M235ix 発炎筒の移動と車検対応

発炎筒の移動と車検対応

助手席側の足元にある 純正の発炎筒が邪魔っぽいのとビジュアル的に美しくないので トランク内の目につくところに移動してみました

先ずは純正状態の取付位置



今回 トランク内に移動した取り付け場所
当然 助手席足元には何もない状態となります



さて ここで車検時に違反になるのかならないのか？

◆道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2005.9.26】 第64条（非常信号用具）
抜粋で取り付け NGな場所とは
運転者席又は運転者の乗降口において直接確認できない箇所（ドアポケット、グローブボックス等であって、他の物品の収納等により直接確認できなくなるおそれのある箇所を含む）に備えられたもの（運転者に当該箇所を認知させるためのラベルの貼付等の措置が講じられている場合は除く。）
詳しくは こちら を参照ください

という訳で 単純にトランクに移動するだけでは違反になります
但し運転者位置からどこに設置してあるかをラベルで表示すればOKという事の様です
そこでラベルを貼ったら目立って初期の目的を果たせませんので
いつも得意の車検など点検時のみ対応をしてみました、勿論 タッピングビスでホルダーが止めてあるだけなので戻すのも簡単ですが 折角磁石をを付けてあるのでもっと簡単に車検対応の位置に戻せるようにしてみました

超簡単な加工をしました
磁石で張り付けられる場所を見つければ簡単に移動できます
運転席から良く見える場所・・・でも鉄部が無い



純正の取り付け部の裏側に強力な磁石を設置するか 表面に鉄パネルを貼り付けるか、どちらも面倒です、そこで 助手席アンダーパネルの見えない場所に鉄パネルを貼り付けるのが見栄えも良いし簡単です



転がっていた鉄パネルを両面テープで貼り付け落下防止でネジ止めもしました



発炎筒を仮付けした図です



トランク部から外して助手席アンダーパネル下に戻した図です



運転席から見た アンダーパネル下に移動した発炎筒です
しっかり設置され全く問題なしです♪



という訳で発炎筒 移動DIYは完了とします（＾＾；