七星黒衝撃のブログ一覧

ＦＤ３Ｓのクラッチ交換やっています。

寒い、
金属冷たい、
ネジ固い、
ミッション重たい、

よって、体に力が入り、
腰、背中がパンパン、カチカチです

ＥＣＵのセッティングで、負荷って何？
負荷とはＬＯＡＤです

エアフロ制御の車種では
ＥＣＵの燃料マップや点火時期マップは、
縦軸に回転、横軸に負荷(逆もあり)が設定されています。

同じ3000回転でも、
1速と5速では負荷が違う。

同じ4000回転でも上り坂と下り坂では負荷は違う。

同じ5000回転でも、ブースト0,3と1,0では負荷は違う。


エンジンの負担が大きい、負荷が多いと言えます。



巷の話で、
「高回転が濃い」とか、
「低回転が薄い」とかという表現を耳にしますね。

実際の現車セッティングでも
回転方向にだけ、合わせてようなのを見ます。
でも、それで実走行すると、
濃いところがあったり、薄いところがあったり。

負荷が大きいところで、
薄くて、点火時期が早いとヤバイです。


ターボ車の場合、
ブースト０を境に、
負圧と正圧が入れ替わります。
空気を吸い込むのと押し込むのが入れ替わります。

実際のセッティングでは、
このゼロブースト付近をきっちりやっておくと、
フィーリングに大きく差が出て、
過給領域がスムーズになりますね。

その上で、ＮＡもですが、
回転方向、負荷方向ともに、
滑らかに変化していくように詰めていきます。

パワーチェック自慢の方々には関係無い話ですが…

パワーＦＣで現車セッティングしている３２Ｒのリセッティング。

アイドリング不調、ハンチング等の不調
他人がやったセッティングなど、
不調の原因は、
エア漏れ？
センサー不良？
セッティングができていないか？
それ以外に何かあるのか？
やってみないと分からない。

まずは、ＡＦセンサーをつけて、空燃比の確認


空燃比を見ていくと、

水温上がってからのアイドリングのＡＦ値　
ノーマルカムでこの数値は激濃い

しかし、アイドリングのハンチングは
どちらかというと、薄過ぎる場合です。

動かしてチェックしていくと、
１２００回転くらいは激薄い

同じ回転でも負荷によって濃いかったり、薄かったり。


あくまで予想ですが、
持ってるデータをコペピしただけなんじゃないかな？
よく耳にする話です。

シャシダイ載せて、何種類かのデータ入れ替えて、
一番パワーの出たのを採用するとかね。
それやったら短時間で終わるわ。
パワーは出てても、実際の走行では、どーなんやろね。


こんなん普通にセッティングする方がよっぽど楽。
不調の原因探りから始めて、
データ作って、それから実走で引き出していく。
リセッティングとは呼べないですね

ＦＤ３Ｓを合法化していきます。

まずは排気系から。

その他諸々

ガンメタの３２Ｒ、
俺のを合わせて３台


で、俺の３２Ｒ、
左リヤから、クォーンとうなり音。
速度に比例しているので、
おそらくハブベアリング


いつになったら修理できるんやろ？
今月は予定いっぱいなので、
来月になるな