R32 ラジオスイッチ(サテライトスイッチ)の活用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
32乗りのたぶん8割ぐらいの方は経験しているであろう、純正デッキのラジオスイッチ放置ぷれい(*/▽\*)イヤン
なかなか使い勝手がいい場所にもかかわらず一番使わないヤツを、使えるヤツにしてやろうというリサイクル精神w
2
さて、中身はどんなことになってるかというと、作りはシンプル。
リモコンやらコントローラをバラしたことがある方なら見慣れた仕組み、伝導ゴムで途切れた箇所を通電させる仕組みだ。
以前このラジオスイッチを使ってエアコンの温度調節ができるようにする記事を読んだことがあったので、その応用で社外デッキをコントロールしてやろうと思いますw
3
エアコンやデッキ等のボタンは上記にある通り仕組みはシンプルで、伝導ゴムやスイッチを使って通電させる仕組みで、そのほとんどはマイナス(GND)を通電(アースに落す)させればいいだけのこと。
なので、1(TUNE)ボタンを押せばGNDに落ち、2(FM/AM)スイッチもまた然り。
4
5PコネクターのGNDをアースに落として…
※記載がない残り2Pは、スイッチのイルミ電源。
5
1と2はデッキの操作したいボタンにそれぞれハンダ付けすれば、使えないヤツが、やればできる子にw
ラジオスイッチはTUNEとFM/AMの2コあるので、デッキのボタン2箇所を操作できる。
6
さて、デッキのボタンスイッチの操作はできるようになったけど、ぶっちゃけ設定終わったらデッキ操作なんでボリュームぐらいしかしないんよねwww
ってなワケで、ラジオスイッチで社外デッキのボリューム操作に挑戦。
今の社外デッキ(タッチパネルナビ除く)のツマミタイプのボリュームのほとんどは、無制限に回るツマミでできている。
ボタンスイッチタイプなら、上記の通り1と2にボリュームの大小を振り分ければ済む話だけど、ツマミタイプはちょっと厄介。
画像のようにボリューム制御は3Pで、左から右へ順に短絡(ショート)させていくと大、逆に右から左で小って仕組み。
相手(デッキ)は3P。が、ラジオスイッチは2コしかない…さてどうしましょ?
7
ってことで、画像の記載の番号同士をつないでやります。
そうすれば、上記事でGNDにした今回の2番のピンは、回路的に1ピンと3ピンの共通で、今回も短絡させるための1ピンと3ピンの共通になるワケ。
8
ボリューム大にしたい場合の操作は
1→12同時押し→2、
ボリューム小はその逆で
2→21同時→1
ってなコマンド入力的な流れる押し方でできるようになる。
慣れれば簡単な操作だけどやっぱりクセがある操作方なので、これは改善の余地ありかな?(^^;;
サテライトスイッチでのエアコン温度操作加工は関連URLの記事後半に載せてます
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