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2022年10月13日 イイね!

20年モノのサイクルキャリアは、果たして使えるのか!?

20年モノのサイクルキャリアは、果たして使えるのか!? ベスビーのe-Bike(電動自転車)、「PS1」を購入して早4か月が経過。クルマに積んでどこか景色の良いところでサイクリングでも・・・、と思ってはいるものの、自転車って案外クルマに載せるのが大変なんですよね。そんなことを言い訳にしてここまで来てしまいましたが、このままでは冬になってしまう!! 
 というわけで、家の倉庫に眠っていたサイクルキャリア「SARIS(サリス)・サイクルキャリア」を引っ張り出してみました。20年以上前にデリカスペースギアで使っていたシロモノなので、まだ使えるのかどうか怪しいようにも思いますが、果たして・・・。


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 いかにも昔のTERZO製品という印象のパッケージ。装着見本に使われているクルマの写真が、初代エルグランドにBH型レガシィツーリングワゴン(私のかつての愛車です。懐かしい!!)というところに時の流れを感じさせます。20年落ちの製品ですが、倉庫にしまいこんでからは全く使っていなかったので、箱自体はそんなにボロボロになった感じはありません。



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 中身を引っ張り出してざっくりと展開してみました。見た目には大きくキズがついたり壊れたりしている様子は見られません。


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 車体に引っかけるフック。フック自体は金属製ですが、表面は車体にキズが付かないようビニール(ウレタン?)コーティングがされています。が、そのビニールが経年劣化のせいか、触ると若干ベタベタしています。



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 ベルトを締め上げるためのバックル。アルミ製なのか、粉を吹いたような状態になっています。またスプリングも錆びて赤くなってしまっています。これではストラップを固定できないか・・・?


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 車体に接する可動式のラバーフット。可動部分の動き自体はスムーズで、ラバー部分も目立つようなひび割れや欠けは見られません。



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 サイクルキャリアを車体に固定するストラップ。見たところ、ささくれだったり、切れていたりするような箇所はないようです。力を入れて引っ張ってみても、繊維がちぎれたりほつれたりするようなこともありませんでした。意外とそんなに劣化していない印象です。



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 とりあえずデリカに装着してみました。
 ちなみに下側ストラップのフックは、バックドア内側のラゲッジフックに引っかけています。ラゲッジフックは樹脂製なので強度的にちょっと不安がありますが、直接自転車の荷重がかかるわけではないので、これで様子を見てみることに。

 ストラップをぎゅっと締め上げてやると、思った以上にしっかりと装着できました。本体を手で揺すってもビクともしません。粉を吹いていたバックルもちゃんと仕事をしているようで、ストラップを反対から引っ張ったりしても緩む気配は全くありません。
 このまま近所をちょっと走り回ってみましたが、ぐらつくこともなく、異音が出るようなこともありませんでした。

 これは、いけるか!?


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 PS1を載せてみました。
 実は事前にバイクビーム(トップチューブのない自転車を積載するためのアシストバー)をフライングでポチッてました(笑)。
 なんだ積めるジャン、と思いましたが・・・。



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 なんとシートチューブを保持するためのラチェット式ストラップが届かない! これでは走行中に自転車が前後方向にぐらついてしまいます。この状態で走行してブレーキをかけたとすると、慣性で自転車が前方に振られ、ペダルがガツンとデリカのボディに衝突するのは火を見るより明らか。


 ということで、追加でこんなものを用意してみました。↓
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 ミノウラのアクセサリーホルダー スペースグリップ「SGS-300M 」です。クオリティはさすがのミノウラ製で、本体はアルミ製。これをシートポストに装着して固定ベルトを巻く作戦です。



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  シートポストに付けてみると、ビクともしないぐらいにガッチリと付けることができました。さすが、ミノウラ製品。
懸案のキャリア固定ベルトもちゃんと巻くことができました。
 しかしながら、それでもまだ多少前後に振れてしまいます。自転車を手で押してみると、車体に当たりそうな当たらなそうな・・・、ぐらいにはなりましたが、走行中に積載した自転車がユラユラ揺れているのも気持ち悪い。あと一息、なんとかしたい!



