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七星黒衝撃のブログ一覧

2015年12月10日 イイね!

S13シルビア 冷却系リフレッシュ

10年以上使った冷却系

銅2層ラジエター  重い


アペックスの前置きインタークーラー


最近の物にリフレッシュしました。

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GREDDY前置きインタークーラー
圧損少なく、パイピングもアルミ製
Posted at 2015/12/10 11:31:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ABS | 日記
2011年02月02日 イイね!

Z33のABSについて

ここ最近、Z33のABSに関して、数件の問合せがありました。

PV見ても、何故か、Z33のABS関係が増えています。

一年程前のブログなんやけど、不思議です。


ただ、誤解を招くといけないので、今回は書いていますが、

ABSが誤作動しないようにする対策は色々考えられ、

また、対策は講じられているようです。

じゃなく、俺が言いたいのは、

「ABSの誤作動?で、ブレーキがロックしてしまうのが、オカシイんじゃないですか」

といった点です。

ABSもなんらかの形で、壊れる可能性があるのは否定しません。

誤作動の可能性もゼロでは無いとも思います。

でも、そのセイフティー機能としては、

ABSが壊れると、チェックランプを点灯させ、

通常のブレーキの状態となり、

ドライバーがコントロールできるのが、フェイルセーフ機能だと思っています。

ABSの誤作動というより、「ABSの暴走」です。
Posted at 2011/02/02 11:24:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ABS | 日記
2010年02月23日 イイね!

ABS 基礎2 ※追記

ABSユニットの内部を考えてみます。

「ABSが暴走」してチェックランプが点灯すれば、通常のブレーキになって、
ブレーキをリリースすれば、ロックは解除されるはずです。
パッドによって、張り付き、焼き付きといったのも実際にはあるのですが、
これですと、いずれ解消されタイヤは回り出します。何十メートルも続きません。

◎ ブレーキペダルを戻してもロックが解除されないとなると、
 ABS内で減圧されても、マスターシリンダーの液圧に変化が無いようにコントロールするバルブがあるのですが、このバルブが流量に対して追いつかない、もしくは漏れる、ヘタルということになれば、
増圧されたオイルがキャリパーとペダルを押す動きになるのが想像できます。
(チェックランプが点灯していれば、減圧しない)

◎ 減圧、増圧を切り替えるバルブは、オイルのアウトとインがあって、
アウト閉イン開、アウト開イン閉、アウト閉イン閉の3パターンの動きをするが、
アウトとインが同時に開いてしまうことは絶対に無いのか?

◎ ポンプが熱の影響などで、電気を食って、ソレノイドバルブへの電圧が落ちる可能性はあるのか?

◎ ソレノイドバルブとポンプ間でエアが噛んだら減圧追いつかない。

◎ 昔サーキットでGTRで数台、ペダルタッチはしっかりしているのに、
減速せずにクラッシュしてしまったのを見ましたが、
実は同じ原因だったのでは?

などを想定し複合しているとも考えています。

全て想像の世界です考えてる顔



※ABSのチェックランプが点灯すれば、ABSの機能はキャンセルされます。
ソレノイドバルブの状態は通常ブレーキとABSの増圧時は同じと考えられます。
ABSがキャンセルされても、ポンプが動いて、アキュムレータが増圧するというのが、可能性として、あるのか?
キャリパーとマスター間で増圧が続けば、ペダルを戻しても、減圧しない。
完全に抜くには、マスターのピストンがリターンポートを通過しないといけないので、
ペダルを戻し切らないと減圧していきません。
Posted at 2010/02/23 15:41:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ABS | 日記
2010年02月23日 イイね!

Z33のABS 3 ※追記

Z33のABSですが、暴走とまでいかなくても、コーナー進入で後内輪がロックしていたと、知り合いが言ってきました。

ローター&キャリパーが変わっているようで、
ABSの件に繋がるかもしれないので、考えてみました。
ローターサイズの前に気になるのが、ピストンの総面積です。

持っているデータの範囲で拾い出してみます。
純正ブレンボのフロントはピストン径が38、44の4ポットで総面積は5307
リヤは40の2ポットで総面積は2512
これをE社のキャリパーに交換すると、
フロント6ポットの総面積が5020 リヤ4ポットの総面積が2753となっています。

整理すると、フロントが5,4%少なくなっていて、
リヤが9,6%多くなっています。

ブレーキペダルを踏み始めると、ピストン面積の小さい方が移動量は多くなるので、
制動力はフロントから効いてくるようになります。
フロントが沈み、リヤが浮く姿勢となり、
リヤタイヤの荷重が減り、ロックし易くなります。
そこから踏んでしっかりパッドに圧力が掛かった状態では、
ピストン面積が大きい方が押す力は大きくなります。
パッドやローターも良く効く方向になっていますので、簡単にロックするでしょう。

