先にパーツレビューにアップしましたが、コペン用に加工されたムーブのステアリングを、格安で入手できたので取り付けました。
(取り付け途中で日が暮れてしまったので写真は少な目です)
こちらが純正のUE用ステアリングです。
テカリはありますが、握りやすくこれはこれで気に入っています。
バッテリーのマイナス端子を外し10分程度待ってから、エアバッグの取り外しに着手します。
エアバッグは両サイドの+ネジで固定されています。
ものすごくシンプルです。エアバッグとホーン用の配線しかありません。
取り外し前にセンターをマーキングします。
レンチではビクともしないので、インパクトで取り外します。
ポリッシャーでアストロの電動工具を初めて使いましたが、ホビー用途には十分ですね。
このインパクトも最大トルク510Nmというスペックで8,000円以下でした。
(ソケットはコーケン製を使用しています)
今回のポイントは、この白い4Pin(2Pinは端子無)とエアバッグの2Pinコネクタです。
既存の配線は下記3本ですが、
・ホーン
・エアバッグ×2
新ステアリングでは、最大8本必要になります。
・ホーン
・GND
・イルミ
・ステアリングスイッチ×3
・エアバッグ×2
ただ、既にコンタクトまで加工済ですので、組み合わせパズルを考えるだけです。
(本来スイッチ配線は3本ではなく、既に加工済とのこと)
ビニテだけ巻きなおし、下記のような配線にしました。
・ホーン
・GND
・イルミ
・スイッチ×3 →ナビの入力が2つしかないため左のMODEボタンは使用不可
車体側の配線はスパイラルの下側にあります。
こちらの配線も添付していただいていたので、延長してナビ裏に配線します。
ステアリングスイッチは、中華ナビのKEY1、KEY2に配線します。
その他、最近のダイハツ車にはウインカーキャンセル用の溝がなため、切欠き加工が必要になります。
こちらも前所有者の方が加工されていました。
すっかり暗くなってしまいましたが、動作確認です。
…ステアリングスイッチが白LEDなのは盲点でした。
とりあえずナビの照明も白にして、車内はオレンジ×白の照明になりました。
もう一点、ステアリングとシャフトの凹凸が角度が微妙に違うようで
半コマ程度ステアリングセンターが右にずれてしまいました。
こちらは横着して、Dラーでタイロッドの調整をお願いしました。
なお、エアバッグは、配線の問題と互換性の問題から、セメント抵抗でキャンセルしています。
コペンを最近流行のツートンカラー化しました。
塗装やラッピングではなく、ルーフを自力で交換します。
交換用のルーフを調達。分解して構造を確認します。
さすがコペン。ルーフも至ってシンプル。ルーフとリアパネルは、HEXネジ計8本で固定されています。
構造がわかったので、早速既存のルーフを取り外します。まずはトランクを開け、トノカバーを取り外します。トノカバーはボルト4本で固定されています。
トルクス3本で固定されているルーフロック金具を取り外します。
内張りを引っ張って外すと、固定用のHEX4本が現れます。ルーフを途中まで開けてルーフパネルを取り外します。
アルミ製なのでひとりでも作業できすが、取付け部が後方にあるため取り外す際、バランスを崩さないように注意します。
続いて、リアパネルの内張りを外します。すべて手で引っ張るだけで外れます。
リアパネルはルーフを完全に格納する位置にすることで、手で支えることなく簡単に取り外せます。
ルーフなしコペンの画です。
ちなみにルーフは、写真のような1mm程度のスペーサーで調整されています。最大4枚、最小1枚でした。
取付けは逆の手順で問題ありませんが、取り付け穴の遊びが大きいことに加え、上記のスペーサー調整も必要になり、なかなか大変です。
コペンの振動に耐えるよう、ネジロックの塗布を忘れずに。
気になる点はいくつかありますが、致命的な2点のみ修正しました。1箇所は助手席側の隙間。こちらはルーフの前後位置を調整。もう1点はルーフ後方の隙間。こちらはスペーサを4→2枚に減らしました。
最後にホースとケルヒャーで雨漏りチェック。トランクとリアパネルの隙間がちょっと怪しいですが、リアパネルは調整が大変なので様子見にします。
見慣れてないので違和感がありますが、すぐに元に戻せるので安心です。
先日取り付けた、クモイモータース KMコペン フロントバンパー タイプEですが、ウインカーの取り付け位置が低く、保安基準(※)に適合していないことがわかりました。
(※)ウインカーの下限制限が地上35cmに対してクモイバンパーは30cmほどしかない。
最小限の改造で合法化するために、タイトルの通り、ウインカーポジションキットを使用して、ポジションをウインカー化します。
まずはバンパーの取り外しから。赤丸のボルト3本を外します。
続いて、下側のクリップ片側3箇所(左右計6箇所)を外します。
アンダーパネルをめくった奥にも左右1箇所づつクリップがあります。これはネジ式のクリップになっています。
最後に、フェンダー部分のボルト片側3箇所(左右計6箇所)を外すと、バンパーが外れます。
小さいのでひとりでも軽々取り外せます。
不要になるウインカー部は、デイライト化しますが、このウインカーがまたマニアックなチョイスで、Will Vi用の純正パーツ流用とのこと。(画像はカーセンサーより拝借)
当然クリアウインカーのアフターパーツは無く、180SX、R33GTR用クリアウインカー、プリウス用フォグ、プリウス/アクア用クリアウインカーを手に入れて、一番近い形の
プリウス/アクア用クリアウインカーを流用することにしました。
このあたりのパーツは、モノタロウで揃います。
