ドライブレコーダーのリア配線【ほぼ隠蔽編】

私のドライブレコーダーのリア配線方法です。

リアウォッシャーの線＆メンテナンス穴とパッキンがあったのでそちらが通しやすいのでは？と画像のように遠回りしたところ、比較的容易に配線できましたのでご紹介します。

まず、概要ですがアンバー線のような配線になります。詳細は後述しますが、フロントカメラ側からでも、リアカメラ側からでも配線しやすい方から可能です。

今回は、リアカメラからフロントへ配線を通す流れで記載しますが、逆も可能です。

★ L字端子は配線しにくいのでストレートの端子があればそれを通していく方がよいと思います ★

まず、リアの内張りを剥がします。別の整備手帳を参考にしてください。

◆テールゲートパネル（内張り）の脱着
https://minkara.carview.co.jp/userid/662128/car/3306456/7007012/note.aspx

以降のドライブレコーダー配線済の状態の画像で説明しています（撮影忘れ）。1本通線済でもエーモンの配線通しが通る隙間があることも確認できました！（ポジティブシンキング）

リアウォッシャーのメンテパネルを外します。
配線ガイドをアンバーの線のように通します。

配線を通す〇側ではなく、手持ち側を入れて通します。

詳細はこんな感じです。

予めリアウォッシャーの配線穴部分も開け、配線通しを通します。

次にリアウォッシャーの配線穴部分から、リアゲートの下をほぼ水平なイメージで通していきます。
アンバー●印のところでつっかえることが多いです。

リアゲートを目線の位置におろすと①の辺りに配線通しがつっかえているので引っ張り出します（②）

※少し配線ガイドを曲げておくといいかもしれません。①で突き当たった際にこちらに曲がってくれることもあります(^-^;

配線通しでリアゲート下部を横断します。

ここはお好みになりますが、私の場合は、ちょうどテールランプ・ライセンスランプ関連のケーブルの束がありましたのでそこに合わせて束線していきました。

もう、ここでリアウォッシャーのカバー関連は嵌めてしまいましょう。

リア下部（リアワイパー）付近

リア下部（運転席側）付近

リア下部運転席側まで来たら、定番の蛇腹めがけて配線通しを通します。

リアゲート側の蛇腹のところを開け、アンバーの線のイメージで通します。

（写真撮り忘れ）
さらに蛇腹の車両側もあけてリアゲートと車両間の蛇腹を通します。

蛇腹の両端を元に戻して、最後に内張りを戻せばリアゲート側の配線は完了です。

車両側の配線はフロントカメラの設置位置次第で、運転席側、助手席側をお好みで。また、他の先人の方々の配線も参考になさってください。

Ａピラーとホンダセンシングのカバーについては整備手帳にしておりますので、以下参考まで。

◆Aピラーの脱着
https://minkara.carview.co.jp/userid/662128/car/3306456/6987416/note.aspx

◆ホンダセンシングのカバー脱着
https://minkara.carview.co.jp/userid/662128/car/3306456/7007799/note.aspx