後輪はPバルブにより、一定圧以上掛からないようにも考えられていますが、
正確には、一定圧以上はマスター圧に対して、比例して、減圧される構造となっており、
ペダルを踏み込んだ方がより高い圧力が掛かります。


で、ABSがちゃんと仕事をすれば、問題無い訳ですが、

圧力をバルブの開放で抜くのに、圧力が高い方が時間がかかる。

内輪タイヤの接地圧も少ないので、ロックを解除する力が少ない。
(この場合、高速より低速。ステア量が多い。上りより下り。スタビの強化。LSDのイニシャル低い。2WAYより1WAYの方が、
回復遅くなります) 因みにニスモの1,5WAYは減速側1度です。

パッドのリリースが悪い。

ナックル剛性にも関係しますが,キャリパーに圧力が掛かると、中に倒れこみますが、
抜き始めは中倒れが戻る力につかわれ、キャリパー圧がたいして減っていかない。
(キャリパーをオフセットさせた車両でブレーキペダル離しても、ブレーキ引きずっているのを、2台経験しています。この時に踏み直すとペダルは固い。ABSはカットした車両です。)

ABSのバルブへの電圧が落ち、抜けが悪い。
ドライブシャフトのガタなどにより、ねじれ振動が増圧時のステップと同調した。



と、いろんな要因ありますが、「ABSの暴走」の根本ではありません。
しかし、車両のセットアップのバランスやドライビングの方法で暴走する可能性を減少させる、
もしくは、他の要因を排除することで、根本が見えてくるかもしれません。
ABSが無い状態でしっかりセットアップすれば、
ABSにごまかせられずに、高いレベルのセッティングになるかもしれません。

いずれにせよ、「ABSの暴走」はABS本体内の機械的、または電気的な部分の複合でしょう。


話ずれますが、
このZ33の知り合いはオーバーステアで困っていましたね。
リヤがロック気味なら、リヤタイヤの接地圧少ないいので、
リヤが逃げます。
リヤがどっしりしてれば、フロント入ります。
コーナー進入で「アンダーかオーバー」で世間ではかたずける場合が多いので、
あえて書きますが、
「フロントが入る、逃げる。 リヤが逃げる、回り込まない。」
と言った表現も必要ですね。


※ 前後異径サイズを同径にしていると、車高バランスによっては、リヤの荷重が減っていることになり、
ロックし易くなります。
同径にした場合、2,5%ほどスリップ率が多いと認識され、
ABSの介入早くなり、加速度も速く認識されるので、ドンドン増圧され、動きが荒くなる可能性はあります。
しかし、それがそのままフロントロックに繋がる組立が思い浮かばないんですよがまん顔


※4輪フルロックに捉われていましたが、
「ABSの暴走」はフロントの起こっていて、リヤはペダルによる通常のロックといった可能性も否定できませんねー。



Posted at 2010/02/23 12:31:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ABS | 日記
2010年02月23日 イイね!

ABS 基礎

ABSは各輪の車速センサーからの情報を元に、制御します。
また、4輪のセンサー情報から、車体速度を割り出します。

ABSはタイヤのロックを防ぐ、もしくはロックを解除する装置ですが、
もー少し細かくみると、
ドライの路面では、20数%のスリップ率の時、グリップ力は最大になり、
横方向は、スリップ率が大きくなるにつれ、低下しますので、
縦、横で最大のグリップが得られる、と言われる20%前後のスリップ率を目標に制御されます。

ブレーキングに入った時のABSを考える場合、
車速と区別する為、一輪ごとのの車速センサーの信号を輪速と呼ぶことにします。
CPUはそれぞれの輪速から、加速度、減速度、車速を計算し、スリップ率を割り出し、
増圧、キープ、減圧の信号を送ります。

ブレーキングを始めると、輪速から減速度が大きくなっていきますが、
どれかのタイヤのスリップ率が設定されたところにくると、減圧が開始されます。
そして減速度が元に戻るまで、減圧されます。
減圧が終っても、このままでは、他の車輪のキャリパーより圧力は低いので、
輪速は他の車輪に比べ、加速されます。
この加速度が設定された状態になると、増圧され減速されます。

減圧はバルブを開ける時間でコントロールされますが、
増圧は一定のパルスで開け締めすることにより、
液圧は階段状に増えていきます。
これは、キャリパー、マスターの液圧を数字で見ている訳ではなく、
また、減圧中、増圧中にペダル操作することによる圧力変化に対応できるようになっています。
Posted at 2010/02/23 10:54:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ABS | 日記

プロフィール

「RB26分解 腰下 http://cvw.jp/b/656813/43166911/
何シテル?   08/18 09:34
七星黒衝撃です。よろしくお願いします。
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