アンドロイドナビ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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先に『MEKEDE』M6 Pro Plusのパーツレビューをしましたが、取り付けを整備手帳に記載します。
ちなみにこんなApple製品が入ってそうな箱で届きますw
箱の蓋もマグネット式で、高級感を感じました。
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中華製にしては…というと失礼ですが、梱包は丁寧でした。
それなりの価格なので、価格なりの梱包がされているようです。
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ナビに付属する電源はこのようになっています。
海外のアウディやVW車はこのままコネクターをカプラーインするだけで使えるようになるようですが、最初から日本向けのナビを積んだ車種ではこのコネクターは使えないため、配線のつなぎなおしが前提になります。
このコネクター、元から車側が2つついているのですが、恐らく年代や車種によってコネクターの形状が違うため、どちらにでもつなげるように2種類のコネクターが用意してあるようです。
中華製とはいえ、この準備の良さは親切だなと思いました。
よって、電源・アース・アクセサリー・スピーカー配線等が、それぞれ2本づつあるということになります。
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とりあえずこのコネクターは使えないため、思い切って切り落とします。
それぞれの配線が2倍の量になるためごちゃごちゃしているように見えますが、同じ色同士で1本の配線ととらえると、普通のナビの電源と同じです。
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ここで、先日投稿したWiiの電源が登場します。
こんな感じでつないで、動作確認しました。
ナビから電源とアクセサリーをプラスにつなぎ、アースをマイナスにつなぐだけでナビの電源が入ります。
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中華製ということで、車に取り付ける前に動作確認しました。
配線等をつなぎなおして、車に取り付けが終わって不具合があったとなると面倒なので、事前に確認できるところは確認しておきます。
ここで何か不具合があれば返品や返金の対応を取るつもりでしたが、とりあえず問題はなかったです。
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ここからは車についているコネクターの配線をやり直していきます。
写真は車から取り外してきたコネクターです。
異音防止と、純正っぽく見えるよう巻いたテサテープですが、これも全部取り外していきます。
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それから、コネクターを盛大に切り落とします。
ナビ交換でまず行うのは、コネクターの切り落としですw
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私はオーディオ系配線の結束については半田付けを行うと決めており、ギボシやコネクターなどは基本的に使用しません。
配線の被覆を剥き、結束し、半田付けをして、熱収縮チューブで保護をします。
この辺りは前回のナビ交換の際にも行っているので、慣れたものです。
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配線作業完了。
前回の純正同士のナビの入れ替えは、同じ色の配線同士をただつなげばよかっただけですが、今回は色が異なる箇所もあったので、説明書の配線解説を見ながら結束していきます。
これを間違えると、かなり面倒なことになるので、慎重に行いました。
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サブウーファー出力の配線も付いてきます。
前回と同じく、使わない配線はすべて抜いておきました。
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8J TT専用のフレームも付属しています。
純正形状をそのまま生かせるところも強みですね。
ちなみにナビはフレームに、裏からネジで固定できるようになっています。
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コレは車側で、外せるものをすべて外したところです。
ここに先ほど作成した配線コネクターでナビをつないでいきます。
また付属するWiFiアンテナもこの中に放り込んでいます。
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とりあえず仮固定。
電源が入るか、きちんと動作するかを確認していきます。
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GPSアンテナも付属していますが実際に比べてみると、純正のほうがより多くの衛星を拾えるようで、そのまま純正を使うことにしました。
GPSアンテナは、設置位置によってよく拾えるところと、そうではないところがあるため、今回は純正のほうが拾えたのだと思います。
まぁWiFiアンテナと同様に、ナビ裏に放り込んだだけなので、純正のほうが良く拾うのは当たり前かもしれませんが。
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Car Playの動作確認。
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ナビの動作確認。
全ての機能が動作することを確認し、取付完了。
物理ボタンもなくなって、非常にスッキリして見えます。
また画面もフレームいっぱいに広がり、純正よりも大きく見やすくなります。
使用して約2ヵ月経ちますが、正直アンドロイドナビをなめていました。
ナビとしてしか使えなかったモノが、突然いろいろできるようになった感覚です。
ガラケーからスマホに乗り換えた時くらいの衝撃がありました。
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