トヨタ (81521)ターンシグナルランプレンズ 81521-52050 \1,960
トヨタ (81511)ターンシグナルランプレンズ 81511-52050 \1,960
トヨタ (90075)PLUG,SOCKET 90075-60028 \560 ×2
トヨタ (90980)HOUSING,CONNECTOR 90980-11019 \190 ×2
トヨタ (82998)ターミナル 82998-12440 \460 ×4
これもポン着けとはいかず、少々加工が必要です。ツメ位置が違うことと、余計なツメがあることは想定内でしたが、
レンズ径が大きいのは想定外でした・・・。見事に出っ張ってしまってます。
固定爪の位置は更に後ろにオフセットする必要があり、手持ちのワッシャー2枚を挟みました。
出っ張りは、縁に4mmのメッキモールを貼りつけることで、それなりの見た目になりました。
続いて、ポジションキットを取付けます。初めてコムエンタープライズ(CEP)のキットを利用します。
なんとなく良いイメージがあったのですが、基板の裏を見てびっくり。何があったんでしょうか。
機能は豊富で、ディップスイッチの他、スモール操作でポジション機能をキャンセルすることも可能です。
暫定ではありますが、火が出そうな恐ろしい回路を、バッテリーの横に取り付けました。しかも器はタッパーで…。
配線は、シンプルにウインカーとポジション線を切って割込ませます。今回はポジションをウインカー化した上で、ポジションキットを取り付けるので少々複雑です。
配線の組換えだけでなく、バルブがT20→T10になるため、LEDバルブのキャンセラーとは別に、ハイフラ対策のメタルクラッド抵抗を入れる必要がありました。↓はテスト中の写真です。
電源が使えるようになったので、本結線ははんだ付けしました。
メタルクラッド抵抗は、ホースメントの内側に耐熱テープで取り付けます。
最後にコルゲートチューブで保護します。今回初めてデイトナのハーネスチューブも利用しましたが、コルゲートチューブよりも扱いやすく、これから多用することになりそうです。
右側も同じように配線します。抵抗以外は純正っぽく処理できました。
動確してバンパーを元に戻します。熱が心配なので、ポジションはLED化しました。輝度も十分で、視認性は問題なさそうです。
LEDは中華製のこちらです。
仕上げに、フォグランプスイッチをデイライト用に流用します。ステアリング下のパネルを外し
下から手を入れて、スイッチを押し出します。
ヒューズboxからシガー電源を取り出します。
赤青線を切断して、シガー分岐線に結線すれば、ACC連動のデイライトスイッチが完成です。ACCだとセルが回る際に一瞬OFFになるので、IGの方が適していると思います。(今後やり直します)
300カンデラ以上の場合は法律上の扱いが変わり、減光などの制御も必要とのことなので、敢えて暗いバルブを取り付けています。
***
話題は変わり、お隣のCLSは先週から車検に入庫していました。
今回の代車は走行距離1,000キロ強のA180。支援系の機能の充実は当然ですが、静粛性やフィーリングなども確実に進化しているように感じます。
今度のディーラーは、こんな感じのエビデンス基に説明していただけました。
なんと300円のバッテリー(+)キャップの写真まで…(笑)
前回(ヤナセで受ける7年落ちベンツの車検費用は?)は、\158,819だった車検費用ですが
ヤナセで受ける9年落ちベンツの車検費用は、¥209,521 でした。
ATF交換した分がほぼ増額部分です。
<詳細内訳>
税金、保険など:¥58,630
車検代行料 :¥10,800
整備基本料 :\53,578
テスター診断 :\10,800
ブレーキフルード交換:¥9,309
ATF交換 :¥61,831
その他 :¥4,573
---------------------------------------------
合計:¥209,521
同じ(株)ヤナセのディーラーでも微妙にサービス費用は異なるのですね。
会社の同僚に2往復してもらい、新居に車を運びました。
方角的に、頭から入れないとヘッドライトの劣化が進みそうです。
昨日は初夏の天気だったので、さっそくケルヒャーで洗車しました。
使用したのは、右上から、回転ブラシ(2.642-786.0)、フォームノズル(2.643-150.0)、ひとつ飛ばしてバリオスプレーランス(2.643-235)、アンダーボディスプレーランス(2.638-817.0)、3in1ウルトラフォームクリーナーです。
まずはバリオスプレーランスでゴミや埃を吹き飛ばし
フォームノズルに3in1ウルトラフォームクリーナーを入れて、泡々にします。
泡は水分が多くて霧状です。↑の量で1分弱で空になります。コペンであれば十分です。
泡が流れ落ちる前に回転ブラシで磨きます。このブラシは水圧でブラシを回転する仕組みのため、大量に水が出てきてしまい、せっかくの泡で洗えません。後述しますが、洗いの工程は要改善です。
バリオスプレーランスに加えて、アンダーボディスプレーランスで下回りも綺麗にします。個人的には、このアンダーボディスプレーランスの圧力と曲がり具合が非常に気に入っています。
拭き上げの際タオルが真っ黒になりました。完全に回転ブラシの洗い不足です。ものすごく汚れていたということも原因だと思われますが、洗いは他の方法の方が良さそうです。
カーポートマジックで、新車のような艶がよみがえりました笑
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