
寒い冬から春になり、年度も変わり、気が付けば4月も中旬過ぎ。
いやはや、時間の経過が早くって・・・
未だに年度末疲れを引きずってる、mt0602ですが、、年かなぁ~なんていいたくないけれど、口が裂けても人前では口にしないけれど、、、
バツロクのネタはすっかり根絶やしていて、もうちょっと乗ったらタイヤを交換する?くらいで、完全にメンテ中心になっております。
とはいいつつ、クルマのオーディオはまだ試したいこともあったりします。
そういえば、先日手に入れた、
STAGですが、残念ながら開封後通電するも、うんともすんとも言わず、プロテクトがかかったまんまの状態から抜け出すことができず、仕方なく返却してしまいました。
初期不良であったので、出品者の方も快く返品返金を申し出ていただいきましたが、個人的にはとっても残念で・・・
数年前に人気の高かった、STEGっていったいどんな音なのか・・・未だ妄想の真っ只中。
そんなこともあったりで、今使ってるアンプと違うアンプも車載してみたくなっていて、アレコレ物色してますが、なかなかコレといったものは見当たりません。
そういえばと、家にもまだあった!とばかりに、気になることは試さないと気が済まない性格で、ヘロヘロになりながら、押入れの片隅から古いSONYのアンプを引っ張り出しました。
XES-M3.って、20年近く前のブツ今では貴重なMade in Japanのアンプです。
当時日本のオーディオメーカーはまだまだ元気で、物量投入型でコスパの高い製品が多く存在しました。その中にあっても日本初?世界初?のウーハー専用アンプという異色のもので、発売してすぐに奇妙な外見にも魅かれて、音も聴かずに購入したことを覚えてます。
中身を開腹してみましたが高級パーツがふんだんに奢られています。150W X 150W @4ohm 500W MONO@4ohm まぁ。パワーはあります。
とりあえず、家のシステムにつないでみました。
流石に火を入れるのが、何年ぶりかで、最初は寝ぼけた音です。
丸一日テレビの地デジ音声を垂れ流しにしつつ、内部パーツの目を覚ましを済ませ、翌日耳タコなソースで試聴。
穏やかであぶなげなく真面目な日本のオーディオ製品の音といいますか。決して踏み外した鳴り方はしません。悪くはありませんが・・・いずれにしても、ウーハー専用というアンプなので、低域の押し出しは悪くありません。パワー表示から、中高域の鮮烈な切れ込みを期待すると・・・
現用のPhononと比較すると、あっちは改造機で、パワー段のケミコンをたっぷり積んでいるのでローエンドの伸びでも、改造機が優ってます。低域の押し出し感はM3のが上かもしれませんが。
そうこうしているうちに、面白そうなアンプが、某競売サイトに出ていたので、落としてみました。
海外からの出品でしたし、ちょっと不安でしたし、競売に嵌ってしまい、熱くなり決して安い買い物でも無かったような・・・orz
こいつのったい何がワダスの気をひいたかというと、、、

今では珍しい、MetalCanのパワトラ。チャンネルあたり2パラ。トータル4chで8パラ使われてます。
スペックは・・・
Model: TO3-4.150
Channels: 4 CH
Frequency Response: 10Hz ~ 60KHz ±1dB
Rated Power: 14.4 Volts DC
T.H.D.: < 0.05%
4 Ohm RMS: 150W x 4 (8ohm RMS: 75 x 4)
2 Ohm RMS: 250W x 4
8 Ohm Bridged: 300W x 2
4 Ohm Bridged: 500W x 2
S/N Ratio: > 100dB
CH Separation: > 70dB
Input Sensitivity: 0.16 ~ 4 Volts
Damping Factor: > 700
Efficiency: 65.70%
Fuse Requirement: 120 Amp
Power Supply: 11 ~ 16 Volts DC
High Pass @ 18dB / oct: 50Hz ~ 500Hz
Low Pass @ 18dB / oct: 50Hz ~ 500Hz
Dimensions (L x W x H): 21 5/8"(550mm) x 10 11/32"(263mm) x 2 11/32"(59.5mm)
Weight: 19.75 lbs.(8.9kg)
500W X 2って、仕様だけ見てると、PA用のアンプみたい。
図体もデカくて、長編は55cmくらいあります。
雑で荒っぽい音ではなかろうなぁ・・・
はやる気持ちを抑えて、まずはちゃんと電気が入り、まともに鳴るかチャンネル毎にチェック。
オフセットも膨大にDC漏れしていないか、外部の入出力を接続しない状態でチェック。
まぁ、通電して直ぐの音は、聴かない方が良いので、こんな事でもやって、気を紛らわせていたわけです。
その後、特に不安な動作もなく、2時間ぐらい経過したので、家のスピーカーにBTL接続にして試聴。
このくらいデカいアンプをBTLにすれば、当然ながらドーンとボリューム上げれば、天井なし?ってくらい超パワフル。中域が太く、なかなかに音楽性豊かに聴かせてくれるアンプです。
BTL接続だと、出力段のパワトラが4パラになって、パラレル数が多いと細かい音は相殺される傾向にあって、繊細な表現はきっと苦手かも、、と想像してましたが、もそれほどでもなく、以外にも繊細な響きも持ち合わせてます。
高域の伸びや繊細感や空間表現とでもいいますか、そのあたりはPhononの独走場で、小規模でシンプルな構成のPhononと比較すること自体に無意味な気もしますが、新たに手に入れたブツも音楽性豊かで、余裕ある鳴りっぷりは、とても魅力的だと思いました。
無事に音も出て、音質も良好で、こいつはイケると踏んでいきなり開腹。
入力部。オペアンプはAD8620。SOIC 8PIN
ええやん♪後々とっ変えるかもしれんけど、、(汗
電源部。
10,000uF 4本突っ込まれてますが、1次は50V 1000uFと耐圧余裕あり過ぎとチャウやろか?
整流ダイオードも、、、金メッキ基盤とかゴージャスにも見えますが、突っ込みどころはアリと見ましたが、造りは良し!
発熱量も見た雰囲気から心配になりますが意外や意外。アイドリング電流はPhononの半分くらいで少なくて、大音量で鳴らし続けない限り余裕のヒンヤリ感
早々車載してみたくなりましたが、こんだけデカいアンプですと、いくらデカいバツロクとはいえ、レイアウトな電源の引き回しなり、追加工事しないと、すんなり詰めませんが、近いうちにボチボチと車載してみようと思います。
さて問題は、このブツを素材として考えるか、しばしノーマルで使い続けるか。
どっちにする?>オレ
いきなり弄っちゃいそうで・・・