七星黒衝撃のブログ一覧

車検時、あちこち点検、交換、調整等したラパン。

エンジンかけると、
キューって、音がしました。

ベルトが滑り気味
点検では、見た目問題なかったんですが。

ベルト交換をご本人に提案すると、

｢ちょっと前から、エンジンかけると、ベルトがすべる音してたけど、
すぐに泣き止むから、気にしてなかった｣

↑ベルトに限らず、大きな出費を招きかねない考えです。

リコールのテレビＣＭを見て、
数件電話ありました。
「どーしたら、えー？」

純正ＥＣＵの書き換えユーザーからです。
上書きすると、書き換えたデータは、
ノーマルに戻ってしまうので、要注意です。



それとは、別にあのＣＭ見たときから、違和感ありました。

最後に
「車検が受けられなくなる可能性があります。」

これで終わったら、
とても『お願い』には聞こえないんですけど。




俺だけ？

取り出されたデフ
スピードメーターギヤは再使用するので、
片側だけベアリングを外します。


ＡＴＳカーボンデフに


新品のベアリングと合わせて圧入


ミッションケースに戻し、
ミッションを組み上げていきます。




ミッション搭載時に
ＴＲＤの強化エンジンマウントをセットしました。


助手席側、リヤ側は外していたので、
そのまま交換しますが、


運転席側


交換後



おわり

5速ギヤを抜くと、
次のケースが外せます。



シフトフォーク類を外しますが、
二重噛み合い防止の小さな鉄球に気をつけます。


デフが顔を出したので、


デフ取り出し後のミッションケース



つづく

ヴィッツＲＳにカーボンＬＳＤ

ミッションを降ろすのに
エアクリーナーケース、バッテリー及び
それらのステーから外します。


下からは
ドライブシャフト、ダイナモ、クラッチホースなどを取ってから
エンジンマウント、ミッションマウントを外し、
ミッションとエンジンを分離します。


ミッション単体にして、
シフトレバー関係から外し、


一番外側のケースをめくりと、
5速ギヤが現れます。
この5速ギヤを抜くのが、とても厄介です。




つづく