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アルトの点火時期調整パーツ，発注してきました。

レジスタ,IGT NO.9
税込￥５７２



中身はただの抵抗らしいので，高いと見るか安いと見るか，微妙なところ。
ブツは月曜日着らしいので，週明け早々定時退社だな。　(^m^

その昔，エンジンフィーリング向上のためによくやったのは。。。
　・デスビを捻って点火時期を進める。
　・EGRバルブを殺す。

で，アルトの点火時期をイタズラしようと思ったら，ダイレクトイグニッションだから，
デスビを。。。　とは行かない模様。（HA23V K6A)

web情報によると，代わりにイグニッションレジスター(抵抗）とやらを差し替えることで
点火時期が変えられるらしい。
興味のある方は，「アルト　点火時期　レジスター」でググッてみてください。

レジスターは全部で12水準。１～６，N，７～１１（私の個体はNが付いていました）
１～６は遅角側，７～１１が進角側で，１ステップで1度の進角とのこと。
あまり進めるとハイオク仕様になっちゃうから，3度くらいで様子を見ようと思います。

昨日ウェーバーキャブを弄っていて，ちょっと困った１１ｍｍのナット。
普通のミリ工具セットだと１１ｍｍは無いし，インチ工具セットでも近いのは有りませんでした。

出番が少ない工具なので，まずは近所の１００均ショップに行ってみると。。。



見事ありました。　
１１ｍｍと１３ｍｍのメガネ，なかなかレアです。
すぐ隣には１５ｍｍのコンビレンチも有りました。

こんなの在庫していて売れるんかいな？
ダイソー恐るべし。

弄ってみました。

インナーベンチュリーとアウターベンチュリーを外します。



この時，インナーベンチュリーを横から止めているネジとロックナットが有るのですが，
このナット，１０ｍｍでも１２ｍｍでもなく，なんと１１ｍｍ。　(@o@
そんな工具持ってないって。
仕方がないので，せせこましい所にモンキーを突っ込んで外しました。

次にアウターベンチュリーのサイズを調べようと思ったのですが，
それらしい刻印がなく，仕方なく内径をノギスで実測しました。
あれ？　３５ｍｍもある。



アウターベンチュリーのサイズって内径ですよね？
ちょっと大きすぎな気がするなぁ。（ケントカム234の他は，ノーマルKENT1.7L）
現状，調子は良いんですけどね。

最後にアウターベンチュリーを観察すると，内面に腐食したようなボツボツが。。。



なんか精神衛生上よろしくありません。
現状，調子は良いんですけどね。

なんとなく消化不良の午後でした。。。