• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
,

pureminiのブログ一覧

2013年11月15日 イイね!

秘伝書解読中~!

秘伝書解読中~!先日、校長から密かに託された「FF車を速く走らせるための秘伝書」。
現在、その解読に取り組んでおります(・へ・)





 


 




膨大なボリュームなので、まずはざっと流し読みが終わった段階ですが、その内容に少し驚きました。

なんと、私が考えていた理論とかなり似通っているところがありました。

その一部は過去にブログでも掲載していますし、

実際にAGOの運動会でサイドブレーキを使わないスピンターンの練習なんてしていましたが、
この秘伝書にはそれを練習しろ!
と書いてあったりします。



 
この秘伝書が掲載されたのが2009年頃ですので、当然、私のブログをカンニングしたものではありません。
(むしろ逆だってw)


 
ま、それが解っているのならTC2000で軽く10秒切れるだろう!

 

なんて責められても困るのですが・・・(^_^;

なんせ、頭と体は別の生き物ですから(汗)




 

理論は簡単なんですよ。
 
「FFのコーナリングは入口で決まる」と言う言い尽くされた言葉なのですが・・・。

基本となるのは、タイヤのグリップ理論「x+y=100%」を使った荷重曲げをきっかけにリアタイヤをうまく使う事。

あれ?そう言えばKARTの師匠もKARTを速く走らせるにはリアタイヤをうまく使う事って言ってたっけ・・・。
まだ、KARTの答えは聞けていないので判らないのですが、
同じ事なのだろうか???



あまり詳しく書くと校長に叱られそうなので(爆)

今日は、この辺にしときます。


心体共に自分の物に出来れば、みなさんのお役に立てる時がくるかもしれませんが・・・。
期待はしないでね。


 

 

 
Posted at 2013/11/15 12:54:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット」(秘伝書) | クルマ
2013年11月05日 イイね!

ダンパーの減衰セッティングについて考察(その2)

ダンパーの減衰セッティングについて考察(その2)前回、ダンパーの減衰調整について
考えを述べましたが、その続編です。






 




前回のポイントは
「実際は定説とは逆に、リアの減衰を下げればオーバーステア傾向になり、減衰を上げればアンダー傾向になります。」
「フロントとリアのロール量の違い、即ち、フロントとリアの荷重変化量の差によってオーバーステアに転じたと考えられます。」

と言うものでした。

今回は、それに追加すべき事を知ったので追記する事にします。

前回は、上記のようにロールスピードの変化(荷重変化)でグリップがブレークする事からリアの減衰を弱めればオーバーステアになると記述しました。
(ロールオーバーステアと言われる現象です)
今回、これに追記する内容は、コーナーのRの大きさ(速度)領域の条件により変わってくるという事です。

要は「荷重変化量」による現象なのですが、タイトなコーナーであれば、ブレーキングからステアリング角の変化が大きく、荷重変化が大きくなるのですが、Rの大きなコーナーではブレーキング、ステア角も小さくなり、荷重変化が少なくなります。
 
その場合どうなるかと言うと、ロールする事によりグリップする状態になります。

前回、S崎プロがコメントしておられた
「定常旋回で速度を上げていけばロール剛性が高い方から先に限界を迎えますよね。」
定常旋回とは、大きな円周上を一定速度で走行する事で、荷重変化が無い状態です。
これを逆に言い換えると、「荷重変化が無い場合、ロールが大きい方がグリップする」という事です。


前回と、全く逆の事を言っている様ですが・・・・

その通り!

