黄の７号のブログ一覧

正月に帰省していた妹夫婦、子ども2人と祖母の5人家族で、所有するクルマは軽トラとステップワゴン、タントの3台。
田舎ではごくありふれた普通の構成だと思うのですが、春までに減車、どっちを手放すかをまよっているとのことでした。要は、夫は軽トラで出勤することにして、ステップワゴンか、タントのどっちかを減車するらしい。理由は自動車税、軽自動車税の増税にガソリンの高止まり、子どもも大きくなってきたし、部活動の送迎当番もそう多くなくなったこともあるようです。

実は、同じような話を昨年末からよく聞きます。軽自動車税の増税やら、自動車税の重加算が主な理由。みん友さんの中にも長年乗ってきたクルマを手放す人もちらほら。こうなってくるといよいよ自分も...。と、本気で考えざるを得ない状況になってきました。例えば、ビークロスの年間の維持費は乗らなくても17万くらい。

　エゴカー減税で買う時だけ安くして、減税期間が終われば後は毎年増税。バッテリーが劣化し始める5年を目処に乗り換えるような、「使い捨てエコ」をする人と、売りたいメーカーには好都合、自動車諸税が普通税になった分、国も地方も取り放題上げ放題。

好きな事に金かけてるんだから文句言うな、と言われそうだけど、
目論見通り税収が確保できると思われているのがどうも気に食わない。

唯一抵抗できる手段が減車なのか...。


毎年0.6％程国内保有台数は増えているようですが、減車する人が増えて、税収もダウン、
ってことになるのではないかと。
さらなる税収確保のためにエゴカー減税と自動車諸税の増税という負のスパイラル。

おっと、誰か来たようだ。