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 そこで、自宅にあった荷物を固定する荷締ベルトで、自転車を少し後ろに引っ張るような形で固定してみました。写真はベルトを適当に巻いていますが、積載した自転車が動いてしまうようなことは、これでほとんどなくなりました。
 この後、もう少し太いベルトを購入して、フレームにも直接ベルトが触れないよう古いタオルを用意しました。

 また、自転車を積んで実際に試乗してみましたが、走行中も自転車が揺れたり動いたりしてしまう様子は確認できませんでしたので、自転車の積載問題については、これで大丈夫そうです。

 あとは、実際に出かける予定を奥さんに伝えて了承をもらうというタスクが残されております・・・。(←これが一番の難問だったりして)
Posted at 2022/11/04 20:41:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | e-bike | 日記
2022年10月10日 イイね!

自転車をクルマにどうやって積もうか??

自転車をクルマにどうやって積もうか?? せっかく購入したe-BikeのPS1ですが、まだサイクリングといえるほどの遠出をしていません。せいぜい、1か月点検のついでに砧線の廃線跡めぐりをしたぐらいでしょうか。自転車を買ったら、いろいろな場所でサイクリングを楽しもう、と思っていたのですが・・・。

 というのも、自転車をどうやってクルマに積むかというところでつまづいているのです。もちろん、自宅から自走あるいは輪行で行けはいいだろうという意見もあるかと思いますが、自分はそこまでの自転車ガチ勢ではありません。どこか風光明媚な場所までクルマで自転車を積んでいって、その周囲でサイクリングを楽しめればと思っている軟弱派なのです。

 クルマに自転車を積むとして考えられるのは、まず第一に室内に直接積む方法。ただ、このやり方だと、ベッドキットを積んだデリカでは、ベッドキットを撤去しなければなりません。輝オートさんからシングルベッドキットが出ているので、これに換えるという手もあるかもしれません。

 ふたつ目が、サイクルキャリアで天井に乗せる方法。ベースキャリアは手元にあるので、あとはアタッチメントさえ購入すればいけそうです。しかし、背の高いデリカの屋根に自転車を持ち上げて乗せるというのは、なかなか大変そうです。約8kgぐらいのスノースクートは屋根積みしていますが、脚立を使ったりしてなんとか上げているぐらいなので、約17kgのPS1を持ち上げるのはちょっと難しい気がします。バッテリーを外せばもう少し軽くなると思いますが・・・。

 そして三つ目の方法が背面キャリア。
 我が家には20年以上前にスペースギアで使っていたTERZOの背面キャリア(サリス)が倉庫の奥に眠っているので、これを使うという方法。ただ、これも問題があって、トップブリッジのないPS1には別途アシストバーが必要になります。それになんといっても、20年以上前の背面キャリアがちゃんと使えるのかどうかという不安があります。

 さて、どうしたものか・・・。

Posted at 2022/10/20 09:42:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | e-bike | 日記
2022年10月05日 イイね!

PS1のペダルとサドルも交換してみた

PS1のペダルとサドルも交換してみた

 PS1は自転車とは思えないような値段(35万円)がしますが、標準ではちょぃちょい安っぽい感じのパーツが付いています。

 というのもPS1はeバイクですので、モーターやバッテリー、それらの制御系の部品、それにフレームがカーボン製というところにかなりのコストがかかっており、直接的な機能・性能にかかわらないようなところは割り切って安い部品を使っているようです。

 

 ということで、購入当初から少し気になっていた、ペダルとサドルを交換してみました。

 

 

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 標準装備のペダルがこれ。子ども用自転車のペダルかと思うぐらいにチープなデザインの樹脂ペダルです。

 フレームやバッテリーなど、車体のデザインにはとてつもないこだわりを感じるのに、どうしてペダルがこれになったのか、ちょっと理解できません。樹脂製でもいいですが、もう少しカッコ良いペタルなんてありそうな気もするのですが。

