吸気音増幅（純正エアクリボックス加工）

我が家のZC33Sの吸排気系は純正形状社外エアクリが付いているだけなので、静かそのものですが、物足りない気が…。

せっかくのターボ車なので、昭和生まれの私としては「シュオーン・パシューン！」させたいですが、キノコ型を付けると熱気を吸うという話を聞くし、マフラー規制も2024年9月から厳しくなるらしいし、お金もかかるし…

ということで、アップガレージで770円で入手したZC33S純正エアクリボックスを加工してみました。
（画像は完成写真です）

エアクリボックス下側のパーツにステップドリルで約24㍉の穴を2箇所空けました。

ホームセンターで買ってきた内径22㍉用のホースエンドを2つ取り付け。

エアクリボックス下側パーツを車両に取り付けます。
太いゴムホースと10㍉ボルト2箇所を外すだけで割と簡単に取り外し・取り付け出来ました。

運転席脇のドアを開けたフェンダー後端部に、指で押すとエンジンルームと貫通するスキマを見つけたので、内径22㍉ホースをここまで導きます。

フェンダー後端部に突き通し易いように、ホームセンターで買ってきた内径22㍉ホースの先端をナナメカットしました。

エアクリボックスにホースを接続し、エンジンルーム脇からフェンダー後端部にホースを導きます。

完成。
試運転したところ、オーディオオフで窓を閉めているとかすかに「シュオーン・パシュー！」と聞こえてきました！

停車中、運転席ドアを開けてアクセルオンオフするとかなり聞こえますね。

運転席脇から吸気しているので、理屈的には熱気は吸っていないかな…と思います。

仕組みとしては一応成功したかな？思いますので、ホースが劣化してきたらキチンとした耐熱ホースで作り直したいと思います。