ハンドルを交換しよまいか

このままではしいたけが生えてしまう！





ハンドル、というか柄、ですね、和包丁
見た目は椎茸の原木のような風情


こう言う包丁は一般家庭の日常使いにはあまり向かない？
洗って使い洗って使いを繰り返すうちに包丁の柄はこうなりました
洋包丁の方がいいよね？
でもまともな包丁が貰い物のこれしかないので致し方なし
柄の交換を試みます


車庫に包丁握った変質者登場、の巻
腐った柄はタガネで叩き割りました

ポロリンチョ
少し錆びていたので真鍮ブラシでさび落とししました
包丁の柄交換のHOWTOにはバーナーと木槌が必須とあります
バーナーはガス台で代用可能、木槌はないなあ、プラハンでも良いかな
金槌はガンコすぎてよくないそうです


差し込む部分、中子と言うらしい、そこを焼きます
アツアツになるまで一分ちょっと？
よく焼くのが成功の秘訣のようです


あとは差し込んでプラハンでコンコンしてるとピッタリ入りました
こんなキツキツの穴にこんな太いの入るの？
仮合わせで差し込んでみると半分くらいしか入らないのですが
アツアツチンチンの棒なら根本までズッポリ入るのです！カ・イ・カ・ン
思ったより簡単なので柄が傷んだらさっさと交換するのが吉ですね
というか和包丁は柄を交換しながら使うものなのだそうです
とりあえず300円ちょっとで新品気分です
仕上げにサラッと磨いて刃は軽く研いでおきました
柄は近くのホームセンターで購入しました、菜切り用
菜切り用と出刃用と柳刃用の中からコレかな？で選びました
おしまい