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七星黒衝撃のブログ一覧

2011年11月17日 イイね!

2GRのリミッター制御2

①スロットルを閉じる
②スロットルを開けていかない
③スロットルをゆっくり開ける


厄介なのが②と③。

想定されたセンサー類の数値を超えると、
制御されていくのですが、
例えば、水温が上昇して、オーバーヒートの危険性が近くなると、
必要以上にスロットルを開かなくして、出力を抑えて、保護します。

アクセル全開でATがキックダウン。
この時、アクセルにくらべ、ゆっくりスロットルを開けていきます。
ATに優しい出力特性となっています。


残念なことに、パワーアップ、トルクアップに対して、
スロットルの開き具合がコントロールされてしまっているのです。
最終的には開くので、パワーアップはするのですが、
踏んでいった瞬間のレスポンスが、オイシクならないんです。

これらは、負荷、吸気温、水温、燃料、AF、回転数など、
総合的に決められているようです。
当然、許容範囲はあります。

基本的には、出力を抑える方向に制御されてしまいます。

環境問題に、シビアに取り組んでいるようです。
(VSCやTRCは安全の為)


何かしらのチューニングを施して、
パワーアップしてるのに、
レスポンスがもーひとつ、
あまり速くない。
というのは、総合的なリミッター制御が影響しているのです。

コンピューターでセッティングしたとしても、
燃調や点火時期さわっただけでは、実際の速さには繋がりませんね(涙)

スピードリミッターやレヴリミッターみたいに、
数字だけ引き上げるのなら簡単なんですが、
トヨタ、レクサスのECUセッティングは、
リミッターの総合制御を、
現車の状態に合わせて、引き上げながら、
詰めていきます。
そーしていくと、各種補正を安全マージンとして利用でき、リスクの少ないチューニングが可能となります。

Posted at 2011/11/17 08:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ECU | 日記
2011年11月15日 イイね!

クリアランス(遊び)3

息子が剣道やってるんですが、
剣道に関しては、全く無知でした。

剣道の稽古を見ていて、
初心者や低学年の子達は、
竹刀を「上げてから打ちにいっている」

上手い子ほど、
「上げたら打っている」

打つ過程に竹刀を上げる動作があるという感じです。

インターネット見てたら、
「一拍子で打つ」と表現されていました。

なら、初心者の打ち方は「二拍子」かー。



で、昨日書いたクラッチ操作では、

「踏んだら、離す」は一拍子。

「踏んで、繋いで、離す」動作は二拍子。



シフトアップも一緒、

俺は、「クラッチを踏んだら離す、その間にシフトアップ」


よく見かける速く見える?シフトアップは、
「クラッチを踏んで、シフトを抜いて、ギヤを入れて、クラッチを繋ぐ」
ひとつひとつの動作は速いんですが。

3→4のシフトアップの動作でみると、
「3速を抜いて、4速に入れる」は二拍子。
「4速に入れる」が一拍子。

二拍子でやると、
一瞬加速が途切れ、そして加速するので、
Gの変化が大きく、速く感じるんですが…

シームレスな加速って言うの?
加速が途切れないほうが、実質速く、安定しています。



俺はシフトダウンは「二拍子」でやっています。
基本的にはブレーキを踏んでいる間に、シフトダウンを終わらせれば、良いので、
あわてる必要はなく、確実性を重視しています。
シフト位置間違え、オーバーレブでエンジンブローなんて嫌ですから。


ここで、よく見かけるのが、
ターンインでシフトダウンが間に合わなくて、急いでシフトダウンしていますね。
その為、ステアの切り始めが遅れたり、
ヒール&トーで、ブレーキが緩み、
荷重が抜けた状態で切り込み、アンダーってパターンです。

シフトダウンは、コーナーリングの準備ですから、
ブレーキング時にしっかり終わらせてから、ターンインを心掛けています。

基本は基本。
コーナーによっては、
ステアしたままのシフトアップ。
ステアしてからの、ブレーキングそしてシフトダウンもあります。
こーいった場合は挙動変化が最小に収まるように、
より一層素早く、優しいクラッチワークを意識しています。


Posted at 2011/11/15 09:52:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2011年11月14日 イイね!