 


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 交換したのがこちら、GORIX(ゴリックス)のフラットペダルです。

 厚さ10mmとかなり薄いペダルですが、スマートなPS1のデザインには合うのではないかと思います。またGORIXのパーツはペダルに限らず、値段が手ごろなので私のような自転車ド素人にも手を出しやすいですね。

 



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 人生初めて、自転車のペダルを交換しました。逆ねじに注意するぐらいで、思いのほか簡単に交換できました。

 薄くてスマートな見た目でありながら、滑り止めのピンがちょっとワイルドさを感じさせてくれます。また、純正品と比べてペダルの前後長が広くなっているので、足を乗せた時の安定感も優れているように感じました。

 


 

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 続いて、サドル。こちらもGORIXのGX-C19という品番の商品。

 純正サドルは見た目は悪くないのですが、薄っぺらくてちょっと乗るとすぐにお尻が痛くなるのが難点です。そこで、見た目もスポーティでありながら、ふっくら柔らかい肉厚なクッションを採用したこちらのサドルを選びました。

 

 


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 純正サドルとの比較。全長はほぼ同じぐらいですが、GORIX製のほうが幅が広く、お尻が乗る部分のウレタンは圧倒的に厚みがあります。サドルの中央部に穴が開いているのは、股間の圧迫を抑えるためとのことです。

 またこのサドルは24色ものカラーパターンがあり、その中から車体色とのマッチングを考えて、黒/白のツートンを選びました。




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 こちらも人生初の自転車サドル交換でした。

 純正品を外した時にヤグラ部分がバラバラになってしまいすこし手こずりましたが、なんとか装着できました。

Posted at 2022/10/13 12:49:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | e-bike | 日記
2022年10月05日 イイね!

PS1にいろいろ付けてみた

PS1にいろいろ付けてみた

 愛車を手に入れたらやはり自分好みにカスタムしたくなるのは、クルマもバイクも自転車も一緒です。ということで、後付けのパーツを購入して装着してみました(タイトル写真は素の状態です)。




●スマホホルダー

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 サイクリングする際には、カーナビがわりにスマホの地図アプリを使うことがあるだろうということで、スマホホルダーを装着しました。

PS1はミニベロということもあってか、ハンドル幅が狭いのでちょっと窮屈な位置になってしまいました。もともとディスプレイとベル、ライトがハンドルバーに装着されているので、スマホホルダーの装着場所は必然的にここしか残されていませんでした。

 

 


●バックミラー

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 e-Bikeを購入したら真っ先に装着しようと思っていたのがバックミラー。なんで自転車にはバックミラーが付いていないのだろうかといつも疑問に思っていました。振り返らないと後ろが見えないというのは不便だし、何より、運転していて怖くて仕方ありません。

 選んだのは定番「キャットアイ」のバーエンドミラー。バンドでハンドルバーに付けるタイプと比べると、デザインがスッキリしているのが良いですね。ミラー自体のサイズもそれほど大きくないので、スマートなPS1のフォルムを崩すことなくなじんでいると思います。

 

 

サドルバッグ

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 携帯するワイヤーロックを入れるために装着しました。

 最初は、ワイヤーロックはフレームとかハンドル、あるいはシートポストにでも巻きつけておけばいいかと思っていたのですが、それだと車体をキズ付けるおそれがあったのと、見た目があまり良くなかったので、サドルバッグを付けることにしました。

 容量が結構あるタイプですので、ワイヤーロックだけでなく、携帯工具やスペアのチューブなども入れておけそうです(パンク修理できませんが)。




●テールライト

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 夜間走行の安全性を考えたら、ミラーと同様、テールライトも必須の装備だと思います。ということで、こちらもキャットアイのセーフティライトを装着。サドルバッグにクリップで挟み込んでいます。

Posted at 2022/10/13 11:26:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | e-bike | 日記

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