七星黒衝撃のブログ一覧

エボ９のタービンのオーバーホール
現状でなんら問題ありませんが、
13万キロ走行で、今後不安なくパワーアップしたいので、
トラブル前にＯＨします。


ラジエター
フロントパイプ
エアフロ、サクション
インテークパイプ
水、油ライン等をはずして、
エキマニごとおろしました。





マグ


チタン

レスポンスの良いマグタービンです。
ＯＨしても、ブーストを上げていった時の不安を残るので、
アルミにしたいところです。
でも、どうせやるなら大きい羽根にもしたいです。
ポン付けタービンという選択肢もあります。
悩んだ末、エンジンの仕様に合わせたハイフローに決定！！


↑始めからあったやりたい気持ちの後押しが欲しかっただけちゃう(笑)

クラッチの切れが悪いので、
クラッチラインのＯＨです。


マスター側のオイルタンクですが、
黒くなっています。
これは、シールのゴムが
ちびてきて、オイルに溶けてしまった結果です。
つまり、ピストンがスムーズに動いてない。


オペレートシリンダーを分解した画像です。

グラムライツ５７Ｃ６

信頼のＲＡＹＳ製
ＲＡＹＳと言えば、鍛造のＶＯＬＫシリーズがあまりにも有名ですが、
鋳造の頂点を目指したホイールです。

その中でもさらに軽いのがマシニングモデル。
スポークのサイドがマシニングで削られて軽量化されています。


ランサーエボ７


ＣＰＶ３５スカイライン

クラッチが滑り始めたランエボ５は
ＡＴＳのカーボンシングルクラッチが使用されています。

クラッチプレートが磨耗してくると、
プレッシャープレートの高さが変わり、
レバー比の関係で、圧着力が低下していき、
この為、クラッチが滑りやすくなります。



クルマから、クラッチａｓｓｙを外します。

そして、カーボンプレートの磨耗量を測ります。

3,1ミリでした。
新品は3,9ミリ
限度値は2ミリ


クラッチカバーをばらして

磨耗した分の厚みのプレートを入れて、圧着力を回復します。
この時、プレッシャープレートのセンターがずれないように注意が必要です。
ボルト、ナット類は新品に。


結果、
重くなった(涙)
リリースポイントが奥になった(涙)
合わせて、重たいペダルを多く踏み込まないといけない。
つまり、しんどい。

最初の状態に戻っただけなんですけどね(笑)

ラクしたいなら、カーボンツイン！
つらくても、ビンビンのレスポンス求めるならシングル！
どちらを取るかは、ドライバー次第です。

修正、加工ができたヘッド


燃焼室側


カム側


当たり面が修正されたバルブ

すり合わせをしてから

バルブガイドシールをはめて、


バルブスプリング、リテーナーなどを組み付けました。