荷重変化量によって、全く逆の現象になってしまいます。
 

 
走るコースによって、調整方法を切り替えないといけないって事が今回の結論。
 
  

実は、今回TC2000での減衰調整は、エビス西の時よりもリアを1ノッチ締めたセットにしました。
これは、TC2000のコーナーのRがエビスに比べて大きい事を考慮して初期ロール速度を抑えてリアのグリップを弱め、ややオーバー気味を狙ったセッティングでした。
※実際は、減衰量だけではなく、タイヤの空気圧でもグリップを調整しています。
 


総まとめとしては前回同様「荷重変化量でグリップが変化する」という事です。

荷重変化と言うのは、減衰調整等物理的にコントロールする事も出来るし
ドライビングテクニックでソフト的に変化させることも出来るものです。


セッティングに正解は無いと言われる所以ですね。
各人各様のベストを自分で探すしかないので、その目安になれば・・・。

 

  
 
 
 
Posted at 2013/11/05 12:57:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年11月03日 イイね!

BMW MINI Meeting 第3戦にサンセン!

BMW MINI Meeting 第3戦にサンセン!本日。
今年の締め!
 
BMW MINI Meeting 第三戦
筑波TC2000 
Traialクラスに初出場して来ました。

サーキットに着いた頃はこんな濃い霧。






 




ところが、出走する頃には



日差しも出てきてポカポカ陽気になりました。




今年度、サーキットチャレンジの総まとめとして
Traialクラスタイムアタック走行のドライビングにスポットを
当てて動画を撮ってみました。
 
要は、その時自分は何をしているのか、良い所悪い所全部見える化しちゃえ!
 って事でして。

よく見ると、クラッチ、ブレーキ、アクセルの操作も分かります。
結構、恥ずかしかったりもしますが、来シーズンのためにw
 
弊害として、景色が白飛びしてしまいましたが、コレはカメラの性ってことで(笑)




こうして、後で見てみると、何か、自分の思い描いているイメージと
違うんですよね~。

サーキット走り始めた時より、操作に少し余裕が出てきましたが
まだまだですなぁ~。

20分2本しか走れないので、色々試すことは出来ませんでしたが、足のセッティングを少し前回のエビス西とは違うセットでトライしてみました。(リアの減衰を変えてみました)

それから、一つ、終盤になってから面白いことを発見しました。
高速ターンの終盤でアンダーが出たときにアクセル踏むとアンダーが消えました・・・。
まるで、LSDが入っているような感じ。
EDLCの効果なのか??それともFFってそういうものなのか??
 
これもう少し早く気づいていればタイム縮まったかも・・・w
 
タイム的には、想定していた11秒台が出せたので、まあ、こんなもんかなぁと言う気はしますが、やっぱ10秒台は出したかったですね(笑)

TC2000をベンチマークにして、来シーズンは10秒切りたいですね~。





MINI CUPのいつもの表彰式。





 


 


本日、参加されたみなさんお疲れ様でした!

応援に来ていただいた皆さんありがとうございました!

 

 


番外編!



颯爽とペースカーの助手席から降りてきたのは・・・・・。
 
なんと! NSNLの会長 @@!



 
Posted at 2013/11/03 21:28:06 | コメント(13) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「超超ご無沙汰しています! http://cvw.jp/b/653629/44122668/
何シテル?   06/24 23:01
大阪生まれ、京都育ち、MINIまみれなpureminiです。 よろしくお願いいたします。 2009年12月 BMW MINI Cooper S(A/T...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/11 >>

     12
34 56789
1011121314 1516
17 18 1920212223
24 25 2627 282930

リンク・クリップ

山や谷の数や形状で分かるアナタのクルマの難易度や運転レベル 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/30 12:06:45

愛車一覧

ミニ MINI Coupe JCW Coupe (ミニ MINI Coupe)
2011年10月発注 2011年12月初旬生産 2012年2月25日納車 R58 MI ...
ミニ MINI R56 CooperS (ミニ MINI)
2009年12月納車 2010年11月JCW TUNING KITインストール R56 ...
いすゞ ウィザード いすゞ ウィザード
イスズ ウィザード3.1L ディーゼルターボ4WD  96年モデル(初期型モデル) ...
いすゞ ロデオ いすゞ ロデオ
ピックアップ4WD ダブルキャブです。 2.8L 直噴ディーゼル(M/T) LSD装備 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation