無駄に質感に拘ってみたドラムブレーキカバーディスク（１）

この、ワークス専用ホイールにしてからというもの
スポークの先に景色が見えてしまう感が、ものすごく気になるようになってしまった。

まあ、こういうデザインなので当然といえば当然なのだが。

で、カバーを掛けてディスクブレーキ風に飾ってみようかと思い立ったんだが、さすがにこんな部分の「無駄パーツ」に、あまり金は掛けたくない。

そこでヤフオクの怪しい中華製。
落札価格『１円』w

すさまじい代物だった。
モノは「黒」ということにしたんだが
まず、届いた段階で塗装が所どころハゲているw
そうでない部分も、爪でこすれば浮いてきて
ペリペリ捲れていく。

ははは、予想どおりだよwww
もとより、そのまま使用する気など微塵もなかったがな。

この手の安っぽいダミーディスク、えてして質感がおかしい。
メッキシルバーなんて何考えてんだか状態だ。
甚だしきはレッドとか。過熱状態ですか？？w

はいはーい、こんなやっつけ塗装は
全部きれいに剥がしちゃおうねぇ～～♪

別段表面の状態を問うものでもないので
120番耐水ペーパー掛けっぱなし。
但し、掛け残しだけは絶対ないように。塗装のアシ付けになるはずだから。

まずはサフ吹き、表面二重、裏面シングルで。
（アルミ製なので、気休め程度でも腐食対策はしておきたい）

あまり銀ピカなのは
ディスクブレーキの色合いとしておかしい。

色はガンメタを選んでみた。
この方が鉄色に近い感じになるのではないか。

だが、実際に装着してみると問題がある。

まず、ワークスホイールの色合いに完全にカブる。
スポーク感がなくなり、出来損ないのディッシュタイプみたいに見えてしまう。

それに、思ったより明るく見えてしまうため、やはり足元が浮く。

ごちぞうは考えた。その結果は・・・


「後半につづくー」