有限会社ライトテクニカル TERAISM EB-13
エネルギー発生体のステンレスバンド。
サイズ: 21mm~38mm
今までEB-01(33mm~57mm)をラジエターホースに使用したりしていましたが、だいぶ余る。。。
逆にそれより小さめなEB-05(16〜25mm)だと小さすぎる。。。
今回はラジエターホース用に適したサイズと思われます。
やはり従来のEBシリーズと比べると大きくなり、重量も感じられますね。
※銅テープを使用することで更なる効果アップが期待できます。
4個セットを購入しましたので、今回の施工箇所は前々からやってみたかった「エキマニパイプ」にそれぞれ装着。
私の場合はサーモバンテージを巻いているので装着可能ですが、エキマニに直接装着は高温によりバンドが壊れる可能性が高い(というか確実に死ぬ)のでオススメしません。
サーモバンテージ「SBシリーズ」との併用だと間違いなく相乗効果あると思われます。
効果としては、ちゃんとありました。
もともとエキマニ本体に「EC-01」「EC-04」等のアーシング。
センサーに「EB-06」
出口付近に「SB-01」「EX-02」を施工済み。
それでも初日から20kmほど走行したところ、
大きい変化ではないのですが推進メー力が上がっているのを感じます。
2日目から本領発揮と言いましょうか。
抜けがグンと良くなり、今までの4000から上の回転域でネックだった苦しい感じが緩和されました。
パワー感は間違いなく上がっています。
が、中間加速でのトルクの抜け(トルクダウン)は露骨に感じられる。。。
特にワインディング走行時のコーナーで3速に落として際加速する際に2速まで落とさないと、今まで通り気持ちの良い立ち上がりができなくなりました。
要は分かりやすいレベルで、愛車のパワーバランスが変化したという事でしょうか。
低速域のトルクが細くなることはなく、今まで通り出だしでのストレスは感じられません。
この辺りはホント不思議でならないんですが、これが事実です。
低速からスムーズ、中間がポッカリ空いて、後半ターボが効く感じ?
何ともヘンテコなフィーリング。
4~5日目辺りで中速域でのトルクは戻りましたが、高回転域のパワー感も若干衰える結果に。。。
これって、結局プラマイゼロか?(-_-;)
冷静に運転してみましたが、やはり低速~高速域でバランスよく吹け上がる仕様となったのは間違いない。
特に中回転(2000~3500回転?)辺りのトルクは気持ちいいとしか言い表せません。
メーター針がヒュンヒュン動く・・・楽しい。
今回、1個でも結構強力な最新EBシリーズに銅テープを追加した仕様を4セットいっぺんに装着したことにより、ECUが学習するまで時間が掛かったのかもしれない。
2~3日辺りでのマフラー出口のカーボンの付着がほんと酷かったので。。。
車種によってはこの大きな変化によりトルクダウンする場合もあり、その際はECUリセッティングが必要になりそうです。
見た目がごちゃごちゃしてきたので、既存のEC-01は取り外しました。
パワーダウンすることなく、今のところ快適です。
やはり排気管へのアーシングも大切ですが、最終的に排気の抵抗を緩和させ流動をスムーズにさせる事が目的とすれば今回のようにエネルギーをピンポイントでパイプに作用させたほうが効率的に良かったのだと思えます。
排気音をうるさくせず、排気抵抗を減らしたい。
パワーバランスを上品に変えたいオーナーさんでしたら間違いなく適している商品かと。
吸気・排気のバランスは奥が深いので、実際もっと的確な箇所はあるのだと思いますが、今のところこのフィーリングで満足していますので、このままで経過を見ていきたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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本体画像。
4個セットですと1個単価1400円で購入できます。
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効果向上の為、それぞれ銅テープを追加。
SEVの特許であるが故に、この組み合わせの販売は無理な様子。
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ライトテクニカル社のイニシャルロゴ。
近くで見るとよくわかります。
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現在のアンポン仕様。
センサー部分のアースケーブルも今後取り外す予定。
入手ルート | ネットオークション(Yahoo!オークション) |
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