クリアランス(遊び)2

クリアランス(遊び)2クラッチペダルの遊びは、手前と奥。

手前の遊びは、クラッチペダルを踏んでいって、
重たくなるまでのことで、
クラッチカバーを押し始めるまでの、クリアランスです。
ブレーキオイルの熱膨張分を受け入れる為、
さらには、クラッチディスクの磨耗分を受け入れる為に必要です。
この遊びが無いと、
クラッチを押してる状態となり、スベリの原因となります。

奥の遊びは、踏み代と呼ばれ、
クラッチが切れてからの余裕分です。
この余裕が無いと、クラッチディスク、プレートが熱膨張した時、
クラッチの切れ不良の原因となります。
クラッチが切れた位置は、クラッチが繋がる位置でもあるので、
ミートポイントとなります。


で、クラッチ操作なんですが、
マニュアル通り?なら、
「クラッチペダルを奥まで踏み込んで、ミートポイントまで戻し、
スムーズにつなぐ」


不器用な俺は、そんな細かい操作は無理。
左足にシビアな感覚はありません。
ミートポイントで合わせてたら、シフトが遅くなってしまう(涙)


「踏んだら、離す」だけです。

この時、クラッチペダルを奥まで踏み込んで離すと、
踏み代分の遊びを消してないので、
クラッチは「ドン」と繋がり、
クラッチ、ミッションのダメージも大きくなり、
挙動変化も大きくなってしまいます。

「ミートポイントまで踏んだら、離す」
「クラッチが切れるとこまで踏んだら、離す」

どっちも一緒か。


クラッチが切れるポイントが掴めない?

走りに集中してる時に、そんなん探るのは、これも俺には不可能。


普段から意識してるのが大切だと思いますが、

クラッチを踏み込んだ位置が、クラッチが切れる位置になるように
ポジション合わせています。

クラッチペダルを奥まで踏み込むと、
つま先を伸ばすまで、力を入れないといけないので、しんどい。
しんどく無い位置まで踏み込んで離す。

「切れる位置まで踏んで、離す。その間にシフトを終わらす。」
ミートポイントで、決して待たない。


速く、スムーズで、ダメージの少ないシフトを目指しています。



熱でミートポイントの変わるクラッチは、嫌い。

切れの悪いクラッチは、嫌い。

スッとシンクロしないクラッチは、嫌い。




ATSカーボンツイン使ってます。
Posted at 2011/11/14 11:46:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2011年11月12日 イイね!

B1グランプリin姫路

今日と明日はB1グランプリ。

土曜、日曜ともに、雨が降らないのは5週間ぶりとか。


明日、子供達が行くようなので、
前売りの食券チケットを買いにいったようだが、
売り切れバッド(下向き矢印)

今朝の新聞では、駅周辺での購入をオススメとなってたんやけど、
今日なら売っているんやろか?

買ってきて欲しい希望を何点か伝えたけど、
チケット購入から、1時間以上並ぶなら、
あきらめて、帰ってくるような予感。

↑俺なら間違いなく帰る。


チケット購入してたら、がまんして並ぶんやろけど。




そもそも、持って帰れるんやよか?
Posted at 2011/11/12 08:53:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月10日 イイね!

クリアランス(遊び)

クリアランス(遊び)

機械には、必ず遊び…  クリアランスがあるわけ
クリアランス(すき間)を消して、、、 入れる。


たとえば、肩にピタリ手をつけて、
そして、押す。


今度は、すき間をつくり、、、 同じ力で押す。

どっちがダメージを感じる?



やっぱり、あとの方すよ、
1,5倍くらい
キツイとゆーか



でも、押す力は同じなのヨ

同じなのに、ずっとダメージは大きい。




と、C1ランナー7巻に書いてあった。



その通り!!!

Posted at 2011/11/10 11:17:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記

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「RB26分解 腰下 http://cvw.jp/b/656813/43166911/
何シテル?   08/18 09:34
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