけて連載された『項羽と劉邦』に続き、1994年~2001年にかけて連載され、横山光輝の遺作になった。
この潮出版社・希望コミックスによる中国史シリーズは足かけ34年におよび、横山光輝・中期からのライフワークとなる。

『殷周伝説』はおもに題材を明代に成立した『封神演義』、他に『武王伐紂平話』『史記』をベースに、暴政によって求心力を失った殷王朝が西方の周王朝にとってかわられるまでを呂尚(太公望)を主役にすえて描いたもの。

この時代についてはわかっていないことも多く、ベースになっている『封神演義』は仙人、妖怪入り乱れるカオスな内容のため、この『殷周伝説』も仙人、妖怪が跋扈してなかなかわけのわからないテイストをかもしだしているが、推測にはなりながらもできるだけ史実を探求していこうという姿勢が見うけられる内容となっている。
Posted at 2024/10/18 17:36:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 漫画 | 趣味

プロフィール

「『昭和天皇 hirohito-ラストバンザイ』
昨年ヒストリーチャンネルで放送され、現在アマプラで観ることができる。
アメリカンらしく明快すぎる嫌いはあるが、昭和天皇について好意的に扱っている。
実際の日本人の天皇観はもう少しややこしくもやっとしてると思うが…。
貴重映像も多い。」
何シテル?   10/08 19:39
おもしろきこともなき世をおもしろく-高杉晋作
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