お正月に鈴鹿サーキットに行ってきました。
と、言っても

息子が以前から乗りたかったカートに乗りに
身長130㎝以上、小学3年生以上の制限をクリアしたので、
コチラレーシングカートに乗るために。
親子で乗り放題のチケットを買って、
列に並んで、
講習会みたいな説明の手前で、
「小学3年~中学3年」との張り紙が
格の違いを見せてやろうと、気合満々だったんですが

観戦だけとなりました。
俺の乗り放題のチケットはいらんかった。

息子の順番
足が届かないので、バスマットみたいなのを3枚背中とシートに挟み、
それでも足りず一枚追加。
親としては不安いっぱい
待っている間に走行見ていましたが、
実況の放送で初走行の平均は25秒から30秒と言っている。
どれくらいで周回するんやろ?
計測は5周
計測始まると、思いのほかガンガンいっている。
4台が一緒に走っていますが、
ダントツに一番。
タイムは電光掲示板に表示されていますが、
24秒台に突入。
ベストは24秒前半。
上出来です
次の乗り物に並んでいるとき、
「お父さん、クリップって何?」
クリップ??? そんなんどこに書いてあるんや?
タイムの結果表の裏に
コース攻略法が書いてあって、それを必死に読んでたようです。
でも、クリップって、どー説明していいか分からない。
もう一度乗ってタイム縮めたいようです。
コーナーには、縁石をイメージした、幅1M近いの赤と白のラインが引いてあります。
息子は、その外側を走っていたので、
「赤い所走ったらえーんや!」
赤い所は通ったら、アカンと思ってたみたいです。
そして、2回目の走行
コーナーでは赤い所を走って、
S字ぽいところは、直線的に走っていました。
今回も4台の中ではダントツ。
ちょっと残念なのは、クリアが取れたのが2周だったこと。
結果、22秒台に突入!!!
22秒台に入ると、
放送で名前とタイムが実況され、
ランクが上がって、
本格的なカートの乗る資格が得られます。
但し、身長140センチ以上。
夕方になって、少し暗く、寒くなってきた頃、
最後にもう一回乗ると言い出し、
さらに
「次は何したら、タイム上がるん?」
2回目の走行のラインはインベタ
立ち上がりでステアリングこじてる。
ただ、アウトインアウトを言っても分からへんやろし、
ステアリングをこじるな。と言っても、そんな感覚分かる訳ない。
一応、立ち上がりでちょっと膨らむように教えましたが。
秘策は、
1コーナーが複合ぽくなっていて、
クリップ付近に赤い線の内側に1台分くらいの場所があります。
ので、赤の内側を走るように教えました。
「縁石またぎ」ですね
で、3回目の走行。
その日待っている間に見た中では、
22秒台は10人にひとりほど、
ただ、最後の走行の二組前に21秒台を唯一見ました。
計測前の最終手前で、
前の車がアウトに膨らんでいたので、
インに飛び込んでいきました。
そこへ前車がインに入ってきたので(後なんてみていないので、自分のライン走っただけでしょう)
息子はイン側のタイヤバリアのクラッシュ!
引き出してもらい、そのまま全開。
2台はすぐにパスするが、
あと1台は、それなりに速く、
追いつくも、なかなか抜けない。
テールトゥノーズで2周走った1コーナーで
前車が膨らんだので、インのイン「縁石またぎ」で並走、
そこへ、前車が切り込んできたので、激突。
が息子はインを回っている分、少し前に出てたこともあり、
そのまま抜けていきました。
はじき飛ばしたような格好になりました。
でも、息子は2回とも、インに飛び込んで抜くとかは考えていないと思う。
ただ、ひたすら、自分のライン、インベタを走ってただけでしょう。
最後にクリア取れて、22秒フラット!!!
21秒台には届きませんでした。
21秒台を出せなかったのは悔しかったみたいです。
また行きたいと言うのかと思ってたら、
「次は140センチになったら、連れてって」
次は本格的なカートに乗りたいようです。
調子に乗り過ぎ。
生意気なんじゃー
Posted at 2013/01/10 11:32:16 | |
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