ブローオフバルブ取り付け(クスコタワーバー干渉対策有り)【エンジンルーム内各部品の取り外し編】

まずは必要となる道具の準備です。
・10mmメガネレンチ
・10mmラチェット
・12mmラチェット
・ネジ入れマグネットトレイ
・ラジオペンチ(ホースバンド取り付けの際に)
・プラスドライバー
・ラチェット延長エクステンションバー
(エアクリボックスを取るときに必須)
・カッター(ホースをカットする際に)

クスコタワーバー等つけている方は、事前に外しておきます。バッテリー本体をはずしていきます。バッテリーのマイナス端子側を、10mmのメガネレンチでナットを緩めて取り外します。ナットは完全に取らなくとも、途中まで緩めればOKです。念のためビニール袋で保護しておきます。同じく、プラス側も同様にナットを緩めて取り外します。
バッテリー上部を固定しているステーのところのナットを10mmメガネレンチで緩めると、サイドの棒が外せます。あとは写真のように横にずらしておくか取り外しておきます。

バッテリー上部に取手があるので、それを使って引っ張り出します。めっちゃ重いので注意。
これでバッテリーがはずせました。
その後、バッテリー周りのカバー、土台をそのまま引っ張り出します。

バッテリーマウント(底の黒いプレート)を取り出します。底のネジ×5つを10mmラチェットで取り外します。外したネジは無くさないように、写真のような底にマグネットがついてるトレイに入れておくと便利です。そうそう無くさないかと。次に12mmのラチェットで、マウント横の六角ネジを3箇所外します。外し終えたら、コネクタサイド部分の固定されているところをラジオペンチで挟みながら引っこ抜きます。

エアクリボックスをはずしていきますが、まずエアクリボックスのバッテリー側(上の方)に10mmの六角ネジがあるので、そこを10mmのラチェットで外します。続いてボックス本体の右下の奥に10mm六角ネジがあるので、ラチェットに延長エクステンションバーを取り付けて少し緩めます。

エアクリボックスとつながっているホースバンドをプラスドライバーで緩めて外します。続いて、エアインテークチューブを外しますが、10mmメガネレンチにて、ネジを2本外します。エアクリのセンサーも外しときましょう。
ボックス周りに配線されているケーブルは各所ペンチを使って外しておきます。
これで、ボックスとエアインテークチューブを外す準備はできましたが、底の方にもう1箇所だけ、取り付けられている箇所があるのですが、とにかく力いっぱい引っ張り上げればokです。めちゃめちゃ力入れないと引っこ抜けないくらい頑丈です。

純正のブローオフパイプを外します。
まずは、圧力センサをはずします。外す時は10mmのラチェットをつかいます。
続けて12mmのラチェットで、六角ネジを2箇所外します。最後にプラスドライバーでホースバンド2箇所を緩めて、ブローオフパイプをはずします。
以上で車体側の部品外しは終了です。